たかし職場で自分のことばかり考えている同僚がいて困っているよ、、
ねおそれはしんどいよね、、もしかしたらモンスター社員かもしれないね！
たかしそうかも！モンスター社員の対処法とかあるのかな？？
ねお今回は職場をかき乱すモンスター社員の特徴と対処法、放置しておくリスクについて紹介するね！
職場は私たちの日常生活の一部であり、多くの時間を過ごす場所です。
健全な職場環境は、従業員の生産性や幸福感に大きな影響を与え、組織の成功に密接に関連しています。
しかし時折、職場には「モンスター社員」と呼ばれる人がいます。
その存在が職場全体に悪影響を及ぼすことがあります。
僕の職場にもモンスター社員はいました。
モンスター社員は、その振る舞いによって、職場の和を乱し、組織自体に深刻な問題を引き起こします。
この記事では、モンスター社員の特徴と、その対処法に焦点を当て、また、モンスター社員を放置することがもたらすリスクについて紹介していきます。
良い職場になるために、モンスター社員への対処法を理解しておきましょう！
『モンスター社員』とはという言葉は、職場において著しく問題の行動や態度を持つ社員を指す表現です。 モンスター社員は、その行動や態度が他の従業員や組織全体に対してネガティブな影響を及ぼすことがあります。モンスターペアレントという言葉から派生して生まれたのだと考えられています。
⚫︎モンスター社員を放置しておく危険なリスク
ねおモンスター社員を放置しておくととても危険だよ！
従業員のモチベーション低下
モンスター社員をそのまま放置していると、他の従業員のモチベーションを下げることになります。
モンスター社員の存在がチーム内の不和や対立を引き起こします。
その結果、仕事のやる気が無くなり、業務の質や効率性が悪化する可能性があります。
さらに次第に、職場環境が悪化する可能性が高まります。
組織の成果にも悪影響を及ぼす可能性があるため、早めの対処が大切です。
離職率の増加になる
モンスター社員の存在が不快でストレスを感じさせる場合、従業員は他の職場への転職をする可能性が高まります。
離職率の増加は、組織にとってコストや人材の損失を招きます。
ねおモンスター社員を放置する事で、優秀な人材が離職してしまうことになるよ！
モンスター社員の問題を放置することは、組織にとって大きなリスクとなります。
従業員は、辞めた同僚の仕事をカバーしなければならなくなります。
最悪の場合、『職場崩壊』にも繋がります。
訴訟を起こされるかも
モンスター社員が企業の対応に不満を抱き、訴訟を起こす可能性もあります。
ちょっとした、注意のつもりが『パワハラだ』などと訴訟を起こす人もいるのです。
企業は法的な争いに巻き込まれるリスクがあります。
訴訟は時間とコストがとてもかかります。
組織への悪影響
モンスター社員の悪い態度が許容されると、組織全体の文化が低下し、他の従業員も同様の態度を取る可能性があります。
組織文化の損傷は、長期的な問題となります。
ねお第二のモンスターが生まれてしまうことになるよ！
また、モンスター社員のミスやトラブルをフォローするなどで、周りの従業員の負担も増加していきます。
それにより、職場の雰囲気はどんどん悪くなっていきます。
顧客とのトラブルに発展する
モンスター社員の態度やミスが原因で、サービスにもその悪影響を及ぼす可能性があります。
不快な態度や不満を顧客に向けることがあり、顧客の満足度を低下させることになります。
これが不満や苦情を引き起こし、顧客の信頼を失わせる原因となります。
また、顧客からの不満や苦情が増えると、会社の評判にも悪い影響を及ぼします。
⚫︎職場をかき乱すモンスター社員の特徴と対処法
ねおモンスター社員の特徴について紹介するね！
❶クラッシャーモンスター社員
クラッシャー社員＝壊す人です。
何を壊すかというと、組織の秩序、チームの調和、人間関係、職場の空気、従業員のメンタルなどありとあらゆる物を破壊していきます。
主に言葉や態度の暴力を使って周囲を威圧して萎縮させます。
クラッシャー社員は他の人の足りないところや、ミスを細かく指摘してきますが、
人を褒めたり、認めたり、感謝することができません。
これが一緒に働く人からするととても苦痛になります。人のアラを探すことを楽しんでいます。
ねお僕の以前の職場にも、後輩に威圧する上司がいました！何人もの人がそれが原因で辞めていきました。
クラッシャーが同じ空間にいると、経験の浅い若手や新人の子は心が折れてしまいます。
徐々に組織は崩壊していくことになります。
クラッシャーモンスター社員の対処法
クラッシャー社員の対処法は被害の明確化にあります。
クラッシャー社員は自分が何かを壊しているとういう認識が全くありません。
自分でも気づいていないのです。つまり加害者意識がありません。なので被害を明確化する事で、対処をすることができます。
『⚪︎⚪︎さんに酷いことを言われた』というような、ぼんやりした物では被害状況が明確にはなっていません。
もっと具体的に、いつ、誰が、どんな事を言われて、どんな被害を被ったのか、
明確な被害報告が多数上がれば上司や、管理職も対応をせざるも得ません。
❷情緒不安定なモンスター社員
情緒不安定なモンスター社員は、コミュニケーションにおいて感情をコントロールできないことがあります。
怒りっぽく、感情的な反応を示したり、泣いたり、不貞腐れたり、同僚や上司とのコミュニケーションが困難になります。
次第に周りはついていけなくなります。自分の感情がコントロールできない、いわば精神年齢が低いのです。
自分の思い通りにならないと、機嫌が悪くなったりもします。
このタイプの社員の感情が不安定で予測不能であるため、職場全体の空気が悪くなります。
従業員は状況を把握できないため、ストレスを感じ、モチベーションが低下していきます。
情緒不安定なモンスター社員の対処法
相手の問題に振り回されず、自分の成長や自分の幸せに集中することが大切です。
また、あまりにも深く関わりすぎると、その人の行動や言動に振り回される可能性があります。
無理に親しい関係を築こうとせず、必要な範囲で関わることが大切です。
また、相手にしないことも対処法です。こうした場合、特に正論で反応せず、そのまま相槌でもうっておきながら、流しておきましょう。
精神年齢が低い人の特徴 大人になりきれていない人の見分け方と対処法について
詳しくはこちらの記事も参考にしてみて下さい！
❸他責オンリーモンスター社員
「他責オンリーモンスター社員」は、他人や状況を常に責め立て、自身の責任を認めようとしない社員のことを指します。
何か問題が生じた場合に、他の社員や同僚や、マニュアルなどを非難し、自身の責任を回避しようとします。
ねお一緒に働く身からすると、堪らないよね、、
この他責モンスターに正当な理屈で説明しようと思ってもなかなか話が通じません。
でも、だって、と言い訳ばかりしてきます。時間を費やして、こちらが消耗させられてしまいます。
他責オンリーモンスター社員の対処法
他責オンリーモンスター社員の対処法については、
その人と真正面から向き合うのではなく、問題のみと向き合うことが大切です。
相手をなんとかしようとするのではなく、解決したい問題のみに向き合いましょう！
例えば、誰かがミスをしたら、そのミスが起きないようなマニュアルを作ったり、
指示の出し方のせいにされたのであれば、指示系統を整えます。
結局根本の解決にはなっていないのでは？と感じるかもしれませんが、
一人で向き合おうとせすると、心がすり減ってきます。自分自身の健康が一番重要です。
⚫︎管理職としてのモンスター社員の対策
ねお管理職としてはどのように対策すればいいんだろう？？
こまめに面談をしたりコミュニケーションをとっておく
モンスター社員とは、定期的な面談を設けることが重要です。
これにより、彼らの考えや感情を理解し、問題の早期発見が可能となります。
面談を通じて、彼らの不満やストレスの原因を明らかにし、対処策を共同で考える機会を提供します。
問題行動に対してはすぐに指導をするようにしましょう。
モンスター社員がどのような行動や態度が問題となっているかを明確に伝え、改善の方向性を示します。
配置転換をする
「モンスター社員のハラスメントなどが他の従業員に向けられている場合、問題解決策として人事異動を検討することは一つの選択肢です。
ただし、人事異動に伴って給与が下がる可能性がある場合、従業員に対して詳細な説明を行い、同意を得ることが大切です。
通常、組織は従業員の人事異動に広い裁量を持っていますが、従業員の同意が得られない場合、権利濫用の主張が生じる可能性があるため、このような事態を避けるために注意が必要です。
面接でもしっかりと見極めておく
モンスター社員を選別するために、面接でもしっかりと見極めておくことは非常に重要です。
「チームでの協力した過去の経験がありますか？」や、「不平不満が多い、困難な同僚をどのように解決しますか？」
といった質問が役立ちます。
また、職務経歴に騙されず「人柄」をしっかり見極めることも重要です。
面接中に候補者の振る舞いと態度に注目しましょう。礼儀正しく、協力的であるかどうか、態度が適切かどうかを評価します。
面接のコミュニケーションの中で、採用見極めをしていくことが重要となります。
⚫︎まとめ
職場をかき乱すモンスター社員の特徴や対処法を理解し、そのまま放置することのリスクを認識することは、組織にとって極めて重要だということが分かったと思います。
モンスター社員を放置することには職場において多くのリスクが伴います。
また、モンスター社員のは様々な特徴があります。
ご紹介した対処法を是非参考にしてみて下さい！
どうしても解決しない場合は、転職することも解決の手段です。
健全な職場環境を維持するための参考になれば幸いです。
