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犬が飼い主を母親だと思っている人にしか見せない行動!愛犬の愛情表現!

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たかし

犬って飼い主さんのことを母親だと思うことってあるのかな??

ねお

実は犬は信頼している飼い主さんのことを、母親だと思うことがあるんだよ!

たかし

そうなんだ!犬は母親だと思っている人にどんな行動をするんだろう?

ねお

今回は犬が飼い主を母親だと思っている人にしか見せない行動!愛犬の愛情表現!について紹介するね!

犬と人間の関係は、時に特別なつながりを築きます。

特に、犬が飼い主さんを母親として捉える場合、その愛情表現は驚くほど深いものとなります。

そして、実は犬は信頼している飼い主さんのことを、母親だと思うことがあります。

犬が飼い主さんを母親だと思っているかどうかを知るためには、愛犬の行動や仕草を観察することが重要です。

飼い主さんと愛犬の関係が深まるほど、この特別な絆はさらに強くなります。

今回の記事では、犬が飼い主を母親だと思っている人にしか見せない行動について紹介していきます。

この行動を知らないと、愛犬からの愛しているサインに気づくことができません。

犬たちがどのようにしてその特別な愛情を示すのか、そしてその愛情表現が飼い主さんへの深い愛情の証拠であることを見ていきましょう!

目次

⚫︎犬に母親だと思われる人の特徴

ねお

まずは一体どういう人が愛犬から母親だと認識されるのかについて知っていこう!

母親だと思っている人にしか見せない行動!を紹介する前に、一体どういう人が愛犬から母親だと認識されるのか気になりますよね。

実はいくつか共通した特徴があります。

  • たくさん触れ合う
  • きちんと散歩に行く
  • よく見つめ合う
  • 食事管理をしている
  • 躾に一貫性がある

毎日スキンシップやアイコンタクトをとったり、一日2回散歩に連れていく人は愛犬から信頼されます。

なぜなら、愛犬が喜ぶことをたくさんして、心を満たしているからです。

次第に信頼や好きは膨れ上がり、母親のように思ってくれるのです。

また、犬は野生時代の名残から食への執着心がとても強い動物です。

ですので、毎日食事を与える・食事管理をしている飼い主さんは信頼されやすいです。

他にも躾に一貫性があることが重要で、その時の気分でルールを変えちゃうと愛犬は混乱して不信感を抱いてしまいます。

愛犬から信頼されている人は一定のルールを設けており、常に同じ態度をとっています。

『ダメなことはダメ』とどんな時でも一貫しています。

このように母親と認識する=絶大な信頼を持つ飼い主さんとなります。

たかし

全ての飼い主さんが母親を目指すべきなんだね。

ねお

犬にとって信頼できる人と一緒に過ごすことは、幸せに直結するよ!

⚫︎犬が飼い主さんを母親だと思っている人にしか見せない行動!

ねお

犬が飼い主さんを母親だと思っている人にはこんな行動をするよ!

くっついて寝る

犬は野生で生活をしていた時代は穴の中で自分の母犬にくっついて寝ていました。

そんな名残から母親だと思っている存在に体をくっつけて寝ることによって本能的に安心することができます。

犬が飼い主を母親だと思っている場合、寝るときに近くにいたいと望むことがあります。

例えば、ベッドやソファで飼い主さんが横になると、犬はその隣に寝床を求めることがあります。

時には直接身体をくっつけたり、足を重ねたりして、飼い主さんにできるだけ近づこうとします。

また、体のどこにくっつけるかによっても意味が異なってきます。

もし愛犬が足元にくっついて寝ているようであれば母親だと思っているだけではなく、とても信頼度が高い証になります。

助けてほしい時にか細い声で鳴く

犬が飼い主さんに助けを求める時の仕草はいくつかあります。

その一つに『か細い声で鳴く』というものがあります。

これは通常の吠え声とは異なり、ほんのり懇願するような、または心配や不安を表すような声です。

これは子犬に戻ったような気分になっていて、甘えん坊に戻っている証拠です。

犬が飼い主さんを母親だと思っている場合、飼い主さんに対して心の安定を求める傾向があります。

そして、何かが不安や困難を引き起こした際に、か細い声で鳴くことで、飼い主さんに自分の心情や困りごとを伝えようとするのです。

この行動を見たらたすぐに助けてあげてください。

動物病院での注射など我慢しなければいけない時以外は、いざという時に頼れる人がいないと認識して安心して過ごせなくなります。

トイレをしたらすぐに知らせに来る

犬が飼い主さんを母親だと思っていると、トイレをした後に速やかに知らせに来ます。

これは、子犬が母犬に見せる行動の一つで、早くトイレを片付けてというメッセージを伝えているものになります。

犬が野生で生きていた頃は、排泄の匂いが外に漏れてしまうと外的に存在がバレて命の危険があるために、早く片付けるべきものでした。

そのような名残から、このような行動を見せます。

また、犬は、排泄行動が終わった後、飼い主さんにそのことを知らせることで、上手くトイレが出来たことを知らせて、自分の行動に対して褒めて欲しいという反応を期待します。

これは、犬が飼い主さんを母親として見ており、母親に自分の成長や行動を見てもらい、認めてもらいたいという気持ちが背景にあると考えられます。

怖い時に後ろに隠れる

犬が怖い思いをした時にすぐ飼い主さんの後ろに隠れるのは『母親』のような頼れる存在だと認識しているからです。

散歩中に怖い人と出くわした時や雷が大きな音で鳴った時などです。

犬は怖いと感じたり不安を抱えたりすると、自分を守ってくれる頼れる存在を求めます。

そのため、飼い主さんの後ろに隠れることで、自分を取り囲む危険から身を守ろうとするのです。

愛犬がこのような仕草を見せた時に飼い主さんが意識することは『堂々としている』ということです。

自分が不安な時に全く動じない飼い主さんを見ると犬は、どんどん信頼し頼ってくれるようになります。

ご飯の要求で口を舐める

犬は子犬の時に母犬にお乳を要求します。その際に口を舐めることがよくあります。

その名残から今でも母親だと思っている飼い主さんの口を舐めることで『ご飯ちょうだい』と要求することがあります。

口を舐めるのは愛情表現の時に見せる行動でもあるため、ご飯の欲求と勘違いしないようにしましょう。

犬が飼い主さんに対して特別な愛情を示す行為でもあるのです。

犬は飼い主さんを母親のような存在として捉え、自分の欲求や感情を伝えるためにこのような行動を取ることがあります。

ですが、いつもご飯をあげている時間にこの行動を見せたらご飯の欲求と認識すると良いでしょう。

思い通りにならないと甘噛みをする

犬は子供が母親み駄々をこねるようなイメージで甘噛みをすることがあります。

『なんで遊んでくれないの?』『なんで構ってくれないの?』と母親と思っているからこそ駄々をこねます。

犬は、自分の欲求や意思が通らないときに、イライラやストレスを感じることがあります。

その際、甘噛みをすることで、飼い主さんに対して自分の不満や欲求を伝えようとすることがあります。

これは、飼い主さんが犬にとって母親的な存在であり、自分の感情や意思を理解してもらいたいという気持ちから起こる行動です。

ただ、これは攻撃的な欲求に入るため従ってはいけません。

甘噛みをすれば思い通りになる!と一度味を占めてしまうことになります。

次もまた思い通りにいかなくなった時も噛んで解決しようとするためです。

甘噛みをすることが癖になってしまいます。

じっと見つめてくる

愛犬が笑顔のような表情をして、じっと見つめてくることはありませんか?

もしあるなら母親だと思われている可能性が高いです。

これは飼い主さんへの深い愛情と絶対的な信頼を表しています。

この行動は、犬が飼い主さんを大切な存在として見ており、飼い主さんの顔や表情、行動を注視することで、絆を深めようとする姿勢を示しています。

また、飼い主さんとの絆をもっと深めたいと思っている証拠でもあるのです。

こんな時は見つめ返してあげることをオススメします。

なぜなら、犬と飼い主さんが見つめ合うことで、幸せホルモン(オキシトシン)が分泌されて親子の絆を深めることができるからです。

このオキシトシンは元々は人間の母と子供の間で生じて、絆を強めることが知られていましたが、

実は人間と犬の間にも深く関わりがあることが研究で分かっています。

なので飼い主さんも笑顔で見つめ返してあげましょう!

ひざに飛び乗る

犬が飼い主さんのひざに飛び乗る行動は、愛情表現の一つです。

犬がひざに飛び乗ることで、飼い主さんに対して『一緒にいたい!』『大好き!』という気持ちを伝えています。

飼い主さんのひざは犬にとって安心できる場所であり、暖かさや安全を感じることができるスペースです。

ひざに乗ることで、犬は飼い主さんとの距離を近づけて、一緒に過ごす時間を楽しむことができます。

また、この行動は甘えとも関係があります。

犬は飼い主さんに頼って生活をしており、安心感や愛情を求めて甘えることがあります。

飼い主さんの愛情を感じることで、犬は幸せを感じるのです。

もし愛犬がひざに乗ってくることがあれば、目一杯甘えさせてあげてください。

⚫︎まとめ

犬が飼い主さんを母親だと思っている場合に見られる特別な行動を知ることで、

愛犬との深い絆や信頼関係を理解してさらに深めることができます。

愛犬が飼い主さんを母親と見なす場合の行動は愛情や信頼、安心を求める行動をすることが理解できたかと思います。

今回紹介した愛犬からのサインを見逃さずに、気づいてあげましょう。

その信頼関係や愛情を大切にし、愛犬との絆をより強固なものに育てていくことができます。

犬の行動を理解し、愛情と理解を持って接することで、愛犬との関係をより深めていけるでしょう!

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