これから寒い冬がやってくるね、、猫は寒さに弱いのかな?
猫は寒い冬がとっても苦手だよ!
そうなんだ!愛猫ちゃん大丈夫かな!?何かおすすめの寒さ対策を教えてよ!
今回は猫は寒さに弱い?『寒い時のサイン』冬も健康に過ごすための寒さ対策グッズについて紹介するね!
寒い冬は、私たち人間にとっても寒冷対策が必要となる季節です。
寒い冬が苦手で、たくさん服を着込んでしまう、なんて方も多いのではないでしょうか。
それは、我が家の愛猫たちにとっても同じことが言えます。
猫たちはその毛皮で体温を維持する能力がある一方で、寒冷な環境に適応していないことが多く、寒さからくる健康リスクが懸念されます。
この記事では、猫が寒さに弱い理由や、猫が寒いと感じるサイン、そして猫が快適に冬を過ごすための寒さ対策グッズについて紹介します。
飼い主さんにとって、愛猫の幸福と健康は何よりも大切なことですよね。
冬における猫の寒さ対策について学び、実践することで、愛猫も冬を楽しく過ごすことができるでしょう。
寒い季節に我が家の愛猫に快適な冬をとなる対策を見てみましょう!
⚫︎猫は寒さに弱いの?
猫が寒さい弱いってホント!?
猫は元々、リビアヤマネコが起源となって、イエネコの始まりと言われています。
猫たちの祖先は砂漠地帯で生活してきました。
猫は、寒い環境に対応する適応能力は限られています。基本的には猫は寒さに弱くて、とても寒がりです。
ですが実は、毛が長い長毛の猫ちゃんは寒さには無縁です。
みんながみんな、寒がりではないという事です。
長毛の猫種は、寒さに順応するために毛が長くなっている子が多いのです。
基本的には毛を長くして、抜け毛を多くすることで保温性を高めたり、その地域で適応できるように進化してると言われています。
どんな子が寒さに弱いのかというと、
- 短毛の猫
- 子猫
- 老猫
これらの猫は寒さに弱いです。子猫と老猫ちゃんは、毛の長さは関係ありませんので、しっかりと対策をしてあげて下さい。
⚫︎猫の寒さ対策をしないとどうなるの?
猫も寒さ対策を怠ると、健康上のリスクが生じるよ!
猫の寒さ対策を怠ると、いくつかの健康上のリスクが生じる可能性があります。
猫も風邪をひいてしまいます。猫風邪、カリシウイルス感染症と言われています。
次に多いのが、尿路疾患です。尿石とか、膀胱炎になってしまう可能性もあります。
寒いと体を動かしたくなくなるので、水を飲まなくなってしまいます。
それが原因でトイレの頻度も減ってしまい、尿路器系の病気に繋がってしまいます。
さらに、寒冷な環境にいる猫はストレスを感じることがあり、その結果、行動の問題や精神的な不調が生じることがあります。
寒冷な環境下でのストレスや低体温により、猫の免疫機能が低下し、感染症に対する耐性が弱まる可能性があります。
寒いというだけでも、健康上のリスクが生じてしまうのです。
⚫︎猫が寒がっている時に見せるサイン
猫が寒いな!と感じている時は、どんな仕草をするの??
1、顔が隠れるくらいお腹を丸めている
これは寒いときの代表的な仕草です。中には寒くなくても、本能的にお腹を守らないと!と丸くなって寝ている猫ちゃんもいます。
基本はいつもしないのに、寒い時だけこの寝方をする場合は、寒い時のサインです。
2、毛布などの間に潜り込んで出てこない
猫は暖かい場所を求め、毛布、布、布団などに入り込むことがあります。
そして、そのまま長い時間出てこない事があります。これは体温を保つための自然な反応で、寒い時のサインです。
3、被毛が立ち、膨らんでいるように見える
猫は怒っている時も、毛を逆立てて威嚇をしますが、怒っていないにも関わらず、
猫の被毛が立ち、膨らんでいるように見える行動は、寒冷な環境で猫が寒いと感じている典型的なサインです。
被毛が立って膨らむことで、猫の体全体を覆うことを意味します。
これにより、体温を保つための空気の層を作り、暖かさを確保しようとします。
4、飼い主さんの側から離れない
猫が飼い主から離れない行動も、寒いと感じているサインの一つです。
猫は飼い主さんから体温を得ることで寒冷な気温からの保護をします。
飼い主さんの暖かさを求めて近くに寄ってくることがあります。ずっと離れない場合は寒さを感じている可能性があります。
寒い冬だけ膝の上に乗ってきている猫は温まりに来ていると言って間違いないでしょう。
猫が飼い主さんの膝に乗ってくる理由!体に乗ってくる場所による意味の違い
猫が飼い主さんの膝に乗ってくる理由の記事にも書いています!是非こちらも参考にしてみて下さい!
5、水分摂取量が減る
先ほどもお伝えしましたが、水分量については、減りすぎると体調も崩しやすく、様々な病気になるため、寒さ対策をして、暖かく快適に過ごせる環境をつくってあげる必要があります。
⚫︎寒さ対策をおすすめグッズの紹介
おすすめの防寒対策について紹介するね!簡単にできるので、すぐに対策しておこう!
冬用のベッド
通年用のベッドでもいいのですが、先ほど紹介した寒いサインを出し始めたら、冬用のベッドを用意してあげましょう!
冬用のしっかりと保温してくれるベッドは、保温性の高い素材で作られていいます。
フリース、ウール、あるいは熱反射素材などが使われることが多いです。
これらの素材は、猫が冷たさから身を守るのにとても役立ちます。
また、ベッドのサイズは猫に合ったものを選びましょう。猫がくつろぎ、伸び伸びと寝ることができる広さがあることが大切です。
猫ベッドのカバーが取り外し可能かつ洗濯可能であると、清潔さを保ちやすくなります。
Pclife 猫ベッド
厳選されたPPコットン、綿が程よく詰まっているので気持ちよくリラックスして休めます。
また、水洗いも可能なので、清潔に保つことができます。
デザインも可愛くてとてもおすすめです!
猫用の電気ヒーター
あまり設置している飼い主さんは多くないと思いますが、猫の寒さ対策には手っ取り早くてとてもおすすめです。
ベッドを新しくすると警戒して、なかなか使ってくれない事もあります。
いつも使っている、ベッドや毛布の下に猫用の電気ヒーターを入れてあげると、猫も安心して使ってくれると思います。
猫がずっと座っていると、低温やけどをしてしまいます。
こたつの場合も、猫が中で脱水になってしまう危険性もあります。
なので、猫用の電気ヒーターがとてもおすすめです。
Angelpet ペット用ホットカーペット
9段階温度調節をする事ができて、さらには4段階タイマー機能もあります。
猫犬用ホットカーペットは七重構造のデザインを採用され、温かさを維持できる便利な暖房器具です。
ブラッシングをしてあげる
実はブラッシングをしてあげると、猫は暖かくなるのです。
良好な血行により、体温を一定に保つのに役立ちます。
また、ブラッシングは猫の皮膚をマッサージするような効果があり、血行を促進します。
猫にとって、ブラッシングはとても重要なのです。
2〜3日に1回が理想の回数です。是非、実践してみて下さい!
アウムカ (aumuca) ペット用ブラシ
ペット用ブラシには配列が曲がるステンレス製の264の丸頭ビーズピン ブラシを備えています。
抜け毛はくし歯の部分にが溜まりやすいです。
水を飲みやすい環境を作ってあげる
猫は寒さを感じると活動量が減ってしまい、喉の渇きを感じづらくなってしまいます。
そうなると、水を飲まなくなってしまいます。
なので、水を飲んでくれるようにする工夫が必要になってきます。
水飲み場が寒いと飲みたがらないので、温かい場所に水飲み場を置いたり、
寒い時期だけ、家の異なる場所に複数の水飲み場を設置しましょう。
また、水が冷たくて飲まない事もあります。そんな時はぬるま湯に変えてあげたりするといいでしょう!
また、フードでも水分を水分は摂ることができます。
さらに、日々どれくらい猫が水分を摂っているのか、観察しておくこともとても重要です。
大切な家族(猫)に、ヒューマングレードの安心なごはんを。国産手作りキャットフード
なんと約70%が水分量となっています!
たくさんの飼い主さんから意見を頂いて、実現したごはんです。
⚫︎まとめ
このブログ記事を通じて、猫は寒冷な気温に対して敏感であり、寒い季節には特に対策が必要であることを理解できたと思います。
猫は寒さによって、健康のリスクが生じてしまいます。
また、猫が寒さに弱いので、そのサインを見逃さずに行動することが重要です。
猫が寒さを感じているときのサインに注意し、快適に過ごせるようにするために、冬季に適した寒さ対策グッズを活用しましょう。
猫との暮らしを大切にし、彼らの健康と幸福を守るために、適切な寒さ対策を実施し、愛猫との絆を深めることが大切です。
冬季も愛猫との楽しい時間を過ごし、飼い主さんとして快適で幸せな生活を送るお手伝いをしてあげましょう!