愛猫ちゃんももう10歳になったんだよ!
それはおめでとう!!もうすぐシニア期に差し掛かる年齢だね!
愛猫ちゃんと1日でも長く一緒に過ごしたいな、、猫の寿命はどれくらいなんだろう?
今回は猫の寿命は?長く一緒に暮らしたい!猫の寿命を伸ばし長生きさせる方法7選について紹介するね!
猫と一緒に過ごす時間は、多くの人にとって特別なものです。
猫はとても愛らしく、私達の生活に楽しさや、癒しをもたらしてくれます。
しかし、猫の寿命がある事は、飼い主さんにとっても重要な要素です。
愛猫ちゃんと一緒に、1日でも長く一緒に暮らしたいですよね。
猫の寿命をできるだけ長く伸ばし、一緒に過ごす時間を増やすことは、多くの飼い主さんの共通の望みです。
僕の愛猫ちゃんは20年一緒に暮らすことができました。
この記事では、猫の寿命を伸ばすための7つの方法を紹介します。
猫との暮らしを続けるために、これらのヒントとアドバイスをご活用いただければと思います。
それでは、猫の長寿と共に歩むための秘訣について、詳しく見ていきましょう!
⚫︎猫の平均寿命は?
猫ちゃんの平均寿命はどのくらいなんだろう?
出典 https://www.axa-direct.co.jp/pet/pet-ms/detail/4992/
アクサダイレクトより
猫は、その成長スピードからしても、我々人間と比べると驚くべき速さで成熟していきます。
一般的には、猫の成熟期は生後1年から1年半で、その時点で、立派な成猫としての段階に到達します。
無邪気で子どものような一面があっても、猫は我々飼い主の年齢をあっという間に追い越していく存在です。
実際、人間の年齢に換算すると、生後1年で約17歳、2年で約23歳といった具体的な対比ができます。
猫の、平均的な寿命は12年〜18年となっています。
しかし、最近では、20年以上生きる長寿の猫も珍しくありません。
これは、適切なケアと愛情を提供することで、猫の寿命を延ばすことができることを示しています。
猫との共に過ごす時間は尊いものであり、より長く一緒にいる為には、
健康管理や環境の最適化などに努力を惜しまないことが大切です。
猫種によっても寿命が違う
出典 https://pet-techo.com/advices/829
ペット手帳より
猫種によっても寿命に差があります。
異なる猫種は遺伝的な要因や遺伝的な傾向により、寿命に影響を及ぼすことがあります。
日本猫と混血猫、いずれも平均寿命15歳以上で、長寿の猫種だと言えます。
これらは一般的な寿命の傾向であり、個体差があります。
⚫︎猫の寿命を伸ばし長生きさせる方法
猫ちゃんが長生きできる健康の秘訣を紹介するね!
1、完全に室内飼いを徹底する
猫を長生きさせる方法の1つ目は、完全に室内飼いをすることです。
猫の寿命の話をしましたが、完全室内飼いをしている猫の平均寿命は15.8歳で、自由に外出できる猫の平均寿命は13.3歳、野良猫の平均寿命は5歳という結果になっています。
野良猫と喧嘩をしたり、変なものを食べてしまったり、さまざまな病気にかかりやすくなります。
野生の動物や他の野良猫との接触により、感染症のリスクも高まります。
さらに車に轢かれてしまう、猫ちゃんもとても多いです。
道路での交通事故は猫の生命を脅かす大きな危険です。車や自転車の接触による事故が頻繁に発生しています。
家の中だけでは猫にストレスになるからという方もいますが、
日の当たる場所や、外の景色が見える場所、高くて運動ができる場所を家の中に用意して上げることができれば、猫にストレスを感じさせることもありません。
完全に室内外をする方が猫にとってとても安心なのです。
猫が家出・脱走する理由とは?探し方のコツと脱走の防止策について!
また、猫が脱走しないように対策をしておくことも、とても需要です。
室外に出ると、猫は失踪や迷子になる可能性が高まります。帰宅できなくなる、なんてことがあります。
是非こちらの記事を参考にして対策をして下さい!
2、健康診断とワクチンを必ずうつ
ワクチン接種は、猫の長寿と健康を維持するために不可欠な一つです。
ワクチンは、ノミやダニ、フィラリア、感染症などの予防になります。
室内飼いでも飼い主さんを介してうつる、感染症もありますので接種しておいた方が無難です。
ワクチンにも3種、4種、5種……など様々な種類があり、どれをうてばいいか迷いますが、
ワクチン接種は、感染症から猫を守り、健康な生活を維持するためです。
獣医師のアドバイスに従い、ワクチン接種のスケジュールを守ることで、猫の寿命を延ばすことができます。
また、ワクチンと一緒に健康診断を受けておきましょう。
猫は具合が悪いことを、飼い主さんに隠すのがとても上手です。気づいた時には手遅れになってしまう事もあります。
そうならないためにも一年に一度は定期健診を受けておきましょう!
3、水分補給はしっかりとさせる
猫はのんびりしていて、時には水を飲むことさえも面倒になってしまうことがあります。
しかし、猫が長生きするためには、適切な水分補給が非常に重要です。水分は猫の体内の機能や器官の健康に大きな影響を与えます。
さらには、膀胱炎や尿路結石などにもなりにくくなるのです。
どうすれば猫ちゃんは水を飲んでくれるんだろう?
猫が水を飲みやすいように、よく通る場所に水を置いてあげたり、新鮮な水を供給できる給水機がおすすめだよ!
それでも水を飲まない猫ちゃんには、普段のご飯をウェットフードにすることで水分の摂取量を増やすことができます。
普段から猫がどのくらい水を飲んでいるのかを、管理しておく必要があります。
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愛猫の水分不足にお悩みなら 「カナガンキャットフード ウェット」は水分たっぷりなので、
お水をあまり飲まない猫ちゃんにもおすすめです。
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飲水量が分かるメモリ付で、猫ちゃんの健康管理にとてもおすすめです!
脚底には「すべり止めシリコン」が付属していて、食器が動いてしまう事も防いでくれます。
4、定期的な歯磨き
猫にとって歯磨きは非常に重要なケアの一部です。
歯磨きをせずに、猫の口臭を放っておくと様々な病気になる事があります。
猫はもともと歯周病になりやすいと言われています。
歯周病が進行してしまうと、痛みが強く食事が思うように摂れなくなってしまいます。
定期的なお口のチェックはとても重要なのです。
猫の口臭が匂う原因 歯磨きはした方がいい?家で出来るケアグッズの紹介!
猫の歯磨きの練習方法などをこちらの記事にまとめています。是非参考にしてみて下さい。
5、運動不足にならない動線
猫が運動不足にならないための適切な動線をつくっておくことは、猫の長寿をサポートするために重要です。
若い猫ちゃんは、家の中を走り回ったり、ジャンプしたりしますが、シニア猫になると、食事やトイレ以外は寝て過ごすことがほとんどです。
猫の寿命を伸ばすには、シニア猫になってもしっかり活動をさせて、足腰を鍛えることが大切です。
遊んでくれる猫ちゃんはいいですが、シニアになると遊ぶことが難しい場合があります。
ご飯やトイレの場所を少し離れた場所に設置してみたり、生活の中で自然と体を動かせる動線をつくってあげましょう!
6、体重・年齢に合った食事
猫の寿命を伸ばすには、猫の体重、年齢に合った食事を与えるのが基本です。
ご飯の与えすぎは、肥満の原因にもなります。
また、シニア猫に高タンパクなご飯を与えてしまうと内臓に負担がかかってしまいます。
メーカーや種類によって与えるご飯の量は変わりますので、
まずは猫の体重を把握して、どのくらいの量が適量なのかを知っておくことが大切です。
また、年齢に応してフードの種類を変えることも猫の健康に繋がります。
7、ストレスを与えない
猫はマイペースで繊細です。ストレスが溜まってくると下痢や嘔吐、脱毛、食欲不振などの症状が現れます。
猫が長生きするにはストレスを与えないことが重要です。
『猫に絶対やってはいけない事』〜猫が嫌がるNG行動〜
ついやってします、猫が嫌がるNGな行動があります。是非こちらの記事を参考にして下さい。
⚫︎食事中になでる
⚫︎首の後ろを掴む
⚫︎ヒゲをさわる
⚫︎フラッシュで撮影する
⚫︎嫌がるところを触らない
⚫︎キツイ匂いをつけない
⚫︎突然の大きな音や騒音
⚫︎服を着せる
⚫︎しつけで猫をたたく
⚫︎人の食べ物を与えない
⚫︎寝る場所を変える
⚫︎トイレの砂を変えない
猫のストレスを溜めないと言っても、生活する上で限界があると思います。
なので、家の好きな場所で寝かせてあげたり、猫がストレスを発散しやすい環境をつくってあげましょう!
⚫︎もしもヘルプ手帳シリーズ
考えたくはありませんが、もし飼い主さんになにかあったら、愛猫はどうなってしまうのだろう。
愛猫を最後まで看取る覚悟と責任をもって暮らし始めたけど、愛猫よりも先に自分が死んでしまったら?
その時のためにも、猫ちゃんの『もしもヘルプ手帳』をつけておきましょう。
もしもの際も、安心ですし、この手帳を持っているだけでも、飼い主さんの不安が解消されます。
⚫︎まとめ
猫の寿命は、個体によって異なりますが、最近では20年以上生きる長寿猫も増えています。
獣医療や生活環境の発展により、猫の平均寿命は確かに延びつつあります。
しかし、飼い主さんの役割も非常に重要です。
猫が長寿かつ健康的に生活するためには、飼い主さんの愛情とケアが不可欠です。
愛する猫と長く一緒に暮らすために、今回ご紹介した事を参考にして実践してみて下さい。
また、日ごろから愛猫の健康を観察し、異変や体調不良に早く気づくことも重要です。
愛猫との暮らしを長く楽しむために、この記事が参考になれば幸いです。
飼い主さんんの愛情とケアが、猫の長寿と幸せな生活を支える要因となります。