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犬・猫と会話ができる?おすすめの音声・会話ボタンを紹介!トレーニング方法!

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たかし

愛犬と話せるようになりたいな、、気持ちがわからない時があるよ、、

ねお

夢だよね!最近会話ができる音声ボタンがSNSでも流行っているよ!

たかし

そうなの!?音声ボタンでどうやって会話をするの??

ねお

今回は猫・犬と会話ができる時代に?音声ボタンで夢を現実に!トレーニング方法についても紹介するね!

猫、犬は、私たちの生活に喜びと愛情をもたらし、精神的な支えとなります。

しかし、猫や犬たちは言葉を話すことができず、私たちの言葉を理解することも難しいため、その感情や欲求を完全に理解するのは常に難しい課題でした。

しかし、ペットとのコミュニケーションにおける新たな可能性の開拓によって、この課題に立ち向かっています。

今、ついに愛猫と愛犬との会話の夢を現実にしているのです。

猫や犬と飼い主さんがボタンで会話するという、今までに無かったコミュニケーション方法がSNSで爆発的に広がってきています。

音声ボタンという画期的なアプローチが登場してるのです。

これを使うことで、飼い主さんはペットたちの気持ちを理解し、欲求に応えることができるのです。

まずは、新しいコミュニケーションの可能性を探り、その魅力に迫ってみましょう。

そして、その後で具体的な音声ボタンの使用法、トレーニング方法についても詳しくご紹介します。

愛猫、愛犬との新しい関係の築き方について見ていきましょう!

目次

⚫︎始まりは音声言語の病理学者と愛犬のステラ

ねお

ボタン人気の始まりは病理学者と愛犬のステラから始まりました!

カリフォルニア州サンディエゴ在住のクリスティーナ・ハンガーさん(26歳)は、音声言語の病理学者で、普段は1歳から2歳の子供たちに話し方を教える仕事をしています。

ハンガーさんは、子供たちに言葉を教える一環として使用している装置を、愛犬にも使用して、言葉を覚えさせ会話を試みることを始めます。

飼い犬であるステラは、生後8週目からハンガーさんの指導を受けているそうです。

ハンガーさんが開発したカスタマイズされたサウンドボードには、ステラが自分の気持ちや望みを表現できる一連のボタンがあります。

ステラはこれらのボタンをタップして、外に出たいとか、食事が欲しいといった感情や欲求を伝えることができます。

ステラは2か月後には「話す」ことを学び始め、29以上の単語と5語のフレーズを知っており、文を組み立てることもできるほどの賢さを示しています。

ハンガーさんは、毎日サウンドボードを使用してステラと楽しみながら会話を楽しんでおり、ステラも大好きな飼い主さんとコミュニケーションを取ることを非常に喜んでいるようです。

会話がハンガーさんとステラの絆を一層深めていることは間違いありません。

世界ではじめて人と話した犬 ステラ

⚫︎どうやってボタンで会話するの?

ねお

ボタンを通じて、どうやって会話しているんだろう??

こちらの動画はしゃべる犬モネちゃんです。

遊んでほしい時には『遊ぼう』『引っ張りっこ』『トンネル』のボタンを押して飼い主さんに伝えています。

また、忙しくて、なかなか来てくれない飼い主さんに、『どうして?』のボタンを押しています。

たかし

すごいね、、本当に会話しているみたいだよ、、

スイカを食べた後に、おねだりしたい時には『もっと』『くだもの』というボタンを押して、おねだりまでしています。

飼い主さんがもう終わりだよ、と言うと、まさかの『ありがとう』というボタンを!笑

おねだり上手に、負けた飼い主さんとの様子が微笑ましかったです、、

このように、音声ボタンを使ってコミュニケーションするのです。

猫や犬が伝えたいであろう単語や飼い主さんが伝えてほしい単語をボタンに録音して、そのボタンを猫や犬が押すことによって、その気持ちを音声ボタンを通じて意思疎通を図っています。

録音された単語の意味や配置を覚えてもらう必要があるため、地道な訓練が必要となってきます。

猫ちゃんも同じように、音声ボタンを理解して気持ちを伝えることがでるのです!

猫に対しても音声ボタンを使用してコミュニケーションを取ることは可能です。

⚫︎音声ボタンの学習は難しい?訓練が必要!

ねお

実際にボタンはどうすれば覚えてくれるんだろう??

STEP
まずは、ボタンに音声を吹き込む

音声ボタンに「おやつ」「散歩」などよく使う単語を飼い主さんの声で吹き込みます。

録音ボタンを押して、録音していきましょう!

猫や犬が聞き取りやすいように、はっきりとした発音で録音しましょう。

飼い主さんが後でボタンを区別できるように、「おやつ」などシールなどを貼っておくと良いです。

STEP
普段からたくさん話かけてあげましょう!

ペットとコミュニケーションを取るために、日常的に話しかけることは非常に重要です。

猫や犬などのペットは、言葉を完璧に理解できないかもしれませんが、単語として理解することがあります。

音声ボタンを覚えてもらうには、普段から話しかけてあげることが大切です!

話しかけてあげるべき言葉はこちらの記事を参考にしてみて下さい。

STEP
音声ボタンの配置を考えよう!

まずは、「ごはん」のボタンであればいつもご飯を食べている前に配置したり、「お散歩」であればドアの前に配置したり、単語とそれに対応するボタンが物理的に近くに配置することをおすすめします!

意味を理解しやすいというメリットがあります。

理解できたら、ボタンを一カ所にまとめて配置しましょう!

複数のボタンを使用する際に、ボタン間を移動する必要がないため、よりスムーズにコミュニケーションができることがあります。

家族やペットがアクセスしやすいリビングなどがおすすめです。

また、単語のカテゴリーごとに音声ボタンをまとめて配置してあげることで、覚えやすくもなります。

STEP
まずは3〜5個の少ないボタンから

こうした少ないボタンから訓練を始めることで、ペットが習得しやすくなります。

そして、最も重要な単語やフレーズを選びます。

例えば、”ごはん”、”お散歩”、”水”など、ペットの日常生活に関連するものを含めます。

覚えてくれば、徐々に新しい音声ボタンを増やしていきましょう!

STEP
ボタンを押すトレーニングの開始

飼い主さんがペットの前足をボタンの上に誘導し、ボタンを押して音声を鳴らします。

音声が鳴ったら、ペットを褒めます。また、「おやつ」ボタンを押したらおやつを与え、「散歩」ボタンを押したら散歩の支度を始めるなど、ボタンに対応した行動をとります。

ペットが音声ボタンが鳴ることを理解したら、飼い主さんは声だけでペットにボタンを押すよう指示を出します。

ペットがボタンを押したら、大きく褒めてあげましょう!

おやつをあげるのではなく、撫でてあげながら言葉で褒めてあげることが大事です。

ボタンを押すこと=おやつを貰えると思ってしまいます。

ボタンの教え方はこの準備と継続が非常に大事です。

ボタンを押せるようになるまでに1ヶ月くらいは見てあげましょう。

飼い主さんとしても忍耐力が必要となってきます。

STEP
飼い主さんも行動する時にボタンを使う

音声ボタンでの会話の教え方として「モデリング」という方法があります。
例えば、「ごはん」を教えたい時は、「ごはん」と口で言った後に、「ごはん」のボタンを押すようにします。

口頭で発声する・ボタンの音声を鳴らす、を何度か繰り返し、実際にごはんを与えます。

これがモデリングという方法になります。

窓を開ける時にも飼い主さんが「窓」と口で言った後に、ボタンを押してから開けるようにしたり、散歩に行く前も「散歩」と口で言った後に、ボタンを押してから、散歩に出かけたりすると覚えてもらいやすくなります。

⚫︎おすすめの音声ボタンの紹介!

ねお

おすすめの音声ボタンを紹介するね!

FluentPet 猫と犬のおしゃべりボタンセット

しゃべる犬モネちゃんも使用してる音声ボタンです。

コミュニケーション用の猫/犬のボタン12個、HexTiles6個、ラベルステッカー49枚がセットになっています。

 わずか0.5 ポンドの圧力で小さなペットでも簡単に作動してくれます!

HIMOMO 会話ボタン

内蔵メタルスピーカーとソフトスプリングインボタンとなっています。

再生の音量は大きくてクリアで、小さなペットにとっても簡単に押すことができます。

ボタンの数も6個セットとなっていて、コスパも良くておすすめです!

まずはこちらの商品から初めてみるのもおすすめです!

⚫︎まとめ

音声ボタンを使用してペットとのコミュニケーションを強化することは、飼い主さんと愛猫・愛犬の絆を深める素晴らしい方法です。

トレーニングには時間と忍耐が必要ですが、言葉を理解して、自分の気持ちを伝える方法を持つことは非常に新しいコミュニケーションであり、夢の実現でもあります。

この新しい方法は、、新たなコミュニケーションの道を切り開きました。

単語ボタントレーニングは素晴らしい選択肢です。

将来的に、愛猫・愛犬とのコミュニケーションがさらに深まることを期待できるでしょう!

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