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自分を変えたいけど難しい!変われない人の特徴と新しい自分を引出すコツ 

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たかし

ダメな所があるんだけど、なかなか変えることができなくて、、

ねお

そうだよね!自分を変えるってとても難しいよね、、

たかし

どうすれば自分を変えることができるんだろう??

ねお

今回は自分を変えたいけど難しい!変われない人の特徴と新しい自分を引出すコツについて紹介するね!

「自分を変えることは難しい」と感じることは、誰もが経験することです。

新しい自分を引き出すための第一歩は、変わりたいという強い願望から始まります。

しかし、その願望を現実に変えることは容易ではありません。

僕自身もなかなか自分を変えれずにいましたが、弱さを受け入れて変わることができました。

この記事では、変われない人の特徴や、実際に新しい自分を引き出すための方法について紹介します。

自己変革は、簡単なことではありませんが、自己成長することができ、新たな可能性が開かれることになります。

変わりたいという想いを共に、一緒に探求していきましょう!

目次

⚫︎変わりたいけど変われない理由

ねお

変われないのには理由があるんだよ!まずはそのことを理解しよう!

変えたい特徴のポジティブな面を失うことを恐れているから

新しい意見を受け入れて、柔軟な対応をしていった方が良いということは、みんな知っている事実でありますが、でもできない人が多いです。

新しい意見を受け入れられなくて、古い意見にしがみついてしまうという原因は、

ハーバード大学のエレン・ランガーさんの実験によると、

『変えたいと思っているネガティブな特徴』のポジティブな面を失うことを恐れているから、という心理にありるそうです

例えば、時間を守れるように変わりたい!と思ったとして、この『時間を守れない』という特徴に対してのポジティブの面があります。

それは、自分のペースを守れる、誰にも縛られずに自由に生きれる、などです。これを誇りに思っていて、変化することで、そのポジティブな面を失うのが怖いのです。

その変えたい特徴が持っているポジティブな面を、自分の誇りにして生きているから、変化することを恐れているのです。

なので、分離してしまえばいいのです。

何かの特徴のネガティブな面とポジティブな面をくっつけて理解していると、変化することはできません。

まずは①自分の変化したいことをリストアップして、ポジティブな面を考えます。

そのポジティブな面を考えたら、②分離する方法を考えて下さい。

例えば、時間を守れないという例でいうと、『時間を守れない』 ✂️ 『 自由に生きる』 を分離しようと考えると、自分で決めた時間を守るというのはある意味一番の自由なんではないのか、とマインドセットすることです。

この二つを分離する行動をしてあげると、変えられない自分が治りやすくなるそうです。

そのことをまずは理解しておきましょう!

⚫︎変われない人の特徴と新しい自分を引出すコツ

ねお

変われない人の特徴と新しい自分を引出すコツについて紹介していくね!

目標設定が漠然としている

何となく今より幸せな生活がしたい!などの具体性に欠けた目標を持っている人がこれにあたります。

例えば『今よりも稼ぎたい』と考えていても、これではゴールがハッキリしていません。

何をやればいいのか?具体的な行動に落とし込もうと思った時に、適切でない選択肢を取ってしまうことになります。

漠然と年収を上げたいと思っている人は、資格を取ればいいのか? 実務経験を積めばいいのか? 転職をすればいいのか? 

何をすればいいのかが分からず、インターネットで見つけた情報を鵜呑みにして、必要のないセミナーに参加してみたり、必要のない資格の勉強を始めてみたりと方向性を間違えてしまう可能性があります。

行動してはいるものの、目標には近づいていないという意味で変わることができずに終わってしまいます。

まず『自分がどう変わりたいのか』その具体的な目標設定をしていくことが重要です。

自己分析ができていない

なぜ自己分析が必要なのかというと、変わるための行動として適切な選択ができないからです。

変わりたい自分をゴール地点とすると、自己分析は今の自分を知ることはスタート地点となります。

スタート地点を知らなければ、どこに進めばいいのか、どんな手段でゴールに向かうのが適切なのかが分かりません。

Googleマップのナビを使って、目的地に向かおうとしても、現在地がずれまくっていたら、見当違いの道順を辿ってしまい、かえって時間がかかってしまいます。

変われない人の多くはこの自己分析がおろそかになっています。

自分の強み、弱み、足りない部分が分かっていないため、どこを改善して、どこを伸ばせばいいかを分かっておらず、結果として、目標に向かって不要なことに時間を割いてしまいます。

自己分析は目標設定とセットで考えて、今の自分と変わりたい自分の差をどうやって埋めるのか、特に今の自分に何が足りていないのか、その不足をどう解消するのか、というポイントで具体的な計画を立てていくことをオススメします。

変えられないものを変えようとしている

変えられないものというのは、自身の意識や行動ではなく、他人の性格や行動といった自分ではコントロールできないものです。

例えば、今の自分の生活が苦しいのは会社が給料を上げてくれないからだ!

会社の待遇や上司が変われば自分も変われるはずだ!

これを個人の力で変えていくことは相当難しいです。

会社の給与システムが見直されて突然年収が上がる可能性もありますが、一般の会社員だとそれを自分で決めることは原則としてできません。

そして会社の方が変わってくれるのを待っていたとしても、それがいつになるのか分かりません。

このように変えられないものを変えようとしてしまう人は『周りが変わらないと自分も変われない』と思っている人が多く、他責思考に近い考え方を持っています。

コントロールできないものを変えようとしても、当然上手くいくわけもなく、時間も労力も無駄になります。

自分自身が『今できること』『変えられること』に着目していきましょう!

また、一見何かが変わらないと行動できない、変われないという状況であっても、できる事はたくさんあったりします。

例えば、『店を出したいけど今は必要な資金がないから何もできない』という人がいたとします。

確かに今は店を出すことができませんが、その人は必要な資金があれば次は何をするのでしょうか。

・店舗を探したり ・内装を考えたり ・事業計画を考えたり などを考えていくと思いますが、

これは資金がなくても準備程度のことは進めていくことができます。

それをやっていれば、資金ができた時にスムーズに事が進みます。

もしかしたら途中でビジネスのアイディアやボトルネックが事前に見つかるかもしれません。

今の自分にできることは何なのか、何なら変えられるのかを見極めて行動していくことが、変わるための必須条件です。

学んだ気になって満足している

いわゆるノウハウコレクターになってしまっている状態です。

SNSで意識が高いことを言っている人にありがちですが、有益情報は追っているものの、学んだことを実践せずに終わってしまう人のことを指します。

特にSNSの情報は学んだ気になりがちです。

そもそも情報のインプットは学習の定着においても、最も非効率であると言われています。

アメリカ国立訓練研究所の研究で提唱されている、ラーニングピラミッドでは、

出典 https://career-ed-lab.mynavi.jp/career-column/707/

キャリア教育ラボより

知識の定着率は読書や講義がわずか(5%〜10%)となっていて、最も定着しやすいのが、他の人に教えることで(90%)、実践し体験することが(75%)となっています。

つまり、情報を得て学んだとしても、それを実践しなければそのほとんどが無駄になってしまうのです。

その結果として、色々勉強しているのに変われないとなってしまうのです。

もちろん読書することは『きっかけ作り』としてはとても重要です。

しかし、学ぶことよりも大事なのがアウトプットしていくことです。

学ぶということは、目的ではなく変わるための手段であることを再認識していくようにしましょう!

自分の弱さを受け入れられない

自分の弱さを認めることができないから、変わりたいと思っても変化できないのです。

人は必ず弱さを持ち、そこに自己嫌悪やコンプレックスを感じています。

失敗や弱点を受け入れることができず、そのために自分を変えることが難しいのです。

まず、自分自身を受け入れることから始めることが重要です。

弱さや失敗を否定せず、それらを受け入れることで、自己を認めることができます。

そして、自分が変わりたいと思う部分を見つけ、小さなステップから始めることが大切です。

弱い自分を「ありのまま」受け入れたとき、すべてが始まります。

弱さや失敗を否定せず、それらを受け入れることで、自分自身に対する理解が深まります。その理解から、自分自身をより良くしたいという意識が芽生えていきます。

弱さを受け入れることと自己肯定感を高めることは密接に関連しています。

自己肯定感を向上させることで、自分自身の弱さや失敗を受け入れやすくなります。

自己肯定感を上げるためには、意識的に、小さな成功体験をたくさん作ることです。

それは筋トレでも、資格に挑戦すること、朝早く起きて勉強すること。なんでも良いです。

小さな成功体験を積むことは、自己肯定感を向上させる上で非常に効果的です。

また、自己肯定感を上げる方法として、自分がありのままの姿でいられる場所を増やす事です。

サークルでも、SNSでもオンラインサロンでも、自分を大切にしてくれる場所ならなんでも良いです。

これによって自己肯定感が上がります。

弱さを受け入れつつ、自己肯定感を高めることは、バランスの取れた自己認識を築くための重要なステップです。

⚫︎まとめ

変わりたいと願う心は強いけれど、自分を変えることは容易なことではありません。

ですが、あなたも必ず変わることができます。

この記事で、変われない人の特徴を理解できたかと思います。

そして、新しい自分を引出すコツを参考にして、是非取り組んでみて下さい。

変化への扉は、小さな努力と前向きな心で開かれます。

自分を受け入れ、自分を肯定し、少しずつ進むことで、新しい自分に近づくことができるはずです。

未来の新しい自分に向けて、一歩踏み出す勇気を持ち、理想の自分に向けて自分を変えていきましょう!

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