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犬が夜鳴きをする原因は?近所迷惑に!無視や放置して良い?対策とグッズ紹介!

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たかし

最近、愛犬の夜鳴きがひどくて、、

ねお

急に愛犬が夜鳴きをするようになったり、犬の夜鳴きに悩んでいる飼い主さんは多いんだよ、、

たかし

どうして犬は夜鳴きをしてしまうんだろう??良い対策はあるのかな?

ねお

今回は、犬が夜鳴きをする原因は?近所迷惑に!無視や放置して良い?対策とグッズ紹介!について紹介するね!

暖かな夜、静寂に包まれた住宅街で、犬の夜鳴きが近所迷惑となることがあります。

犬が夜鳴きをする理由は様々で、その原因を知り、積極的な対策を講じることがとても重要です。

この記事では、犬の夜鳴きの主な原因や、それに対する対策法を詳しく解説します。

また、夜鳴きための対策グッズもご紹介していきます。

夜鳴きの原因となる要因はさまざまですが、それに対処することで、愛犬との愛情深い共同生活を築くことが可能です。

『夜泣きは無視すべき』と書いてあるしつけ本もあるようですが、近隣への迷惑やうるさくて夜眠れないという問題を考えると、果たしてこの対応は正しいと言えません。

飼い主さんとしての責務を果たし、近所迷惑を解消するための方法について一緒に考えていきましょう!

目次

⚫︎犬が夜鳴きする原因と対策

ねお

犬が夜鳴きをする原因と対策について解説するね!

昼夜逆転してしまっている

一つ目の要因としてあり得る可能性としては、昼夜逆転です。

昼と夜が逆になってしまっているということです。

なぜ、そんな事が起きるのかというと、家でお留守番している時間が長いと、犬はお留守番している時間に寝てしまいます。

その後に飼い主さんが帰ってくると、犬にとっては、先ほどまで寝ていたので、そこから遊んで!とい時間になります。

そうなってくると、飼い主さんが帰ってくるとその時点で興奮してしまいます。

つまり、一番構ってほしい時間に1日が終わってしまうのです。

そすすれば、夜に鳴いてでも飼い主さんに起きてもらって、構ってもらうという行動につながります。

さらに、加齢によっても眠りが浅くなることがあります。

すると『少しの物音で目覚めるようになる』という事が起こりやすくなります。

犬の睡眠は人間よりも浅く、その分、睡眠時間が長い傾向があります。

若い頃はいくら昼寝をしても、夜も寝てくれた犬でも夜中に活動している、早朝に起きてしまうことが起こり夜鳴きに繋がります。

昼夜逆転してしまっている時の対処法

この場合は、昼間に起きている時間や運動時間を延ばすようにしてみましょう。

ニオイのあるものを隠して探すなど、五感を使った遊びを取り入れるのもおすすめです!

できる範囲で運動力を増やしてみましょう!

お腹が空いて空腹感がある

犬も人間と同様に、空腹でなかなか眠りにつくことができずに、夜泣きをして空腹を飼い主さんに知らせているのかもしれません。

特に夕ご飯が早い子(17時〜18時)にご飯をあげている場合は、空腹で夜中に吠えることがあります。

空腹で夜鳴きをするのは、子犬によくみられる行動です。

なので、寝る前にもご飯をあげるようにしましょう!

お腹が空いて空腹感がある時の対処法

例えば、自分たちが23時に寝るのであれば、寝る前の時間にもご飯を与えるようにしておくと、夜に鳴く頻度もかなり違ってくると思いますので、試してみて下さい!

その他にも、トイレや睡眠欲から夜鳴きをすることがあります。

基本的に、犬は意思表示があまり上手ではありませんので、毎日のリズムをメモに記入して、できる限り要求を満たしてあげましょう!

トイレをした時間や睡眠をした時間を記入してみて下さい。

少しでも日々のリズムを書き出すことで、いろんなことがわかってくるかもしれません。

痛みや病気によるしんどさ

痛みや病気に関連した、しんどさで夜鳴きをしている可能性があります。

特に痛みで多いのは関節痛です。

10歳を超えると半分以上の犬が関節に異常が認められます。

関節の痛みは飼い主さんにとって意外と気付きにくいことです。

例えば、散歩すぐに帰りたがるのを『ただ年を取ったからだ!』と思い込んでしまうこともあります。

ですが、これは痛みが原因かもしれません。

シニア期に入ると基本的に、どこかに痛みがあってもおかしくないと思って下さい。

あなたも経験があるかもしれませんが、痛みがある時は、犬も同様でゆっくり眠れないものです。

睡眠時間が短くて、ソワソワしている時間が長い時も痛みのせいかもしれません。

痛みがあるときにはいろんなサインが見られます。

こちらの、動物のいたみ研究会のホームページで、痛みのチェックリストがありますので、気づいてあげまましょう!

老化からくる不安

犬は歳をとるだけで不安を感じやすくなります。

シニア期に入ると、徐々に身体の老化が進んでいきます。

これは寂しいことですが、避けることはできません。老化により視力や聴力が弱まることで、犬は不安を感じます。

飼い主さんがいつも通りにしていても、不安で夜鳴きが起こります。

不安を軽減する方法

①スキンシップをの時間を増やしてあげる

もし、そばにいてあげたり、スキンシップをしてあげる時間が増やせるのであれば増やしてあげてください。

②愛犬に役割を与えてあげる

また、若い頃はヤンチャだったけど今は随分と大人しくなったし、歳だからゆっくりさせてあげよう!と優しい気持ちで『おすわり』や『まて』』などのコマンドをやめてしまう飼い主さんは多いです。

ですが逆効果になることがあるので要注意です。

不安を感じている犬は、飼い主さんから何も指示がなくなってしまうと、ますます不安になることがあると言われています。

犬は人間と一緒に仕事をするために改良されてきた動物です。

『牧羊犬』や『狩猟犬』などであれば、羊を集めてくる、獲物を持ってくるなど、それぞれの犬種には『役割』があります。

犬は遺伝子的に役割を与えられることに喜びを感じる動物なのです。

家庭犬の場合、特別な仕事はないかもしれませんが、人間が『おすわり』『まて』などのコマンドを出すことで、不安行動が減ることが多いです。

足腰に痛みがある場合など体に無理をかけるのは良くないですが、無理のない範囲で若い頃と同じように接してあげることで不安を軽減させることができます。

③生活環境をなるべく変化させない

生活環境に関しても家具の配置や段差など危険のない範囲で、そのままの環境を保つことが心の安定につながると言われています。

目が見えにくい・耳が聞こえにくい犬は特に、家の中の物の配置が変わってもわからずにぶつかってしまうことがあり、そうしたことで不安を感じたりもします。

それから、見落としがちですがニオイを感じにくくなくなった場合も不安を感じやすいと言われています。

犬は、もともと視力が高くないので鼻でニオイを嗅ぐことで視力を補っています。

ニオイがわからなくなると物の位置がわからなくなるという場合があります。

耳と目も特に問題がない場合』もできる限り、家の中の物の配置は変えないであげて下さい!

また、不安が夜鳴きの原因かがわからない場合は、いつもと変わった性格の変化などをメモして獣医に相談するようにしましょう!

認知症

犬は認知症になると昼間に寝ることが多くなり、夜に起きるため夜鳴きが増えます。

以下の症状が見られるなら、認知症が原因なのかもしれません。

  • 名前を呼んでも反応しない
  • 前にしか進めず、後ろに下がれない
  • 急に家の中を徘徊し始める 

認知症には現時点で、特効薬はないと言われています。

このような場合、なるべく昼間に運動して夜はしっかりと寝てもらうのが理想です。

普段より長めの散歩に出かける、ドッグランに連れていくといったように運動量を増やしてあげましょう。

身体が弱って外に出られない場合は、室内での軽いおもちゃ遊びやマッサージでも運動代わりになります。

運動不足

犬が夜泣きする原因の一つは、運動不足による余ったエネルギーです。

個々の犬には差がありますが、小型犬は毎日20分以上、大型犬は毎日30分以上の運動が必要です。

十分な運動がないと、犬はストレスを感じ、夜になってそのエネルギーを発散しようとします。

日中に十分な遊びや散歩を取り入れ、犬の体力を消耗させることで、夜間の騒動を減少させることができます。

ですが、仕事で忙しくて遊ぶ時間を作れない場合もあります。

その場合は、犬が昼間に1人でも遊べる環境を用意してあげることが重要です。

犬が1人でも遊べるような面白いおもちゃが沢山ありますので、用意してあげましょう!

⚫︎夜鳴きが原因で引き起こされる問題

ねお

夜鳴きが原因で飼い主さんのストレスにも!夜鳴きの放置はやめておこう!

飼い主さんの睡眠不足

猫の夜泣きが頻繁に起こると、飼い主さんの睡眠が乱れる可能性があります。

夜中に鳴き声や動きで目が覚めることで、十分な睡眠が取れず、疲労や集中力の低下が生じるかもしれません。

隣人との騒音問題

夜泣きが騒音となり、近隣からの苦情などがくる場合もあります。

これが続くと、引越しを余儀なくされたりする可能性も出てきます。

さらに、隣近への騒音の心配から飼い主さん自身にもストレスがかかってしまいます。

放置はしないようにしよう!

犬の夜泣きは、通常、何らかの理由があって行われる自然な行動です。

「夜泣きは無視すべき」と書いてあるしつけ本もあるようですが、近隣への迷惑やうるさくて夜眠れないという問題を考えると、果たしてこの対応は正しいと言えません。

特に子犬や保護犬などを初めて迎えた場合は、しつけとして無視する必要があることもあります。

しかし、成犬や高齢犬の場合、単に無視や放置するだけでは夜泣きの改善が難しいことがあります。

夜泣きの原因を正確に特定した上で、状況に応じては獣医やブリーダーなどの専門家に相談することが重要です。

犬の夜泣きは単純な問題ではなく、一人で抱え込まずに周囲のサポートを得ることも大切です。

⚫︎犬の夜鳴き対策グッズ

ねお

おすすめの犬の夜鳴き対策グッズを紹介するね!

Zesty Paws  犬用鎮静サプリメント

「Zesty Paws」は、世界中の愛犬家に圧倒的な支持を誇るプレミアムサプリメントで、最近ではついに日本でも手に入れることができるようになりました。

特に夜鳴きでお悩みの飼い主さんに、強力なおすすめとしてご紹介しています。

その効果に対する皆様の大満足の声が寄せられています!

犬用鎮静サプリメントで不安を緩和して落ち着かせてくれます。

Mr.You ペットサークルカバー ケージカバー 犬猫用 防音 

犬が夜泣きする場合、飼い主さんが眠れなかったりご近所に迷惑をかけてしまうことが心配されます。

その対策として、「防音ケージカバー」を利用する方法があります。

完璧に防音はしてくれませんが、少しは緩和されます。

ご近所さんに迷惑をかけないためには使用してもいいかもしれません。

KAWAI 防音 犬小屋 鳴き声対策 ペット用防音室

優れた「防音機能」に愛犬に優しい「衛生面と居住空間」をプラスしてくれます。

音の大きさは騒音レベルで評価します。騒音レベルの単位はdB(デシベル)で、数値が大きいほど音が大きいことを示します。

愛犬の鳴き声は、電車の通るガード下(100dB)や騒々しい工場(90dB)に相当します。

音が10dB小さくなると、聴覚上では音の大きさが半分になったと感じるといわれます。

30dB遮音することにより、音の大きさは8分の1程度に感じられます。

値段は高いですが、とっても良い商品だと思います。

にんじん ノーズワークマット おやつ隠し YCYHHW 犬用

犬が昼間に1人でも遊べる環境を用意してあげることが重要です。

犬が1人でも遊べるような面白いおもちゃが沢山ありますので、用意してあげましょう!

こちらは、にんじんの下におやつを隠すことができるので、、五感を使った遊びができるのでとてもおすすめです!

⚫︎まとめ

今回は犬の夜鳴きの原因と対策について解説していきました!

お迎えしたばかりであれば、寂しさや慣れない環境への不安から夜鳴きをすることは珍しくありません。

しかし、夜鳴きと同時に体調に異変が見られるような場合にはすぐに動物病院を受診しましょう。

夜鳴きは正しく対処することで次第におさまっていくものです。

叱るのではなく、まずは夜鳴きをしている原因を突き止めて、原因に合った対応をすることがとても重要となってきます。

夜鳴きの原因が分からないという場合には、飼い主さんだけで抱え込まず獣医師へ相談するようにしましょう!

また、おすすめのグッズを活用することで、効果的に夜鳴きにアプローチできます。

夜鳴きに対処することで、犬の健康と心の安定を促進し、同時に近所とのトラブルを未然に防ぐことができます。

飼い主さんとしての愛情と責任をもって、犬との共同生活をより良いものにするために、対策を講じていきましょう。

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