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優しい人に育てられた犬が見せる行動!犬の性格を形成する4つの要因とは?

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たかし

犬って育て方によっても性格が変わったりするのかな

ねお

そうだね!たかしは優しいから、愛犬も優しい性格になるよ!

たかし

嬉しいよ!優しい飼い主さんに育てられた犬はどんな行動をするんだろう??

ねお

今回は優しい人に育てられた犬が見せる行動!犬の性格を形成する4つの要因とは?について紹介するね!

犬というのは、その魅力的な姿や愛らしい行動を見せてくれます。

ですが、犬の性格はどう決まるのでしょか?

実は、飼い主さんの育て方や環境によっても形成されるのです。

飼い主さんの優しさ、環境の安定性、そして適切な訓練や運動など、これらの要因が犬の性格に影響を与えることは、多くの研究や実際の飼育経験から明らかになっています。

特に、優しい飼い主さんが犬を育てる場合、その影響は大きく、犬の性格や行動に色濃く現れることがあります。

飼い主さんの優しさや寛容さが、犬にどのような影響を与えるのか、そしてそれが犬の性格形成にどのような役割を果たすのかを、紹介していきます。

愛犬との、幸せな暮らしの参考になれば幸いです。

目次

⚫︎犬の性格を形成する4つの要因とは?

ねお

犬の性格を形成している4つの要因について紹介するね!

犬の性格を形成する要因は4つあります。

  • 犬種や性別による性格の違い
  • 性別による性格の違い
  • 親から受け継いだ遺伝的な性格の違い
  • 環境による性格の違い 

これらの要素から犬の性格は形成されています。

育つ環境や飼い主との関係によって形成される性格を「後天的性格」といいます。

すなわち、飼い主さんの育て方にもよって、性格が形成されるのです。

猫は生まれつきの遺伝的要因も性格に影響を与えますが、育て方や環境も重要な要素です。

優しい飼い主さんに育てられた犬は、とっても温厚で優しい性格に育ち、こんな行動を見せてくれる様になります。

⚫︎優しい飼い主さんに育てられた犬が見せる行動

ねお

優しい飼い主さんに育てられた犬はこんな行動を見せてくれるよ!

飼い主さんのことを心配してくれる

ツライことや悲しいことがあって、落ち込んでいると愛犬が心配そうに見つめてきた経験をしたことはありませんか?

犬はいつも飼い主さんの表情や様子を、よく観察しています。

飼い主さんが、いつもより元気がないと『いつもと様子が違う…』とすぐに感じとって、そっと側に慰めてくれるように寄り添うことがあります。

中には心配そうに『クゥーン』と鳴いて、見つめてくる犬もいます。

また、怪我をして絆創膏や包帯をしていると『大丈夫?』心配してくっついてくることもあります。

あなたがいつも、優しく愛犬を注意深く観察して、怪我や具合が悪い時に心配している様子を見て学び、

同じように元気がない飼い主さんのことを心配しているのでしょう。

白目・仰向けで寝る

飼い主さんが優しく、穏やかだとその愛犬は他の犬に比べて、家の中で爆睡しやすいです、

犬は爆睡をすると白目を剥いたり、いびきをかいたりします。

また、寝方もお腹を見せたり足を投げ出したりします。

穏やかな人は生活音が大きくないというのも犬が熟睡できる要因です。

犬は人よりも何倍も聴覚が優れているので、飼い主さんの生活音が大きいと寝ているようで、全く寝れていなかったりします。

ちなみに野良犬は仰向けで寝ることはほとんどありません。

安心できる環境にいないので、常に周囲を警戒しておかないといけないからです。

日常的に穏やかな表情でいる

優しい飼い主さんに育てられた犬は、日常的に穏やかな表情をします。

それは飼い主さんに対して、安心感や信頼感を持っているからです。

犬は飼い主さんが自分に対して、優しく接してくれると、自分も飼い主さんに対して優しく接するようになります。

また、優しい飼い主さんに育てられた犬は、ストレスや不安を感じることが少ないため、穏やかな表情をしていることが多いです。

一方で、虐待されたり、無視されたりすると、犬はストレスを感じて表情が険しくなったり、攻撃的になったりします。

飼い主さんが犬を大切にして、優しく接してあげることで、犬はより穏やかな表情をして、幸せな生活を送ることができます。

穏やかな表情をしている姿を見ることができるのは、とても幸せなことです。

人や動物に対しても優しくなる

優しい人に育てられた犬は、飼い主さんに対して信頼感を持ち、他の人や動物に対しても優しく接することができます。

猫や鳥に対しても、攻撃することなく、興味を示したり、一緒に遊んだりすることもあります。

また、飼い主さんが信頼できる人物であれば、

その飼い主さんが会話している人に対しても、友好的に接することができます。

そして、子供たちは、犬と遊びたいという気持ちが強いため、優しい飼い主さんに育てられた犬は、子供たちに対しても優しく接することができます。

そのため、犬と子供たちが一緒に遊ぶ姿を見ることができます。

しかし、犬が優しい性格であっても、人や動物に対して攻撃的になることがあります。

それは、犬がストレスや不安を感じた時、犬が怖がるような行動をとった時、犬が痛みを感じた時などにおきます。

愛犬に対して愛情を持ち、接することが大切です。

おもちゃを持ってきてくれる

犬は自分のおもちゃを飼い主さんに見せることで、絆を強めようとします。

自分が大切にしているものを飼い主さんに見せることで、自分たちと飼い主さんとの関係性をさらに深めて、お互いの信頼関係を築こうとしているのです。

また、犬はおもちゃを持ってくることで、遊びを求めていることもあります。

一緒に遊ぶことで、飼い主さんとの絆をより強固にすることができます。

優しい飼い主さんは愛犬と、たくさん遊んであげる時間をとってくれます。

飼い主さんと犬との関係が良好でない場合は、おもちゃを持ってくることまありません。

犬が幸せに暮らせるように、支援する為には、たいせるに扱い、たっぷり愛情を注ぐことが必要です。

飼い主さんと一緒に寝る

優しい飼い主さんに育てられた犬は、飼い主さんと一緒に寝ようとします。

実はこの行動は犬の古くからの習性が関係しています。

犬は野生時代は群れで生活していました。信頼できる群れの仲間と一緒に寝て安心感や落ち着きを得ていたのです。

それが現代になって、群れの仲間から『優しい信頼できる飼い主さん』に移り変わったということです。

基本的に犬は毎回決まった人にくっついて寝ることが多いです。

選ばれている方は、家族の中でも愛犬から一番信頼されています。

犬が一緒に寝たいのは、優しい信頼している人だけです。

もしも愛犬が一緒に寝てくれない場合は、警戒されている可能性があります。

愛犬が寝ているのを邪魔しないで、触れ合う時間を増やしてみましょう!

寝ている愛犬を起こすことは、やってはいけません。警戒されるだけではなく、大きなストレスを与えてしまいます。

加えて、犬は記憶力が良いので、以前、一緒に寝た時にしつこく触られたり、寝返りで体をぶつけられたりという『嫌な経験』があると、一緒に寝てくれなくなることもあります。

また、一緒にいる時間が短いと十分な信頼関係を築けずに、犬は一緒に寝てくれません。

一日数分でもいいので、愛犬のことだけを考えて、スキンシップをとる時間を確保して下さい。

これだけでも、あなたへの警戒心は薄れて、今より心を許してくれます。

噛み癖がない

優しい人に育てられた犬は、噛み癖になりにくいです。

愛犬に噛み癖があると、大変ですよね、、実際に悩まされている飼い主さんも多くいます。

あなたの愛犬はあなたや家のものをよく噛んでいませんか?

実は運動不足やスキンシップ不足だと、欲求不満から噛み癖に発展しやすいです。

優しい飼い主さんは、たくさん遊んだり、散歩に連れて行ったりするので、愛犬は噛み癖に発展しにくくなります。

犬種にもよりますが、1日2回、1回あたり30分程度は散歩にいきましょう!

雨で散歩に行けない場合は、室内でおもちゃなどを使って運動させるのがオススメです。

また、おはよう・おやすみ、帰宅後のスキンシップも毎日欠かさずしてあげて下さいね!

これをすることで、愛犬の欲求不満は解消されて、次第に噛み癖は解消されていきます。

喧嘩の仲裁をする

家族の中で喧嘩が始まると、常に愛犬が間に割って入ってきて、喧嘩を止める様な行動をする光景を目にしたことはありませんか?

今まで一緒に暮らしていた中で愛犬は飼い主さんの嬉しい顔、悲しい顔、怒っている顔など、様々な表情を見てきています。

その為、飼い主さんが喧嘩をする=怒った顔をするということも学んでいます。

愛犬は、優しい飼い主さんの怒っている顔や悲しい顔は見たくないです。

『悲しい顔をしないで』『怒らないで』という気持ちで、喧嘩の仲裁に入り込んでいます。

愛犬は早く仲直りして、いつもの優しく穏やかな飼い主さんに戻って欲しいと願っているのです。

⚫︎まとめ

優しい飼い主さんに育てられた犬は、このような行動を見せてくれることがあります。

飼い主さんの優しさと愛情を受けた結果、愛犬も他の動物や人に対して同じような温かさを示すことがあります。

また、不安や恐怖を感じにくく、新しい環境や人との交流にも積極的に取り組むことが多いでしょう。

遺伝的な要素や犬種の特性も重要ですが、飼い主さんの育て方や環境が犬の性格形成に大きな影響を与えます。

飼い主さんが優しくいることは愛犬にとって多くのメリットをもたらします。

犬はそもそも平和主義なので、それが正しい姿ともいえます。

犬し優しく接し、穏やかに過ごせる環境を整えてあげましょう!

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