最近、寝る時に愛犬が僕の腕を枕にして寝ているんだよ、、可愛いな〜!
とっても幸せな瞬間だよね!見ているだけで癒される!
そうだね!でもどうして腕枕で寝るんだろう??
今回は、犬が腕枕で寝る心理とは?注意点も解説!添い寝している時のため息は幸せのサイン!について紹介するね!
犬との暮らしは、数え切れないほどの喜びや幸せをもたらしてくれます。
その中でも、犬が腕枕で寝る瞬間は、飼い主さんにとって特別な癒しのひと時です。
何気ない日常のなかで、犬が腕を頭の下に敷いて寝る姿を見かけると、心がほっこりと温かな感情に包まれます。
では、犬が腕枕で寝る心理には一体どのような要素が絡んでいるのでしょうか?
この行動にはどのような意味が込められているのか、そして、腕枕中に聞こえる愛犬のため息は一体何を意味しているのでしょうか?
本記事では、その心理や意味を解説していきます!
愛犬との絆が深まる一方で、注意すべきポイントも見逃せません。
共に過ごす時間がより良いものになるように、愛犬に対する理解を深めていきましょう!
⚫︎犬が腕枕で寝る心理とは?
愛犬が腕枕で寝る心理について解説していくね!
守ってもらいたいから
大好きな飼い主さんの腕枕で寝る時は、愛犬は飼い主さんに守ってもらいたいと思っている時があります。
飼い主さんのことを信頼してるからこそ飼い主さんの近くが一番安全だと考えて、いざという時に守ってもらおうと思っています。
飼い主さんに対しての信頼が深まるほど、この行動が見られることがあります。
犬は自らを守ってくれる存在である飼い主さんに頼り、安心して眠りにつくことで、さらに心の絆が一層深まります。
腕枕は、その絆を象徴的に表現する瞬間です。
匂いを感じたいから
犬は飼い主さんの匂いを感じたいとい理由でそばに来たり、くっついたりすることがあります。
腕枕で寝てくる場合は、その気持ちが特に強く表れている時です。
飼い主さんの匂いが好きなのは、大好きな証でもあります。
また、犬は匂いを通して環境を感知し、安心や安全を確認します。
腕枕は、飼い主の匂いを感じながら眠ることで、安心と安全が確認できる象徴的な行動となっています。
犬が飼い主さんの服の上などを好むのも同様の理由です。
群れで暮らす習性があるから
犬は昔の名残からみんなでくっついて寝ることを好む傾向があります。
犬は元々集団で生活する動物だったため、寝る時は仲間同士で寄り添って眠っていました。
無防備な睡眠時に体をくっつけることで安全を確保しているのです。
その習性から、飼い主さんの腕枕の上で寝るのは自然なこととも言えます。
特に、腕枕の効果が大きいのは老犬の場合です。
老犬がは病気の痛みや苦しみで不安になり寝ることができなくなるので、寄り添って寝てあげましょう!
信頼しているから
無防備な睡眠時に、近くにいるのは信頼の証でもあります。
腕枕は、愛犬が飼い主さんに身を任せ、安心感を得る行動ですので、愛犬が自発的にこの姿勢を取ることは、飼い主さんに対して完全な信頼を寄せている表れと言えます。
『この人の近くで寝ていれば安心できる』と感じている時にしか見せないものなのです。
愛犬にとって、飼い主さんとの日々の暮らしが安心できるものになっています。
もしかすると、飼い主さんのことを母親だと思っているのかもしれません。
母親だと思っている人にしか見せない行動については、是非こちらの記事も参考にしてみて下さい!
日々の飼い主さんの振る舞いに対して頼りになるという気持ちを抱いています。
これからも変わらず、愛犬への態度を継続していきましょう!
甘えたいから
犬は、その子の性格・犬種などによって、ものすごく甘えん坊な子もいます。
その場合は『甘えられるから』という理由もあります。
甘えさせてくれるという理由で、飼いさんの腕枕が大好きであるということがよくあります。
また、犬が甘えることは、愛情と感謝の表現でです。
これは犬によっての性格の影響が大きいです。
逆にその子の性格で照れ屋さんであることもあり、飼い主さんにくっつくのは照れくさくて、同じ部屋で一緒に寝るのが精一杯である子もいます。
そのため一緒に寝ないから甘えたくないというわけではありませんので、落ち込まないで下さい!
寂しいから
犬は寂しい思いをした後に腕枕をしてもらおうとすることがあります。
飼い主さんの存在を頼り、寂しさを紛らわせようとする犬の心理の表れです。
犬は寂しさを感じると、その心の空白を飼い主さんの存在で埋めようとする行動が見られます。
腕枕は、その埋める行動の一つなのです。
帰宅するとすぐにアピールしくるのが特徴です。
かまって欲しいから
犬はかまって欲しいとう気持ちの時にも腕枕を要求してくる時があります。
特徴としては飼い主さんの周りをウロウロした後に腕枕を要求してくるところです。
飼い主さんの視野に頑張って入ろうとしています。
犬が飼い主さんの腕枕で寝ることは、愛情を求めているサインでもあるのです。
かまってほしいという気持ちは、飼い主さんとの関係をより強固なものにし、愛情を深めていく要素となります。
腕枕をする前に何かしらの行動で『かまって欲しい!』という気持ちを表現していることが多いので、その時に気づいてあげられると良いでしょう!
エスカレートして噛んだり、吠えたりしないようにするためです。
⚫︎犬に腕枕をするときの注意点
腕枕は幸せな瞬間だけど、これだけは注意しておこう!
長時間の腕の痺れは血行不良を招く
愛犬と一緒に寝る時間は非常に幸せなひとときですね。
しかし、時折、腕枕していると腕が痺れてしまい、我慢してしまうことがありますよね。
愛犬が心地よさそうに眠っている姿を見ていると、起こすことは躊躇われますが、長時間の腕の痺れは血行不良を招く可能性があり、日常生活に支障をきたすおそれがあります。
そこで、愛犬との添い寝中に腕が痺れてきたら、お互いの健康を考えて遠慮せずに腕を外すことが大切です。
信頼関係が築かれていれば、愛犬は飼い主さんの様子を読み取り、「飼い主が何か困っている」と感じてくれるでしょう。
この配慮があることで、愛犬とのコミュニケーションがより深まり、健康面でも安心して共に過ごせることでしょう。
常の些細な瞬間からお互いの気配りを大切にし、より豊かな関係を築いていくことが大切です。
犬の上に寝返りしないようしよう
犬と一緒に腕枕して眠る際には、飼い主さんは犬の上に寝返りをしないよう心がけることが重要です。
犬にとって、急な動きや突然の接触は驚きやストレスの原因となり、噛まれたり犬がけがをする可能性があります。
したがって、飼い主さんが寝相が悪い場合は、犬との寝る位置に工夫を加え、安全な距離を保つよう努めましょう。
これらの事故は犬と共に眠ることのリスクとなりますので、注意が必要です。
愛犬との安全な共眠を実現するためには、適切な距離を保ちながらも安心感を与える工夫が大切です!
首や腰に不安のある犬は注意しよう
犬が飼い主さんに気を許して腕枕で寝ることは、信頼関係や安心感を表していることがあります。
ただし、犬の健康状態や体調によっては、腕枕で寝ることが適していない場合もあります。
特に首や腰に不安を抱えている犬は、無理な体勢で寝ることがストレスや身体への負担につながる可能性があります。
愛犬が快適に眠れる場所や寝床を提供することも大切です。
⚫︎添い寝している時のため息は幸せのサイン!
添い寝をしている時のため息ってどんな意味があるんだろう??
愛犬が撫でられたり、添い寝している時など、穏やかでリラックスした状態になると、ため息をつくことがあります。
ため息は深くて長い場合もあれば、短く「フゥ」という感じの場合もあります。
しかし、たとえ短くても、体がリラックスしていたり尻尾が緊張していなければ、それは幸せのため息である可能性が高いです。
犬がその瞬間を心地よく感じていることを示す合図といえます。
美味しいご飯を食べて満足した時も、同様にため息をつくことがあります。
このため息は、食べ物の喜びや充足感から生まれるものであり、犬が満ち足りている状態を表しています。
犬がこうしたため息を発する瞬間は、飼い主さんとの絆が深まり、安心感と幸福が共有されている瞬間でもあります。
その穏やかな瞬間を大切にし、犬とのコミュニケーションを深めていくことが、共に過ごす喜びを一層豊かにするでしょう。
⚫︎おすすめの犬用枕!
犬にとっても枕はとても重要なんだよ!
犬用の枕には、犬の首を支えリラックスした姿勢で睡眠できるようにする役割があります。
枕を使用することは睡眠の質に大きく関わります。
犬用のおすすめの枕を紹介します!
ペティオ (Petio) 犬猫用ベッド 洗える ふんわりあごのせベッドAWY M
犬猫用ベッド 洗える ふんわりあごのせベッドAWY !
フチのフィット感、ほどよい高さであごが乗せやすいのか特徴です!
ふわふわもこもこ、やさしい肌ざわりのボア生地を使用しています。
ドギーマン アニマル安眠まくら キリン丸
ペットの寝やすさを考えた癒し系まくら。
寝返りをうっても頭が落ちにくいカーブ形状で、愛犬がぐっすりスヤスヤ眠ることができます。
⚫︎まとめ
犬が腕枕で寝る様子や添い寝中のため息は、飼い主さんとの絆を深める大切な瞬間です。
腕枕で寝る行動は犬の安心感や信頼の表れであり、飼い主さんとっても幸せな瞬間となります。
また、添い寝中のため息は、犬が心地よさや安心を感じながらリラックスしている幸せのサインでもあります。
ですが、注意点としては、今回ご紹介した3点を気をつけておきましょう!
そして、愛犬が腕枕で眠るっていたら、優しく話し掛けたり、撫でてあげて下さい。
そうする事で、お互いの信頼関係も一層増して、あなたの愛犬も穏やかな気持ちで安眠できるのではないしょうか。
飼い主さんの理解と愛情が深まることで、愛犬との絆はより一層強固になり、共に過ごす時間がより豊かなものになるでしょう!