家の近所で毎日、爆音でバイクが走っていてとても迷惑だよ、、
そうだよね、、僕の家の周りにも走っているよ、、
なんでわざわざうるさいバイクに乗っているんだろう?
今回は正直ダサイ!なぜ?うるさいバイクに乗る心理と対処法、迷惑な騒音について紹介するね!
近年、都市部におけるバイクの騒音問題は増加し、住民の生活を脅かす一因となっています。
突如として現れ、騒音を轟かせるバイクは、通りを行くたびに不快で驚きをもたらし、街の静寂を破ります。
あなたの近所にもいませんか?
深夜にも関わらず、爆音で走っていくバイクが、、
正直迷惑、極まりないですよね。通る度に不快な気持ちになります。
では、なぜうるさいバイクに乗り、その騒音を我々に浴びせているのでしょうか?
この記事では、うるさいバイクに乗る心理について紹介します。
この問題に対処するための方法についても考えてみましょう!
⚫︎うるさいバイクに乗る心理
なんで、うるさいバイクに乗っているんだろう??
爆音のバイクがかっこいいと思っている
正直理解が出来ませんが、彼らは爆音のバイクに乗っている事がかっこいいと思っています。
音が大きい=かっこいいとなっています。
うるさいバイクの爆音は、周囲の人から注目を浴びます。
自分のバイクが騒音を立てることで、他の人からの注目を得ることで承認欲求を満たしているのです。
自分の存在感をアピールする手段として、爆音を利用しています。
正直むちゃくちゃダサいです。
かっこいい俺のバイクを見てー!という気持ちもあると思います。
バイク仲間との間で爆音が自己表現になっている
バイク仲間と一緒に走ることは、共通の興味や趣味を共有し、友情を築く機会となります。
こういう爆音のバイクって集団で走っていることが多いですよね。
仲間内で、爆音を生み出すことが、彼らにとって自己表現の手段となっています。
さらに、集団で集まることで、危険な行動やルール違反が増えます。
集団心理は恐ろしい側面を持っています。
集団でいることできが大きくなり、道路交通法を無視して走行することなども挙げられます。
爆音にすることで安全で気持ちよく走れるから
爆音を出すことで、周りの人が自分に注意を払うことが期待され、バイク乗りは安全を確保しやすくなります。
これにより、乗り手は気持ちよく走ることができると感じているのです。
爆音を出して、自分の力で周りの人を語化していると勘違いして、気分が良くなるかもしれませんが、
それは避けられているだけです。
歩行者や他のドライバーが注意を払い、バイクから距離を取ることで、乗り手は安全で気持ちの良い走行をしたいのです。
自己中心的すぎて、びっくりします。他の人の迷惑なんて考えていません。
優越感と支配感から
優越感は、一部のバイク乗りにとって、騒音を立てることで得られる要因の一つです。
バイクが騒音を発することで、他の道路利用者に対して自分の存在感を強調し、優越感を感じることができます。
これは、自己評価を高め、自尊心を満たす手段として機能します。
また、支配感は、バイク乗りが自分が道路上で支配的であると感じることから生じる心理的な要因です。
騒音を発することで、周囲の人々が注意を払い、距離を取る可能性が高まります。
日常のしがらみからの解放のため
一部のバイク乗りにとって、うるさいバイクに乗ることは、日常のストレスから解放される手段となります。
エンジンの轟音や高速道路を走る爽快感は、日常生活の圧力からの解放を提供してくれます。
リフレッシュした気分となります。
さらに、騒音を発することは、規制や束縛からの解放感を提供してくれます。
うるさいバイクに乗ることは、日常からの心理的な解放と充実感を与えてくれるのです。
周りの人に迷惑をかけるのではなく、根本的な解決策を考えましょう!
⚫︎バイクの騒音についての法律と規制
バイクの騒音の法律や規制はどうなっているんだろう?
法律違反になる
「道路運送車両法」の改正によって、バイクのマフラー改造や過剰な騒音が厳しく規制されました。
これらの法改正は、交通安全と環境保護を促進するために行われました。
平成28年4月の法改正により、新車のバイクより騒音が大きいマフラーに交換することが禁止されました。
違反すると6カ月の懲役または30万円以下の罰金が科されます。
また、法改正により、バイクの騒音規制も厳格化されました。
バイクの騒音が既定値を超える場合、整備不良とされ、交通違反点や罰金、懲役刑の対象となります。
これは改造車両だけでなく、純正の状態で騒音基準を満たさない場合にも適用されます。
騒音が大きいマフラーに交換することは違反になるんだね!
バイクの騒音に関する規制
「近接騒音測定」はや車両の排気音を測定するための一般的な方法の一つです。
排気音の上限値が排気量に応じて規定されていることは、交通法規における一般的な規制です。
以下は、一般的な排気音の上限値の一例です。
・50cc以下のバイク: 79デシベル以下
・125cc以下のバイク: 85デシベル以下
・250cc以上のバイク: 89デシベル以下
これらのデシベル値は、バイクの排気音が近接騒音測定において許容される最大レベルであることを示しています。
このような規制は、環境への騒音負荷を制限し、交通安全性を向上させるために存在します。
90デシベル以上の騒音は、非常に高いレベルであり、長時間にわたって続くと、人間の聴覚に悪影響を及ぼす可能性があります。
長時間にわたって高騒音環境に晒されると、聴力への損傷やストレス、集中力の低下、睡眠障害などの健康問題が発生する可能性があります。
⚫︎うるさいバイクの対処法
うるさいバイクに悩んでいる場合は、どのように対処するのがいいんだろう?
警察に通報する
110番で通報することが一番効果的な方法です。
「こんな事で、警察を呼んでいいのかな?」と心配される方もいると思いますが、あからさまに騒音をまき散らしている場合は通報しましょう。
周囲に迷惑をかけている場合は警察に通報することは適切な行動です。
騒音問題を証拠付けるために、できるだけ詳細な情報を集めましょう。
場所、時間帯、騒音の程度などを記録し、証拠として提供します。
特にバイクの騒音トラブルは一時的な出来事であることが多いため、警察が到着する前にバイクが立ち去ることがしばしばあります。
しかし、周期的な騒音の問題に対しては、警察が効果的に対処することができます。
騒音の発生が繰り返し、特定の場所や時間帯に限定されている場合などです。
騒音問題に対する警察の対応は場所や状況によって異なり、検挙よりも注意や指導で終わることが多いことがあります。
警察相談ダイヤル#9110へ相談する
このダイヤルを利用することで、騒音トラブルに対処する際に警察の助けを受けることができます。
騒音問題がある場合、迅速に警察に相談し、
問題解決に向けた対策を協力して進めることが大切です。
騒音問題には法律が関ってくるので、専門家の見解が必要となってきます。
運輸局に通報する
運輸局は、自動車・鉄道・船舶に関する業務を担当しています。
自動車の登録(ナンバープレートの交付)及び点検(車検)、運送業者の許認可・監査、公共交通機関の維持・確保・活性化、観光振興といった多岐に渡る業務があります。
ナンバープレート情報を提供することで、特定のバイクや所有者を識別し、法的な手続きや対策を取るのに役立ちます。
直接注意することは辞めておきましょう!
気持ちはわかりますが、直接注意する事は辞めておきましょう!
注意を払う際、バイク乗りとの対立が生じる可能性があり、暴力的な反応や危険な状況を引き起こす可能性があります。
自分の安全を最優先に考えましょう。
注意を払っても、相手が騒音をやめるかどうかは保証されません。
相手によっては無視されたり、反発されたりすることもあります。
また、後で恨みをかわれてもとてもややこしくなります。
冷静にくれぐれも自分から危険な行動はしないよう対処していきましょう!
⚫︎まとめ
うるさいバイクに乗る人々の心理やその騒音に対処する方法について考察しました。
なぜうるさいバイクに乗る人がいるのか、その心理を紹介しました。
爆音を楽しむ一部のバイク乗りにとってはカッコいいと感じることもあるでしょうが、
その騒音が多くの人に迷惑をかけています。
正直自分のことしか考えていません。迷惑な騒音は社会的な問題です。
騒音問題に対処するためには、感情的にならずに、冷静に対処していきましょう!
バイクの騒音に悩まない、生活に戻れることを願っています。