ねお!ベースを始めてみようと思うんだ!
いいね!もうベースは買ったの?
まだだよ!どうやって選べばいいか分らなくて、、
今回は初めてのエレキベースの選び方とおすすめのベースについて紹介するね!
エレキベースは、初めての購入には、どれを買えばいいのか迷います。安い買い物でもないので、後で後悔しないように慎重な選択が必要です。
どのようなエレキベースを選ぶべきか迷っている初心者の方に向けて、この記事ではエレキベースの選び方と初心者向けのおすすめモデルをご紹介します。
自分に合ったエレキベースを選ぶことで、演奏の楽しさと成長を一層高めることができます。
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⚫︎ベースの種類で選ぶ
ベースには色んな種類があるよ!基本的なベースの種類について紹介するね!
1、ジャズベース
出典 https://www.amazon.co.jp/
Fender社が開発した有名なエレキベースです。プレシジョンベースよりも細身のネックとジャズサウンドが特徴で、ジャズやフュージョンなどのジャンルでよく使われます。
ジャズベースのサウンドは、他のベースと比べてクリアで柔らかい特徴があります。中域のアタックがやや抑えられ、豊かな低音と鮮やかな高音が特徴的です。
豊富な音作りで、幅広いジャンルに対応できるベースです。
シングルコイルピックアップが2つ搭載されています。
2、プレシジョンベース
出典 https://www.amazon.co.jp/
Fender社が製造した初のエレキベースです。シンプルで分厚いサウンドが特徴です。
スプリットコイルピックアップが1つ搭載されています。
プレシジョンベースの最大の特徴は、そのディープでファットなサウンドです。シングルコイルピックアップによって生み出される重厚な低音と豊かなミッドレンジが特徴的で、迫力のあるサウンドを奏でます。
中音域がよく出でて、ロックやポップスなど幅広いジャンルで使用されます。
3、PJタイプ
出典 https://www.amazon.co.jp/
ベースのPJタイプとは、プレシジョンベースとジャズベースの要素を組み合わせたモデルです。
PJタイプのベースは、プレシジョンベースのスプリットコイルピックアップとジャズベースのシングルコイルピックアップの組み合わせを備えています。
これにより、丸みのある低音とクリアな高音の両方を得ることができます。
様々な音楽ジャンルに対応する万能な楽器です。ロック、ポップ、ファンク、ブルースなど、幅広いスタイルで使用されます。
4、変形・その他のベース
出典 https://www.amazon.co.jp/
通常のベースのボディ形状から大きく逸脱しています。折れ曲がった形状や非対称のデザインなど、個性的で特異な外観が特徴です。
これにより、他のベースとは一線を画した独自のスタイルを演出することができます。
他のベースでは表現しにくいサウンドや音楽スタイルに挑戦することができます。
⚫︎コントロールの種類で選ぶ
さらに音のコントロールの種類で『アクティブベース』と『パッシブベース』に分かれるよ!
1、アクティブベース
・電池を使うタイプで、ベース内にバッテリー駆動のプリアンプ回路を搭載しています。プリアンプは、ベースの信号を増幅し、音色やトーンの調整が可能になります。
・ボリュームやトーンを調整するための追加のコントロールが用意されています。ベース、ミッド、トレブルのイコライザーなど、より詳細な音作りが可能です。
・アクティブベースは、追加のプリアンプやピックアップなどの電子機器が含まれているため、一般的にパッシブベースよりも高価です。
2、パッシブベース
・電池を使わないタイプのベースでパッシブベースはシンプルな回路であり、自然なトーンとサウンドを持っており、弾いたニュアンスをクリアに表現できる特徴があります。
・パッシブベースは、バッテリー駆動のプリアンプが不要なため、バッテリーの交換や充電の必要がありません。
⚫︎弦の数で選ぶ
初心者の方がベースを選ぶ際に、弦の数は重要な要素の一つです。ベースの弦の数とそれぞれの特徴をご紹介します。
⚫︎4弦ベース
4弦ベースは一般的なタイプであり、初心者にとっても扱いやすいモデルです。
指板が比較的狭く、弦の張りも軽めですので、演奏の学習やテクニックの習得に適しています。
⚫︎5弦ベース
5弦ベースは4弦に比べて低音域の音域を追加することができます。
特にジャズやメタルなど、低音を活かした演奏スタイルを好む方におすすめです。
ただし、指板が広くなり、弦の張りも少し重くなるため、初心者には少し挑戦的かもしれません。
⚫︎6弦ベース
6弦ベースは5弦に比べて高音域の音域を追加することができます。
ジャズやフュージョンなど、幅広い音楽ジャンルで使用されます。ただし、指板が非常に広くなり、弦の張りも重くなるため、初心者にはおすすめしません。
初心者の方には、4弦ベースがいいでしょう!
基本的な演奏技術を学びながら、基本的な音域をカバーすることができます。
また、4弦ベースは入手しやすく、初めてのベース演奏において十分な満足感を得ることができます。
⚫︎予算で選ぶ
エレキベースの値段は非常に幅広いです。ブランド、モデル、仕様などによって価格は異なってきます。
個人的には、安すぎずに、ある程度の値段のベースを選ぶことをおすすめします。
良いベースを買うと、練習する意欲が湧いて、その楽器に負けないよう練習を頑張る事ができます。
また弾きやすさ、音の良さも、上手くなるのにとても重要だからです。
⚫︎デザイン見た目で選ぶ
デザインや見た目を重視してベースを決めてもいいでしょう!
自分の好きなベーシストと同じ形のベース、色にするなど。
楽器は音楽を奏でる道具であるだけでなく、演奏者の個性や好みを表現するものでもあります。
ベースのボディは様々な形状があります。一般的な形状に加えて、特徴的なデザインやカスタムモデルもあります。自分の好みやスタイルに合った形状を選ぶことができます。
また、ベースのカラーも重要な要素です。自分の好みやステージ上でのパフォーマンスに合ったカラーリングを選ぶことができます。
⚫︎初心者におすすめのベース紹介
初心者の方におすすめのベースを紹介するね!
1、Squier by Fender エレキベース Affinity Series™ Precision Bass®
Fender社のサブブランドであり、低価格帯のエントリーレベルの楽器を提供しています。Squierのベースは、Fenderブランドと比較して、より手頃な価格で入手できます。
Fenderブランドのデザインやスタイルを受け継いでおり、十分に高品質な製品とです。初心者にとって魅力的な選択肢となります。
2、ヤマハ YAMAHA エレキベース TRBX304
YAMAHAは初心者向けのエントリーレベルのベースモデルを多数提供しています。
また、ヤマハは、長年にわたり楽器製造において高い品質と信頼性を築いています。
手頃な価格でありながらも品質と信頼性を備えているので、良い選択肢と言えるでしょう!
3、Sire Marcus Miller V9 4ST ALDER 2nd Generation BRS エレキベース
あのマーカスミラーが監修したブランドのベースです。
低価格ながら高品質なベースが実現されています。
マーカスミラーについてはこちらの記事も見てみてください!
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4、GIO Ibanez 初心者向け4弦エレキベース
GIOシリーズは、Ibanez(アイバニーズ)という有名な楽器メーカーが提供するエントリーレベルのベースシリーズです。初心者にとっては非常におすすめの選択肢となります。
3万円台で買えるベースとしておすすめです!
5、FENDER エレキベース初心者入門 日本製プレシジョンベース
Fender(フェンダー)は、世界的に有名な楽器メーカーであり、初心者からプロまで幅広いレベルのミュージシャンに支持されています。
少し値段は張りますが、やはり一番おすすめのブランドです。必要な物が揃っているセット販売もありますので、一度検討してみてがはいかがでしょうか!
6、FUJIGEN NPB10RAL/02 3TS ベース 初心者12点セット
FUJIGEN(フジゲン)は、日本を代表する楽器のメーカーであり、高品質な楽器を製造しています。初心者にもおすすめです!
初心者にも使いやすい設計や音色、手ごろな価格帯など、ベースを始める上での理想的な選択肢となります!
⚫︎まとめ
初めてのエレキベースの選び方は、自身の好みや予算、演奏スタイルに合わせて行うことが重要です。
ボディの形状や重量、ピックアップの種類、スケール長などの要素を考慮して、自分に最適なエレキベースを見つけましょう。
また、初心者向けのおすすめモデルを参考にしながら、自分の演奏スタイルや音楽ジャンルに合ったベースを選んでください。
素晴らしいベースの世界へようこそ!一緒に音楽を楽しみましょう!