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猫が体調が悪い時のサインに気づこう!寝てばかり?嘔吐?隠れる?病気のサイン

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たかし
たかし

ねお!猫はどうやって体調が悪いことを伝えるの?

ねお
ねお

猫は言葉では伝えることができないから、色んなサインで飼い主さんに伝えているよ!

たかし
たかし

そうなんだね!飼い主として知っておかなくちゃけないね!

ねお
ねお

そうだね!今回は猫の体調不良と病気のサインについて紹介するね!

猫は我々の大切な家族の一員ですが、自分の不調や病気を言葉で伝えることができません。

飼い主としては、猫のサインを正しく理解し、早期に病気に気付くことが重要です。

本記事では、猫が病気にかかっている可能性があるサインやそれに対する対処法についてご紹介します。

飼い主として、猫の健康を守るために必要な知識を身につけましょう。

目次

⚫︎トイレの回数が減る

猫のトイレの回数が減少する場合は、潜在的な病気の兆候である可能性があります。猫の健康を保つために、トイレの回数の変化には注意を払いましょう。

⚫︎原因は尿路トラブルです。尿路感染症や膀胱炎、結石などが猫の排尿に影響を与え、トイレの回数を減らすことがあります。

⚫︎また腸に問題があることもあります。便秘や下痢は猫の排便パターンに変化をもたらし、トイレの回数を減らすことがあります。腸の運動や消化の問題が原因となる場合もありますので、異常な便の形状や臭い、排便の困難さなどに注目しましょう。

普段からどのくらい、トイレに行っているのかは観察しておきましょう!

⚫︎食欲がない

猫が毎日どのくらいの量の食事を摂っているか、食べ残しがないか、観察する事はとても重要です。

食べ残しが続く場合や、全く食べない日がある場合は病気のサインです。

⚫︎猫は胃腸の問題や口内炎、歯の痛み、消化不良、膵炎などにより食欲を失うことがあります。

⚫︎上気道感染症や肺炎など、呼吸に関する問題がある場合、 歯周病や抜歯が必要な状態など、口の中の問題がある場合、そして 糖尿病の猫は、体内のインスリンの不均衡により、食欲を失うことがあります。

⚫︎さらにウイルスや細菌による感染症の場合も、肝臓の機能が低下している場合もまた、猫は食欲不振になることがあります。

猫の食欲不振が続く場合は、早めに獣医師に相談することをおすすめします。

⚫︎1日に何度も嘔吐する

猫は嘔吐をする動物ですが、1日何度も嘔吐をする場合は注意が必要です。

考えられる原因としては、

⚫︎腸の炎症、腸閉塞、胃腸の感染症、膵炎、胃潰瘍など、消化器系の疾患が原因で嘔吐が起こることがあります。

⚫︎特定の食品や成分に対してアレルギー反応が起こる場合も、猫は嘔吐することがあります。

⚫︎腎臓の機能が低下している場合、体内の毒素が蓄積し、嘔吐の原因になることがあります。

⚫︎肝臓の機能が低下している場合、胆汁の排出や消化の問題が生じ、嘔吐を引き起こすことがあります。

⚫︎ずっと隠れている

猫がずっと身を潜めて隠れていることは、潜在的な問題や病気のサインである可能性があります。

⚫︎猫がどこかに痛みを感じている場合、安全な場所や隠れ場所に避難しようとすることがあります。

⚫︎猫はストレスや不安を感じた場合に隠れることがあります。何かストレスの原因を感じる物があるのかも知れません。

⚫︎猫が病気や体調不良である場合、隠れることがあります。

猫がずっと隠れているが場合は、注意が必要です。

⚫︎排泄に異変がある

⚫︎猫が便意を示すにもかかわらず排便が困難である場合、便秘が疑われます。便が硬く、排便頻度が減少していることが兆候です。

⚫︎猫の便がゆるく、水っぽい場合、下痢が疑われます。食物の変更や感染症が原因となることがあります。

⚫︎猫が排尿時に苦痛を示す、頻尿や血尿が見られる場合、尿路トラブルが考えられます。尿路結石、尿路感染症、尿路閉塞などが原因となることがあります。

⚫︎猫がトイレ以外の場所で排尿する場合、外部排尿問題が起こっている可能性があります。ストレス、尿路感染症、尿路結石などが原因となることがあります。

普段から猫の排泄の様子を見ておく事は非常に重要です。

⚫︎大量の目ヤニや涙が出ている

猫が大量の目ヤニや涙を出すことは、潜在的な問題や病気のサインである可能性があります。

⚫︎猫が目ヤニや涙を増量して出す場合、細菌やウイルスによる眼の感染症が考えられます。結膜炎や角膜炎などが含まれます。

⚫︎猫の目に異常がある場合、目ヤニや涙が増えることがあります。結膜の炎症、角膜の傷、緑内障などが考えられます。

少量なら問題ありませんが、大量に出ている場合は早めに病院へ行きましょう!

⚫︎ずっと舌を出している

猫がずっと舌を出したままにしている場合も病気が隠れている可能性があります。

⚫︎猫が暑さにさらされている場合、舌を出して熱を放散しようとします。高温環境での過度な舌出しは、熱中症のサインとなる可能性があります。

⚫︎呼吸器の問題、心臓疾患、気道閉塞などにより、猫が舌を出して呼吸を助けようとする場合があります。

⚫︎口内の問題: 口内炎、歯の痛み、口蓋裂など口の内部に問題がある場合、舌を出すことがあります。

⚫︎震えや、痙攣がある

猫に震えや、痙攣がある場合は早急に院へ行きましょう。

⚫︎神経疾患やてんかん発作が猫の震えや痙攣を引き起こす可能性があります。これには遺伝性の疾患や脳の異常が関与することがあります。

⚫︎猫が痛みや不快感を感じている場合、痙攣を引き起こすことがあります。内部の疾患や神経系の問題が原因となることがあります。

⚫︎体重が減ってきた

同じご飯を食べているのに、体重が痩せてきた場合は、注意が必要です。病気が隠れている場合があります。

内臓の疾患、消化器系の問題、寄生虫感染、糖尿病などが体重減少の原因となる場合があります。

猫は毎日の体重管理が大切です。

ペット用の体重計がありますので、そちらを活用しましょう!

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⚫︎水をよく飲むようになった

普段から猫が1日どれくらい水を飲んでいるのかを観察することも非常に重要です。

⚫︎猫が尿路感染症、尿路結石、膀胱炎などの尿路トラブルを抱えている場合、水分を増やすことで尿の希釈を試みることがあります。

⚫︎糖尿病の猫は、高血糖のために多くの水を摂取する傾向があります。

⚫︎腎臓疾患や慢性腎不全の猫は、水分の摂取が増えることがあります。

ウォーターボウルで重さを測って、普段から水を飲む量を計測しておきましょう!

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⚫︎ゴロゴロと鳴く声がいつもと違う

猫は嬉しい時に喉をゴロゴロと鳴らすイメージがあるかも知れませんが、苦しい時や、痛みを感じている時、しんどい時にも喉をゴロゴロと鳴らします。

低い声で喉をゴロゴロと鳴らしている場合は、体調不良のサインの可能性があります。

飼い主さんに体調不良を伝えているのかも知れません。早めに病院へ連れて行ってあげましょう!

⚫︎口で呼吸をする

猫は鼻で呼吸をする動物ですが、口で呼吸をしている場合は注意が必要です。

運動の後に、一時的に口呼吸になる場合がありますが、それ以外で、

猫が口を開けて呼吸をしている場合は、早急に病院へ行きましょう。

⚫︎鼻や喉の感染により、鼻が詰まっていたり、喉に炎症がある場合に口呼吸をすることがあります。

⚫︎気管支炎や気管虚脱: 気管に炎症がある場合や、気管の異常がある場合にも口呼吸をすることがあります。

⚫︎猫の気道が一時的または部分的に閉塞されることがあり、それによって口呼吸をすることがあります。例えば、異物の詰まりや腫瘍などが考えられます。

⚫︎心臓の問題が原因で、呼吸困難を伴い、猫が口で呼吸をすることが

⚫︎まとめ

ねお
ねお

猫はとても分かりやすく、病気のサインを出しています。普段から猫の様子を観察することが大事だよ!

猫の病気は早期に発見し、適切な対処を行うことが重要です。

食欲の変化、排泄行動の異常、行動の変化、毛並みや皮膚の異常など、猫が健康であるかどうかを見極めるためには、飼い主としての注意深い観察が不可欠です。

もし病気のサインを発見した場合は、迅速に獣医師に相談し、適切な治療を受けるようにしましょう。

猫の健康を守るためには、日常的なケアと定期的な健康チェックが欠かせません。

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