いつも一人で誰とも群れずに行動している人っているよね!ねおもあんまり群れないよね?
そうだね、、あんまり集団行動が苦手なんだよ、、
なんかとってもかっこよく見えちゃって、、笑
今回は群れる人と群れない人の違い!孤独な人はなぜ優秀なのか?について紹介するね!
人間関係や社交性は、私たちの生活において欠かせないものです。
しかし、時には静寂な孤独を求める人も存在します。
あなたの周りにもいませんか?いつも単独で行動している人が。
本記事では、「群れる人」と「群れない人」の特徴を通じて、なぜ孤独な人が優秀な一面を持つのかに迫ります。
そこには「孤独力」という概念が隠れているかもしれません。
孤独な人がなぜ魅力的で優秀なのかを理解することで、生活での新たな視点を得るかもしれません。
この記事では、群れる人と群れない人の特徴やを探求し、孤独な時間がもたらす力について焦点を当ててみましょう。
それにより、より充実した人生を築くヒントになることでしょう!
⚫︎なぜ人は群れるのか?
なんで人は群れるんだろう?
人々が群れる行動は、生物である人間の本能や利益といった、心理的な考えに起因しています。
群れる行動は、進化の過程で形成され、生存と繁栄のために有利な戦略となったと考えられています。
大昔は、人間は狩りをして生活をしていました。
群れることにより、個人が単独で受けるリスクや危険を減少させることができます。
さらに、集団の中では、他の人の警戒や支援を得ることができ、外部の脅威から身を守ることができます。
群れて行動する心理には、誰かといることで安心できるからです。
⚫︎同調行動とは
同調行動とは、個人が集団や社会の中で、他のメンバーと同じような行動や意見を取る現象を指します。
同調行動は、他人との一致を求めたり、集団の中で浮かないようにするために、自身の行動を調整したり変化させたりすることを意味します。
例えば、特定のスタイルやトレンドに合わせて服を選ぶことは、同調行動の一例です。
周囲の人々があるファッションを着用している場合、その流行に合わせることで自身のスタイルを変えることがあります。
また、グループの中で他の人々がある意見を持っている場合、自身の意見をそれに合わせることがあります。
特に批判的な話題や議論が行われる際に、周囲と同じような立場を取ることがあるでしょう。
さらに、集団の中で他の人がある行動を取る場面では、その行動を模倣することがあります。
たとえば、笑い声や拍手に合わせて笑ったり、拍手したりすることが考えられます。
嫌われたら生きてはいけない、という考えからも、集団行動をする心理に繋がっています。
⚫︎群れる人の心理とは?
群れる人にはどんな心理が隠れているんだろう?
・寂しがり屋
・見栄をはりたい
・独占欲が強い
・周りに流されやすい
・周りの目が気になる
などの心理が隠されています。
群れる人の心理にはさまざまな要因が影響を与えています。
⚫︎群れる人と群れない人の違いについて
群れる人のデメリットについて紹介するね!
1、頭が悪くなる
いつも周囲に同調していると、一人で物事を考えれなくなります。
常に他人に合わせることで、自身の本当の意見や価値観を見失うことがあります。
他人の意見に過剰に従うことで、自分自身の声を聞くことが難しくなります。
株式会社エデュビジョンの代表取締役の午堂 登紀雄氏によると、SNSが当たり前で、常時接続になっている時代では
『孤独力』を獲得する必要があると、唱えています。
人生の「質」を上げる 孤独をたのしむ力 著書 午堂 登紀雄
こちらの本にも、孤独力を高める方法が書かれていますので、是非参考にしてみて下さい。
『孤独力』とは、ひとりで物事を切り開く力であり、他人との接触を全て、避ける訳ではないので注意して下さい。
孤独力が高い人は、他人のネガティブな影響を受けず、自分の意思と信念で物事を決定することができます。
同調して生きているのこの孤独力が、鍛えることができません。
2、クリティカルな思考の減少
同調行動が強すぎると、他人の意見を受け入れることが優先され、独自のクリティカルな思考や批判的思考が抑制されてしまいます。
新しいアイデアや視点を提案することが難しくなる可能性があります。
クリエイティブな人はアイディアを出す時には孤独になります。
アイディアをまとめるためには、一人になるのがもっとも効率的だからです。
同調行動が支配的な状況では、既存の意見やアイデアにこだわりがちです。
そのため、新しいアプローチや斬新なアイデアが出にくくなり、革新的なアイデアの可能性が減少します。
いつも誰かと一緒にいる人は自分のクリエイティブが十分発揮できていない可能性があります。
3、すごいグループの一員だと勘違いする
グループで過ごしていると、周りの人々が優れた能力や実績を持つ場面で、自分がすごいと勘違いすることは、過度な自己評価や自己陶酔の一種です。
この状況では、他人との比較において過大な自己評価を示し、実際の状況や自己の能力とは誤った自己評価をする可能性があります。
よくあなたの周りにもいてませんか?周りがすごいのに勘違いしている人が。
周囲の人々の実績や能力を見て、自分が既にすごいと感じることで、自己成長の意欲が減少します。
目標や努力を緩めることで、実際の能力向上が阻害されています。
また、自分を周りの人々と比較する際に、自身の弱点や成長の余地を見落とすことがあります。他人の強みに目を向けるため、自分自身の改善点に気づかなくなるかもしれません。
さらに、優れた人々を見て、自分が彼らに匹敵するかそれ以上だと勘違いすることで、自己評価が歪んでしまう可能性があります。
実際の実績や能力を適切に評価することが難しくなります。
4、時間の無駄が増える
同調行動が強すぎると、他人の期待や意見に合わせることが主な焦点となり、自身の時間や労力を浪費する可能性があります。
過度な同調行動がある場合、他人のスケジュールや計画に合わせることが優先されることがあります。
自身の優先事項が後回しになり、自分の時間を有効に使うことが難しくなります。
また、新しいスキルや知識を学ぶ時間が制限される可能性があります。
他人の意見や活動に追従することに時間を費やすため、自己啓発や学習の機会を逃すことがあります。
他人のニーズや要望に優先度を置く傾向があります。
他人のために時間やエネルギーを捧げることで、自己の成長や満足感が犠牲になることがあります。
5、勘違いした優越感を持ってしまう
群れて生活していると、勘違いした優越感を持ってしまうようになります。
他の人と自分の狭い世界で比べてしまうようになります。
相手の悪口を言ったり、自分の方が優れていることを強調したりします。
これが発展していくと、いじめにも繋がってきます。
いじめはよく考えると、集団で1人を攻撃していますよね。まさしくそうなります。
人間は自分よりも劣っている人を見ると安心します。
群れない人は、人と比較して劣等感を抱くことはありません。
人を攻撃している時間なんてなくて、自分の自己成長に時間を使います。
だから群れない人は、どんどん成長していくのです。
⚫︎まとめ
群れて生活する中での勘違いした優越感や、他人との狭い視点での比較は、人間関係や自己成長に悪影響を及ぼす可能性があります。
自己評価の歪みは、協力関係の崩壊や共感の欠如、人間関係の悪化などを招く可能性があります。
しかし、適切に対処することで、より健全な関係性を築くことができます。
健全な自己評価とは、客観的な視点を持って自身の強みや弱みを認識し、他人との比較に縛られずに自己成長を追求する姿勢です。
優越感にとらわれず、常に学びと成長の意欲を持つことが大切です。
自己成長への努力は、適切な自己評価を保ちつつ、新たな挑戦に前向きに取り組むことを意味します。
過度な優越感を避けるためには、謙虚さを持ち、他人との関係を大切にすることが重要です。
最後に、孤独力を向上させることが、健全な人間関係と持続的な自己成長を支える鍵となるでしょう。