また電気代が値上がりするみたいだね、、
そうだね!これから夏の本番が始まるし、ますます暑くなるしね!
夏に向けて何かいい電気代の節約術があればな〜、家計が厳しいよ、、
今回は夏の電気代節約術について紹介するね!
今年の夏は、電気代が高騰していることをご存知ですか?気温の上昇やエネルギー価格の変動により、家庭の電気代が増加している傾向があります。
この記事では、夏における電気代の高騰に対処するための節約術をご紹介します。
ぜひ参考にして、暑い夏を乗り切りましょう!
⚫︎電気代の高騰
2023年6月より、大手電力会社7社が値上げを発表しました。
6月の使用分からの各社の値上がり幅は次の通りです。
北海道電力=平均23.22%
東北電力=平均25.47%
東京電力=平均15.9%
北陸電力=平均39.7%
中国電力=平均26.11%
四国電力=平均28.74%
沖縄電力=平均33.3%
原発が稼働している関西と九州電力は値上げがないようです。
世界的なエネルギー危機で燃料の価格は大きく高騰し、その影響で、日本でも電気料金が値上がりします。
⚫︎エアコンの節約術
1、定期的にエアコンの清掃をする
エアコンの定期的な清掃は節電につながる重要なポイントです。
エアコン内部やフィルターにたまったホコリや汚れがあると、冷暖房効果が低下し、エアコンが効率的に働かなくなるため、余分な電力消費が増える可能性があります。
エアコンのフィルターは空気中のホコリや汚れをキャッチする役割を果たしています。
定期的にフィルターを取り外し、水で洗い流すか掃除機で軽く吸い取ることで、フィルターの詰まりを防ぎます。詰まったフィルターは風の通りを妨げ、エアコンの冷房や暖房効果を低下させるため、清潔な状態を保つことが重要です。
また、エアコンの室内ユニットにもホコリや汚れが溜まります。
柔らかい布やブラシを使って、室内ユニットの表面や吹き出し口をこまめに拭き取ることで、清潔さを保つことができます。
また、水で濡らした布で拭く際には、必ずエアコンの電源を切ってから行ってください。
2、扇風機やサーキュレーターを併用する
扇風機やサーキュレーターを使用することで、エアコンの負担を軽減することができます。
室内の空気を効果的に循環させることで、エアコンの冷房や暖房効果をより均等に広げることができます。
その結果、エアコンの運転時間や設定温度を抑えることができます。
3、エアコンの運転は、『弱冷房除湿』『風量自動
『風向きは上』でつける
弱冷房除湿は冷房より、電気代を抑えることができます。弱冷房除湿は除湿がメインで涼しくなりのに少し時間がかかりますが、消費電力が少なくなります。
同じ除湿でも再熱除湿は電気代が高くなるので注意しましょう!
また風量は、自動運転で風向きを上にするが一番効率よく、稼働してくれるので、おすすめです。
4、ちょっとの外出ならつけっぱなしがおすすめ!
エアコンは起動時に一番電力を消費します。
こまめに付けたり、消したりすることはやめましょう!
5、エアコンをつける前に 部屋を換気する
部屋に熱気がこもった状態で、エアコンをつけると涼しくなるのに時間がかかります。
まず家に帰ったら、熱気を換気してからエアコンをつけましょう!
⚫︎ひんやりグッズの活用
夏の節約において、ひんやりグッズの活用は効果的です。
ひんやりグッズは体を涼しく保つために設計されており、エアコンの使用や電力消費を抑えるのに役立ちます。いくつかのひんやりグッズの活用方法をご紹介します。
1、ネッククーラー
ネッククーラーは、夏の節約において便利なアイテムです。
ネッククーラーは、首に巻くタイプのクーラーであり、冷却効果をもたらします。
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2、携帯扇風機
エアコンよりも少ない電力で涼しさを得られるため、節約につながります。
また外出先でも使用できるので、とても便利です。
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3、冷却タオル
冷却タオルは水に浸すだけで冷たさを感じることができます。首に巻いたり、体に巻いたりすることで、体温を下げる効果があります。
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4、アイス枕
アイス枕は、夏の暑い日に使用することで快適な睡眠をサポートするひんやりグッズです。
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5、冷感マット
冷感マットは特殊な素材で作られており、体温を吸収して涼しさを保つ効果があります。
寝るときや座るときに使用することで、快適な環境を作り出すことができます。
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⚫︎食べ物で体温を下げる
夏に体温を下げる食べ物をご紹介します。
これらの食材は体を冷やす効果があり、暑い季節に体温を調節し、涼しさを感じるのに役立ちます。
1、スイカ
スイカは夏の代表的なフルーツで、水分が豊富に含まれています。
さっぱりとした甘さで、体を冷やす効果があります。
2、きゅうり
キュウリも水分が多く、食物繊維も豊富です。
さっぱりとした食感と涼しい味わいが特徴で、体を冷やす効果があります。
3、トマト
トマトにはリコピンという成分が含まれており、体内の熱を和らげる効果があります。
生で食べるか、サラダや冷製スープに活用してみてください。
4、レモン
レモンは爽やかな酸味と香りがあり、体をクールダウンさせる効果があります。
レモン水やレモンを使ったドリンクなど、さまざまな形で摂取できます。
5、ミント
ミントにはメントールが含まれており、体感温度を下げる効果があります。
ミントティーを作ったり、サラダやデザートにミントを添えたりすると涼しげな気分になります。
6、レタス
レタスには水分と栄養素が豊富に含まれています。
レタスなどの葉物野菜は涼しい食感で、夏にぴったりです。
⚫︎日除けシェードの活用
断熱カーテンと日焼けシェードは、室内の温度を調整し電気を節約することができます。
また、冷房や暖房の使用頻度を減らすことで電気代を削減することもできます。
外からの強い日差しを遮断するため、カーテンを閉めることで室内の温度上昇を防ぎます。特に日中の暑い時間帯に効果的です。
断熱カーテンは、断熱素材が使用されているため、室内の温度を安定させる効果があります。外気の熱や冷気を遮断し、室内の快適な温度を保ちます。
日除けシェードは、窓に取り付けることで効果を発揮します。窓ガラスとの間に空気層を作り、直射日光の熱をシェードで遮ることで室内の温度上昇を抑えます。
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⚫︎公共施設の活用
図書館は夏の涼しい場所であり、無料で利用できます。
家で過ごすのではなく、図書館で本を読んだり、勉強をしたりする事で、家庭での電力消費を抑えることができます。
また、子供がいる方は、夏の遊び場として児童館や科学館を利用してみましょう!
⚫︎冷蔵庫の節約術
1、適切な温度設定
冷蔵庫の温度を適切に設定することで、効率的に冷やすことができます。
一般的には、冷蔵室は5℃、冷凍室は-18℃程度が推奨されています。
冷蔵室が寒すぎると電力消費が増えるので、必要最低限の温度に設定しましょう。
2、食材の適切な配置
冷蔵庫内での食材の配置も重要です。冷気の循環を妨げないように、
食材同士を詰め込みすぎずに間隔を空けることで、冷却効果を最大限に引き出すことができます。
また、食材の種類によって適切な場所に配置すると、食材の鮮度を保ちながら冷蔵庫の冷却効率を高めることができます。
3、冷蔵庫の置き場所 壁につけない
冷蔵庫の周囲の環境も冷却効率に影響を与えます。
冷蔵庫の背面や側面に十分な空間を確保し、十分な通気を確保することで冷却効果が向上します。
また、冷蔵庫を直射日光や熱源の近くに置かないようにし、周囲の温度上昇を避けましょう。
⚫︎電気をLEDに変える
電気をLEDに変えることは、節約に効果的な方法です。
LEDは、従来の白熱電球や蛍光灯に比べて消費電力が少なく、寿命も長い特徴があります。
リビングの照明を蛍光灯シーリングライトからLEDシーリングライトへ変えるだけで、
年間で3000円、近くの節約になります。
出典 https://led-stella.jp/power-saving/
LEDは初期投資が必要ですが、長寿命であるため、長期的な視点で見るとコストパフォーマンスが高い選択肢です。
⚫︎テレビを見ない
出典 https://komagura.jp/column/kurashi/syouene.html
テレビは意外と電気を消費している、家電です。テレビを見ないもの節約には効果的です。
また、テレビの代わりにタブレットに変える事で、消費電力を抑える事ができます!
⚫︎使っていない家電のコンセントは抜いておく
使用していない電化製品は、コンセントから抜いて電源を完全に切りましょう。
テレビ、パソコン、オーディオ機器、充電器など、常に待機状態になっている機器は意外と多いです。コンセントから抜くことで、無駄な待機電力を排除することができます。
出典 https://www.jcom.co.jp/service/electricity/about/column_standby.html
⚫︎電力会社・電力プランの見直し
現在契約している電力会社の料金プランやサービス内容を確認し、他の電力会社と比較してみましょう。インターネット上で簡単に電力会社の比較ができるサイトもあります。
料金や割引サービス、エコプランなどを比較して、自分に最適な電力会社を選ぶことで節約効果を得ることができます。
また、電力会社は複数の料金プランを提供していますので、自分の電力使用状況に合ったプランを選びましょう。ピーク時間帯やオフピーク時間帯など、料金体系が異なるプランもあります。
自分の生活スタイルに合わせて電力使用パターンを見極めて、効果的なプランに切り替えることで節約できます。
⚫︎まとめ
2023年の夏は電気代の高騰が懸念されていますが、効果的な節約術を実践することで、無駄な出費を減らすことができます。
しかし、無理のない範囲で節電しましょう!熱中症や、体調を崩しては元も子もありません。
エアコンの適切な使用など、意識的な節電行動を心掛けましょう。
賢い電気使用を心がけて、電気代高騰の対策をしていきましょう!