最近ジャズにハマってるんだよ!!ベースって格好いいよね!
そうだね!ベースはとっても魅力ある楽器だよね!
音楽通のねおに聞きたいんだけど、ジャズベーシストのおすすめのアルバム教えてよ!
オッケー!ベース大好きの僕に任せて!
ジャズベースは、ジャズ音楽の重要な要素であり、リズムや和音の基盤を支える役割を果たしています。ジャズは長い歴史があり、数多くの優れたベーシストが存在し、彼らの演奏はジャズの魅力を引き立てます。この記事では、私の個人的なおすすめジャズベーシストと、彼らの傑作アルバム10枚を紹介します!!是非これらのアルバムを聴きながら、ジャズベースの世界の魅力を楽しんでください
1、Charles Mingus – “Mingus Ah Um”(1959)
チャール・ミンガスは、ジャズベースの巨匠として知られています。
1943年にルイアームストロングのバンドで音楽活動をスタートさせました。
このアルバムは彼の体表作であり、彼の作曲と独特な演奏スタイルを堪能することがでる名盤です。
人種差別反対活動に、力を入れており自身の作品の中にも想いうぃ表現していたミンガスですが、このアルバムは、7重奏団にして、まるでオーケストラのようなサウンドも魅力です。
是非一度聴いてみてください!!
2、Jaco Pastorius – “Jaco Pastorius”(1976)
ウェザーリポートのメンバーとして活躍していました。ウェザーリポートの黄金期はまさに彼が支えていました。
ジャコ・パストリアスは、テクニックと革新性において一目置かれる存在でした。彼のセルフタイトルのデビューアルバムは、彼の音楽的な才能を存分に発揮した作品となっています。
ベースの新しい歴史はこのアルバムから始まったと言っていいでしょう!!
ベースという楽器の可能性を存分に表し、エレキベースの革命児として様々な演奏の奏法を堪能することができます。まさに天才ベーシスト!パイオニアでしょう!
3、 Ron Carter – “The Golden Striker” (2003)
ロンカーターはアメリカのジャズベーシストで多くのベーシストに影響を与えてきた演奏者です。この年齢になってもまだまだ現役で活躍されている姿に感銘を受けます。
モダンジャズの中心で活躍し、マイルス・デイヴィスにバンドでも活躍していました。
ロン・カーターは、クラシックなサウンドとテクニカルなスキルを持ち合わせたジャズベーシストです。このアルバムでは、彼のリーダーシップによる素晴らしい演奏を聴くことができます。
4、Stanley Clarke – “School Days” (1976)
スタンリー・クラークはその卓越した演奏技術と創造力により、ジャズ・フュージョンの世界に革新をもたらしました。彼のベース演奏は圧倒的な存在感を放ち、数々のミュージシャンや観客を魅了してきました。彼のソロキャリアや映画音楽への貢献も見逃せません!!
スタンリー・クラークの音楽は、その独自性と情熱が詰まった素晴らしいものであり、彼の才能は今なお多くの人々に感銘を与え続けています。
こちらのアルバム「スクールデイズ」は、スタンリー・クラークのキャリアにおいて重要な位置を占める作品であり、彼の才能と創造性を最大限に発揮したアルバムの一つとして称賛されています。意外とポップな曲が多く、ジャズ初心者の方にも聴きやすいアルバムとなっています。
このアルバムを通じて、クラークの音楽の魅力と独自性に触れることができるでしょう。
5、Esperanza Spalding – “Esperanza” (2008)
現代のジャズシーンを代表するベーシストです。
彼女はその優れたベース演奏と魅力的なボーカルで知られており、ジャズの伝統と現代の音楽
スタイルを見事に融合させています。
彼女はベースのテクニックと音色の幅広さを駆使し、独自のスタイルを築き上げました。
彼女の演奏はジャズのルーツに立脚しながらも、ポップ、ソウル、ラテン、そしてクラシックの要素を取り入れた斬新なアプローチを持っています。
グラミー賞を4回受賞した実力を堪能できるアルバムとなっています。
是非聴いてみて下さい!!
6、Marcus Miller- “LAID BLACK” (2018)
世界最高峰のベーシストです。
マーカス・ミラーは、ジャズ、フュージョン、R&B、ファンクなど、さまざまなジャンルで活躍する傑出したベーシストです。彼の音楽は、ジャンルの枠を超えた独自のスタイルと個性を持っています。また、ミラーは多くのミュージシャンに影響を与え、彼らとの共演やプロデュースによって音楽界で重要な存在となっています。
ライブでのアドリブ演奏、音作り、テクニックは圧巻です。一番尊敬するベーシストです。
こちらのアルバムは色んなゲストを招き、様々な音楽要素を取り入れた名盤です。
「Laid Black」を通じて、マーカス・ミラーの音楽の世界に触れ、彼の才能と創造性を堪能してください。
7、Paul Chambers – “Whims of Chambers” (1957)
ポール・チェンバースは、1950年代から1960年代にかけて数多くの有名なミュージシャンと共演しましたが、特にマイルス・デイビス(Miles Davis)との関係は顕著です。
彼はデイビスのグループに参加し、数々の名盤においてその存在感を示しました。彼の力強いベースラインと的確なリズム感は、デイビスの音楽に深みとグルーヴを与えました。
ポール・チェンバースの演奏スタイルは、そのテクニックと音色の豊かさです」。彼のスムーズで迫力のあるベースラインは、ジャズのリズムセクションを支える重要な役割を果たしました。
彼のソロ演奏も卓越しており、その独特のフレージングとメロディアスなアプローチは聴衆を魅了しました。
ポール・チェンバースは、「Whims of Chambers」においても革新的なアプローチを取り入れました。彼はジャズの伝統に根ざしながらも、新たなアイディアやメロディを取り入れ、独自のサウンドを追求しました。
彼の音楽は新鮮で斬新であり、当時のジャズシーンにおいて注目を浴び多くのミュージシャンに影響を与えました。
8、 Christian McBride – “Gettin’ To It” (1994)
「Gettin’ To It」は、クリスチャン・マクブライドの1995年にリリースされたアルバムです。
このアルバムでは、彼の楽曲センスと、個性的で鮮烈なサウンドが生み出されています。
アルバムにはオリジナル曲や他のジャズスタンダードが収録されており、クリスチャン・マクブライドのアーティストとしての多様性が存分に堪能できます。
疾走感のある爽快なJAZZがあなたを待っています。
まとめ
ベースは、ジャズ音楽において重要な役割を果たす素晴らしい楽器です。これらのジャズベーシストのアルバムは、彼らの個性と才能を存分に堪能できる作品ばかりです。
ぜひこれらのアルバムをチェックして、ジャズベースの魅力に浸ってみてください。
あなたの新たな音楽の世界が広がることでしょう。