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好きなジャズギターリスト 〜おすすめアルバム8選〜

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たかし
たかし

最近ジャズギターに興味があるんだ!かっこいいよね!

ねお
ねお

ジャズギターはかっこいいよね!ロックとはまた違った良さがあるよね!

たかし
たかし

ねおのジャズギターリストのおすすめアーティストを教えてよ!

ねお
ねお

もちろん!今回はおすすめのジャズギターリストとおすすめのアルバムについて紹介するね!

ジャズギターはその独特の音色と技巧性で多くの人々を魅了してきました。

独自のスタイルやアプローチを持つギターリストたちは、数々の名演奏や優れたアルバムを残しています。

今回は私のおすすめのジャズギターリストと代表的なアルバムをご紹介します。

目次

⚫︎ウェス・モンゴメリー(Wes Montgomery)- 『The Incredible Jazz Guitar of Wes Montgomery』

ウェス・モンゴメリーはギターの偉大な先駆者の一人とされています。

モンゴメリーは幼少期から音楽に触れる環境で育ち、ギターを始めたのは20歳のときでした。彼は完全な独学でギターを学び、独自のプレースタイルを築いていきました。

1950年代初頭から地元のクラブやラジオ番組で演奏活動を開始し、地元の評判を得るようになりました。その後、ライオネル・ハンプトンの楽団でキャリアをスタートさせました。

初のリーダーアルバムである『The Incredible Jazz Guitar of Wes Montgomery』(1960年)は大きな成功を収め、モンゴメリーの代表作の一つとなりました。

このアルバムで、モンゴメリーの卓越したテクニックと感情的な演奏が絶賛されました

是非モンゴメリーのギターを聞いてみて下さい!

⚫︎ジョー・パス(Joe Pass)- 『Virtuoso』

ジョー・パスは1929年にペンシルベニア州に生まれました。幼少期から音楽への情熱を抱き、ギターに魅了されました。しかし、苦しい家庭環境の中で育ち、苦労の連続でした。

ジョー・パスは苦難を経て音楽の道を歩み始め、ジャズの世界で頭角を現しました。

彼のテクニックとフレージングは他のギタリストとは一線を画し、その才能は注目を集めました。

しかし、彼は薬物依存に陥りましたが、彼は自身の意志と音楽への情熱を持ってその困難を乗り越え、再び輝かしいキャリアを築くこととなります。

ソロ・ギタリストとしての輝き ジョー・パスは、ソロ・ギタリストとしての活動でも大きな成功を収めました。

アルバム『Virtuoso』は、その代表作の一つであり、彼の卓越したテクニックとアレンジが存分に発揮された作品となっています。

⚫︎パット・メセニー(Pat Metheny)- 『Bright Size Life』

パット・メセニーは1954年にミズーリ州カンザスシティで生まれました。幼少期から音楽への情熱を抱き、幅広いジャンルの音楽に触れ、特にジャズに傾倒し、ギターに情熱を注ぎました。

若干15歳でプロのギタリストとしてのキャリアをスタートさせたパット・メセニーは、ゲイリー・バートン(Gary Burton)のグループに参加しました。

彼はその才能を開花させ、瞬く間に注目を浴びました。

インパクトのあるデビュー作品 1970年代後半には、パット・メセニーは自身のバンドを結成し、アルバム『Bright Size Life』をリリースしました。

このアルバムは彼のデビュー作品であり、そのギターサウンドと即興的な演奏スタイルが絶賛されました。

パット・メセニーはその音楽活動によって数々の受賞歴を受けており、グラミー賞を20回も受賞しています。

ジャズ界だけでなく、音楽界全体で高い評価を得ています。

是非パット・メセニーのギターの世界を堪能してみて下さい。

⚫︎ジョン・スコフィールド(John Scofield)- 『A Go Go』

ジョン・スコフィールドは1951年にオハイオ州デイトンで生まれ、バークリー音楽大学で音楽を学びました。

1970年代後半から1980年代初頭にかけて、ジョン・スコフィールドはマイルス・デイヴィス(Miles Davis)のバンドでプレイする機会を得ました。

ギターサウンドと即興的なプレイスタイルはデイヴィスの音楽に新たな息吹を与え、多くのファンを魅了しました。

ジョン・スコフィールドはその後もソロキャリアを築き上げ、多くのアルバムをリリースしました。音楽はジャズ、フュージョン、ブルース、ロックなどの要素を組み合わせた独自のスタイルでアプローチの豊富さによってジャズギターの領域を広げました。

『A Go Go』は、ジョン・スコフィールドのキャリアの中でも重要なアルの一つであり、そのジャズとフュージョンを愛する人にとって、このアルバムは絶対に聴いておくべき一枚です。

⚫︎リー・リトナー(Lee Ritenour)- 『Overtime』

リー・リトナーは1952年にカリフォルニア州ロサンゼルスで生まれ、幼少期から音楽に親しんで育ちました。

ギターの才能を早くから開花させ、10代の頃からプロのギタリストとして活動を始めました。

若干16歳でスタジオミュージシャンとして、音楽のキャリアをスタートし、その才能を開花させました。

その後、リトナーは数々の有名アーティストとのセッションワークを行い、マイルス・デイヴィスやスタンリー・クラーク、リチャード・ボナ、ハービー・ハンコックなど、多くのジャズの巨匠と共演しました。

アルバムのオープニングを飾るのは「Night Rhythms」であり、その美しいメロディと洗練されたギターソロが響き渡ります。この曲はリトナーの代表作の一つであり、彼のギタープレイのテクニカルなフレーズと感情豊かな表現力が存分に発揮されています。

また、アルバムには他にも「Rio Funk」や「Captain Fingers」といった定番の曲が収録されており、そのグルーヴィなリズムとリトナーのギターソロが聴く人を魅了します。

是非聞いてみて下さい!

⚫︎ラリー・コリエル(Larry Coryell)- 『OFFERING』

ラリー・コリエルは1943年にテキサス州で生まれ、幼少期から音楽に触れる環境で育ちました。ギターを始め、ジャズに興味を持ち始めました。

若い頃から早熟な才能を示し、16歳の時には既にプロのミュージシャンとして演奏活動を行っていました

アルバムは全体的に実験的な要素が強く、異なるジャンルやスタイルの音楽要素が融合されています。コリエルは、ジャズ、フュージョン、ロック、クラシックなどの要素を自在に操りながら、独自の音楽表現を追求しました。

『Offering』のオープニングトラックである「Foreplay」は、鮮烈なギタープレイと共にアルバムの世界観を広げます。その後に続く「Ruminations」では、繊細なメロディとテクニカルなギターソロが響き渡ります。

ジャズフュージョン界での功績と音楽への貢献度が高く評価されるギターリストです。

⚫︎ジョージ・ベンソン(George Benson)- 『Breezin’』

ジョージ・ベンソンは1943年にアメリカのペンシルベニア州で生まれました。

ベンソンはグラミー賞を多数受賞しており、その才能と実績が称えられています。

ベンソンは初期のキャリアでは主にジャズギタリストとして知られていました。彼の音楽はウェス・モンゴメリーやチャーリー・クリスチャンといったジャズギタリストの影響を受けており、テクニカルなギターソロやスムーズなフレーズが特徴です。

『Breezin’』は、ジョージ・ベンソンのキャリアを代表する作品の一つであり、彼の音楽の魅力を存分に味わえるアルバムです。

そのなめらかなギタープレイと魅力的な歌声は、ジャズやポップの枠を超えて多くの人々に愛され続けています。是非、『Breezin’』を聴きながら、ジョージ・ベンソンの音楽の素晴らしさを堪能してみてください。

⚫︎ラリー・カールトン(Larry Carlton) – 『Sapphire Blue』

ラリー・カールトンは、1950年にカリフォルニア州トーランスで生まれました。幼少期からギターに親しんでおり、才能を開花させていきました。彼は若い頃からセッションミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせ、数々の有名アーティストと共演しました。

1970年代になると、ラリー・カールトンはジャズフュージョンのシーンで頭角を現し始めました。彼は、The Crusadersや、自身のソロアルバムのリリースを通じて、そのギタープレイの才能を発揮しました。彼のプレイはテクニカルかつ感情豊かであり、幅広い音楽スタイルに柔軟に対応しています。

『Sapphire Blue』には、ラリー・カールトンのギターサウンドと独自の表現力が光る曲が収録されています。タイトルトラックの「Sapphire Blue」は、ジャズフュージョンの要素とブルースのグルーヴが見事に融合した楽曲です。

ラリー・カールトンのソウルフルなギタープレイが際立ち、魅了されるでしょう!

幅広い音楽愛好家にとって魅力的な作品となっています。ぜひ、『Sapphire Blue』を聴きながら、ラリー・カールトンの魅力に触れてみてください。

⚫︎まとめ

ジャズギターリストたちの才能と表現力に触れることで、新たな音楽の世界が広がることでしょう。

ぜひ、これらのアルバムを聴きながら、ジャズギターの魅力に浸り、音楽の旅に出かけてみてください。

きっと感動と驚きが待っています。

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