よく人から、何を考えてるかわからないと言われるよ、、
そう言われると、結構ショックだよね、、僕もよく言われていたよ!
そうなんだ!どうして、何を考えているかわからないと言われるんだろう??
今回は、何を考えてるかわからないと言われると傷つく!怖い?掴みどころがない人の特徴について紹介するね!
人から、『何を考えているかわからない』と言われると、『えっ、そんな風に思われてたんだ!』『直すべきなのかな?』とどうしていいのかわからず、傷ついたりすることもあります。
どうして、そう思われるのか悩むこともあるでしょう。
私もよく人から『何を考えているかわからない』と言われることが、多くありました。
ですが、〇〇表現をしていくことを意識すると、改善することができました。
本記事では、何を考えているかわからない人について特徴を説明し、対処法についても解説します。
また、あなたが傷ついたり、落ち込んだりする必要はない理由についてもお伝えします。
『何を考えているかわからない』と言われて、悩んでいる人の参考になれば幸いです。
⚫︎何を考えているかわからないと言われる理由や特徴
まずは、何を考えているかわからないと言われる理由や特徴について知っておこう!
まずは、何を考えているかわからないと言われる人の特徴として、
- いつも笑顔でいる
- 八方美人である
- 受け身で自分から話しかけない
- 群れない
- 独特の雰囲気がある
- つかみどころがない
- 表情の変化が少ない
- 自分の意見は言わず同意することが多い
などが挙げられます。
総じて「ミステリアス」な印象を持たれることが多いです。
特徴としては、何かしらの理由で『自己表現』『感情表現』が少なくなるタイプの方と言えます。
だから、相手にあなたがもたらしている情報が少ない状態である、とは言えます。
そもそも、人から『何を考えているか分からない』と言われるとしたら、『相手はあなたに興味がある』という状態なのです。
相手はあなたのことを知りたい、理解したいと思っている。
しかし、なぜか『あなたの考えや思いが伝わっていない』という状態です。
そのため、『何を考えているのかわからない』という印象は、相手の表情や態度から情報が得られないことを指します。
そして、『いつも笑顔の人』というのは、一見すると好印象を与えるかもしれませんが、実際にはその笑顔が偽りや矛盾を感じさせることもあります。
笑っているけど、心では本当は怒っているんじゃないだろうか?となるのです。
このような、八方美人は一見すると、社交的で、親しみやすく思われるかもしれませんが、周りから信頼されにくいことにも繋がります。
こちらの記事も参考にしてみて下さい!
人は、その笑顔の裏に何か隠れているのではないか、と不安を感じることがあります。
なので、大切なのは素直な感情表現です。
大袈裟な表現や抑えた表現ではなく、そのままの感情を態度や表情で表すことが重要です。
その方が相手にとって理解しやすく、良い印象を与えることができます。
ご機嫌が優れないときはご機嫌が優れない顔をして、悲しいときは悲しい顔をして、驚いたときは驚いた顔をする。
感情表現がないと考えていることが見えない
人間は感情の生き物でさまざまな感情を持っています。
いいことがあった時は喜びますし、嫌なことがあれば怒ったり、落ち込んだりします。
そして、その姿を見て『喜んでいる』や『キレている』などの相手の考えや、感情を推測していきます。
なので感情表現がないと相手の考えを推測することはできません。
感情表現がない場合、相手の考えや感情を理解することが難しくなります。
感情表現は、コミュニケーションにおいて相手の意図や気持ちを読み取るのに役立つ重要な手段です。
ですが、全く感情表現をしない人がいれば、どうでしょうか?
- 上司から褒められたのに無反応である
- 仕事をたくさん押し付けられたのに無表情である
何を考えているのかわからないですよね?
なので、感情表現っていうものがないと、その人が何を考えてるわからないのです。
もし、あなたが周りから『何を考えているかわからない、、』と遠回しに言われたら、もしかして感情表現が不足しているのかもしれないと考えて、増やしていけば改善することができます。
⚫︎上手く感情表現ができない時の対処法
感情表現をするための方法について解説していくね!
感情表現をしようと思うと、ある壁にぶつかることがあります。
それは、『自分がどんな感情なのかわからない』という悩みです。
いざ、感情表現を表に出そうと思っても、自分がどんな感情になっているのかがわからない、ということがあります。
『今、自分はどんな感情なんだろう?』と自分に意識を向けても、『あれ?全く自分の感情が感じれない、、』みたいな状態になってしまう人が、多いかと思います。
以前の私もそうでした。
普段から感情を押し殺している人ほど、このようになりやすいです。
例えば、『仕事がしんどくて毎日感情を殺さないとやっていけない』や『家が貧しくて、欲しいものがあっても、いつも我慢するしかなかった』などの経験を多くしている人ほど、自分の感情がわからなくなってくることがあります。
そんな状態だと、感情表現はすることができません。
自分自身の感情を観察するクセを付ける
なので、普段から自分自身の感情を観察するクセを付けることが重要です。
例えば、生活しているとこのようなことがあるハズです。
- 今日は朝にスッキリ起きれて『気分がいいな〜』
- 雨が降っていて『少し気分が落ちているな、、』
- 朝、出発するときに鍵が迷子になって『イライラしているな』
- 改札でICカードのチャージ不足で引っかかって『恥ずかしいな』
いわいえ、最初は?になり、自分がどんな感情を感じているのがわからないと思います。
ですが、続けているうちに徐々に自分の感情に気付くことができます。
回数を重ねて、どれだけ意識をしっかりと感情に向けることができるのか、ということを日々の中で意識してやってみて下さい。
その時に、自分が感情を感じた瞬間に『どんな感情だったのか』『どういう行動をしていた』かなどを、メモしておくと良いです。
後から、見返して『こういう時にこんな感情になって、こんな行動をするんだ!』と振り返ることができるので、自分自身の理解にも繋がります。
スマホのメモでいいので、その日の日付と状況、感情、行動をメモしておくと効果的です。
“感情的になる”ことと、“感情を言葉にする”ことは、全くの別もの
『感情的になる』ことと『感情を言葉にする』ことは、全く別ものです。
猛烈に怒っている人が『怒ってない!』と言っていても、怒った態度がわかるとすれば、それは感情的な態度です。
職場でも、不機嫌な態度を取っている人がいますが、これではいけません。
話に耳を傾けないで一方的に相手を責めたり、自分を責めたりするような行動もまた、感情的な振舞いです。
『感情を言葉にする』こととは、意味が全く違います。ここは理解しておきましょう!
様々なジャンルの本を読む
多様なジャンルの本を読むことは、語彙力や表現力の向上に大いに役立ちます。
その上で、重要なのはその豊かな表現や言い回しを理解し、自分のものにするためのプロセスです。
なぜその表現が魅力的だと感じたのか、どのような文脈で使われているのかを考え、自分で言語化をして、表現に取り入れる方法を模索することが肝要です。
こちらに言語化能力を向上させるスキルの鍛え方を解説しています!是非参考にしてみて下さい!
また、自分の得意な表現方法を見つけることも重要です。
人は経験を通じて、自分に合った表現方法やスタイルを発見していきます。
得意な分野を見つけ、そこでの表現力を伸ばすことで、より自分らしい表現を確立することができるでしょう。
思ったことをアウトプットしていく
表現力を磨くためには、インプットだけでなくアウトプットも重要です。
文章表現の向上を目指す場合、日記やブログ、SNSなどを利用して自分の考えをまとめる習慣を身につけることが役立ちます。
このプロセスで重要なのは、自分の意見や考えをどれだけ明確に、的確に表現できるかです。
ただし、アウトプットした内容を必ずしも他人に向けて発信する必要はありません。
重要なのは、自分自身が伝えたいことを言葉でどれだけ明確にできるかです。
その際、自分自身で内容をチェックし、違和感がないかどうかを確認することも大切です。
また、信頼できる第三者にフィードバックを求めることも有益です。
その際、対象者には文章の内容や表現について率直な意見を求め、自分の表現力向上に役立てることができます。
私もブログを始めて、こうして文章に落とし込んで、言語化することで頭を整理すると、驚くほど自分の考えがクリアで無数に広がっていることを認識するできました。
『何を考えているかわからない』はあなたの課題だけではない
あなたを理解してくれる人を大切にしていこう!
ここまで、大切なのは素直な感情表現だとお伝えしましたが、重要なことは『あなたの課題だけではない』ということを知って下さい。
あなたのことをどう捉えるかは、相手の課題でもありあります。
『何を考えているのかわからない』と言われてショックを受けたのは、相手に理解されていないことよりも、心の中に土足で踏み込まれたことによる防衛本能です。
なので、あなたが傷ついたり、落ち込む必要は全くありません。
何を考えているかわからないと、思わせているあなたが悪いわけではないのです。
これは、相手の課題でもあります。
⚫︎まとめ
今回は、何を考えているかわからない人について特徴を説明し、対処法について解説していきました!
大切なのは、素直な感情表現です。
あなたが周りから『何を考えているかわからない、、』と遠回しに言われたら、もしかして感情表現が不足しているのかもしれないと考えて、増やしていけば改善することができます。
まずは、自分自身の感情を観察するクセを付けていきましょう!
自分の感情に気付くことができれば、思ったことをアウトプットしていくことも重要です。
そして、『何を考えているかわからない』はあなたの課題だけではない、ということも理解しておきましょう。
あなたが傷ついたり、落ち込んだりする必要はありません。
大切な人にほど、たくさんの愛をもって、試行錯誤しながら言葉を伝えていきましょう!