犬も飼い主さんからの愛情が不足してることを感じたりするのかな??
もちろんそうだよ!犬にとって飼い主さんから愛されていないと感じることほどツライことはないよ!
そうなんだね!僕は愛犬にちゃんと愛情を伝えることができてるのかな、、
今回は、犬がこの行動をしたら愛情不足のサイン!スキンシップ不足は分離不安症になる!について紹介するね!
犬は愛情深い存在として多くの家庭で、大切な一員として迎え入れられています。
しかし、時に私たちが見逃してしまうことがあるのは、犬が感じている愛情不足やのサインです。
犬は言葉ではなく、行動で感情を示します。
愛犬の行動を理解することは、感情やストレスを理解する重要なサインなのです。
飼い主さんからの、より多くの愛情やケアを求めています。
犬にとって、飼い主さんから愛されていないと感じることほどツライことはありません。
この記事では、犬が愛情不足を感じている際に見せるサインや、それらの原因、そして日常的なスキンシップやケアの重要性について紹介します。
愛犬との強い絆を築き、幸せで健康な生活を送るために、見逃さないでおきたい情報をお伝えします!
⚫︎犬がこの行動をしたら愛情不足のサイン!
こんな行動をしていたら、愛犬が愛情不足を感じているサインだよ!見逃さないようにしよう!
トイレをわざと失敗する
これは、あくまでもトイレがしっかりできることが前提です。
今までは当たり前のようにトイレができていたのに、最近できていないなんてことはありませんか?
色々理由は考えられますが、可能性の一つに愛情不足が原因で失敗していることがあります。
わざと失敗している場合は、トイレが上手くできない時に飼い主さんが愛犬に話しかけていることが多いです。
『なんでここにしちゃったの?』『ダメでしょ?』と話しかけていると、トイレを失敗したら自分のことを見てくれるんだ!と、愛犬は思ってしまいます。
そうなると、愛犬の頭の中では『トイレの失敗 = 飼い主さんが構ってくれる』という考えになってしまいます。
その結果、トイレをわざと失敗するという行動につながります。
それ以外にも、愛情不足によるストレスや不安が膨れ上がってしまうと、プチパニックになってしまい、当たり前のことができなくなってしまいます。
なぜか最近、愛犬がトイレを失敗する(トイレとは全然違う場所にするなど)場合は、愛情不足も原因の選択肢に入れて下さい!
ただしカーペットやラグはほとんどの犬がトイレと認識しやすいモノなのです。
カーペットやラグは、一度トイレをそこにしてしまうと、質感・形状・ニオイの定着を考えると、トイレだと思い込んでしまう要素がふんだんに盛り込まれています。
なので、カーペットやラグにトイレをしている場合は、勘違いを起こしている可能性があります。
仮病を使う
あなたは愛犬に仮病を使われたことはありますか?
仮病は寂しい、飼い主さんに構ってほしいという気持ちから見せるものです。
一番初めは、本当に具合が悪くなったり、怪我をした時に飼い主さんが『大丈夫?』と優しくされたことを覚えていて、
ぐったりすれば構ってもらえると覚えてしまって、仮病を使うようになるのです。
仮病の見分け方に関しては、構ってほしいのは飼い主さんである『あなた』であるというところです。
飼い主さんが見ていないところでは、元気だったりします。
なので、隠れて愛犬の様子を覗いてみたり、ペットカメラを使うなどして、一人の時に何をしているのかを見てみてください。
本当に具合が悪いのか、寂しくてやっているのかが分かります。
無駄吠えが多い
特に飼い主さんがいない時や、姿が見えなくなった後も吠え続けている場合は要注意です。
愛犬が愛情不足を感じている感じている可能性が高いです。
これは『どこに行ったの?』『寂しいよ!』と訴えています。
分離不安症とは、不安障害のひとつで「分離不安障害」とも呼ばれ、犬に限らず様々な動物に見られます。
思いもよらないことで発症することもあり、飼い主さんの努力で改善できる軽度な不安症がほとんどです。
愛犬のサインを見逃さず、早々に対処してあげることが大切です。
在宅中も1人の時間を作るなどして、愛犬の自立をサポートしてあげて下さい。
体の一部をなめる、尻尾を追う
犬が退屈な時には、自分の足先などをなめたり、尻尾を追ったりして暇をつぶすことがあります。
その際、飼い主さんが『ダメ!』『どうしたの?』などと、声をかけると、犬は注目されたことに喜び、飼い主さんの注意を引きたくてその行動を繰り返すこともあります。
しかし、体の一部を過剰になめたり、尻尾を過度に追い続ける行動は、愛情不足などストレスのサインかもしれません。
これらの行動が異常に頻繁で長時間続く場合は、常同障害と呼ばれる状態に進展する可能性も考えられます。
しっぽや前足を自分で噛んだり舐め続けたりする自傷行為、口の届く範囲の被毛部の脱毛などが認められることがあります。自分で自分のしっぽをずっと追いかけ続けるといった症状が出ることもあります。
そのような場合は、早めに獣医師に相談することが重要です。
イタズラをする
愛犬のイタズラに悩まされていませんか?イタズラに苦労している、飼い主さんも多くいると思います。
犬は噛むのが好きなので、どうしてもイタズラは、どのご家庭でもるあることです。
ただ、このイタズラが愛情不足のサインであることもあります。
寂しいと、それだけ色んなモノを噛んだり、荒らしたりすることで気持ちを紛らせたり、飼い主さんに注目されたいという気持ちがあったりします。
なので、愛犬がイタズラをした時に、何でも怒るということをしてしまうと、犬からすると寂しい想いをして気持ちを紛らわしたくて、行動したのにも関わらず、飼い主さんに怒られるとツライことになってしまいます。
今まで関心が無かったモノに興味を持ってイタズラをしてしまう場合は注意してください。
一度立ち止まって、愛犬に対して、スキンシップの時間を割けているのか?を見返してほしいです。
犬の問題行動は『行動や環境を見直して!』というメッセージです。
これをきっかけに、愛犬に対する向き合い方を見直してみてください。
アピールをしてこなくなる
アピールしてこなくなった場合はありらめているということです。
最初の段階では、寂しいという想いがあると、イタズラや、じーっとこちらを見てきたりアピールをしてきます。
ですが、テレビやスマホに夢中になって、その愛犬のアピールに気づかなかったりすると、必死に伝えてるけど『わかってもらえないだ!』思ってしまうと、このアピール自体をやめてしまうことがあります。
スマホやテレビに気を取られて、愛犬からの『寂しい』というアピールを見逃していなでしょうか?
愛犬からのアピールが無くなってしまうと、どんどん気持ちがわからなくなってきます。
そのまま体調不良につながってしまうケースもあります。
まずは、このような状態にならないようにアピールの段階で愛犬が『何を訴えているのか』を汲み取ってあげてください。
アピールは愛犬の性格によっても異なります。控えめな子だと、そっと寄り添うだけの子もいます。
犬の行動の裏にも絶対に意図や意味、理由があります。
それを見逃さないようにしてほしいです。
ずっと目で追う
愛犬からのストーカー被害に遭われている方はいないでしょうか?
部屋の隅からじーっと見られている気がする。。なんてことも愛情不足のサインであります。
この行動は『いつになったら遊んでもらえるかな』『構ってもらえるかな』と飼い主さんが暇になる時間を探っている状態です。
飼い主さんがソファに座った瞬間に、今だと甘えられるかも!と愛犬がやってこちらに走ってくるなんてことも多いと思います。
目で追っているということは、飼い主さんが見れば愛犬と目が合うということです。
日常的に目が合うことが多い場合は、愛犬が飼い主さんのことをいつも見ている証拠でもあります。
目が合う=良いことが起こると考えられるようになると、アイコンタクトをするようになり、しつけにも効果が絶大です。
愛犬に愛情を伝える方法
この方法を実践すれば、愛犬の愛情不足は解消されるよ!
①基本的な欲求を満たしてあげる
動きたい・休みたい・水が飲みたい・ご飯が食べたいなどの基本的な欲求をしっかり満たしてあげましょう。
ここができていないと愛情不足をすごく感じてしまいます。
②毎日スキンシップを取る
やはりスキンシップは非常に大切です。
③笑顔で話しかけてあげる
犬は、飼い主さんに話しかけられると幸福を感じます。
以上の3つを日々、実践してみて下さい!
愛犬は飼い主さんから愛されていると感じると、それだけで満たされます。
愛犬を幸せにできるのは、飼い主さんのあなただけなのです。
⚫︎まとめ
愛犬が特定の行動をすると、それは愛情不足のサインかもしれません。
今回ご紹介した、愛犬からの愛情不足のサインを見逃さないようにしましょう!
また、スキンシップ不足は犬の分離不安症を引き起こす可能性があります。
是非、愛犬に愛情を伝える方法を実践してみてください。
愛犬との絆を深めるために、愛情を注ぐことが重要です。
犬の行動を観察し、愛情やケアを与えることが大切です。サインを見逃さず、愛情不足や分離不安症の予防に努めましょう。
愛犬を幸せにできるのは、飼い主さんのあなただけなのです。