愛犬にたくさん話しかけて、もっと仲良くなりたいな!
それはとてもいいことだね!たくさん話しかけると犬にとってもメリットはたくさんあるんだよ!
そうなんだ!でもどんな言葉が犬にとって嬉しいのかな??
今回は、犬が飼い主さんから言われて喜ぶ嬉しい言葉!愛犬と仲良くなれる褒め言葉とは?について紹介するね!
犬との暮らしは、心温まる瞬間や喜びにあふれた瞬間がいくつもあります。
我々飼い主にとって、愛犬との絆を深め、共に幸せな時間を過ごすことは何よりも大切なことです。
その中で、言葉は大きな力を持ちます。愛犬に特定の言葉をかけると尻尾を振ったり、嬉しそうな姿をみせることはありませんか?
犬に対して褒め言葉を使い、愛情を豊かに伝えることで、お互いの信頼関係や幸福感を高めることができるのです。
ぜひ、こちらの記事も参考にしてみて下さい!
この記事では、犬との絆をより深め、愛犬とのコミュニケーションを豊かにするための、飼い主さんから言われて嬉しい言葉と仲良くなれる褒め言葉について紹介します。
日常の中で使えるシンプルな言葉が、愛犬との結びつきを一層強固なものにし、共に歩む喜びを倍増させることでしょう!
愛犬との素敵な日々を作り上げるための手助けとして、この記事をお楽しみいただければ幸いです。
⚫︎犬が飼い主さんから言われて喜ぶ嬉しい言葉!
犬が飼い主さんから言われて喜ぶ嬉しい言葉!を紹介するね!
たくさん話かけてあげよう!!
『自分の名前』
犬が飼い主さんから自分の名前を呼ばれると、嬉しさの表れとして振り向いたり、尻尾を振って走ってくる様子をよく見かけます。
この行動の裏には、犬が自分の名前を呼ばれることを楽しんでいる理由があります。
犬にとって、名前は特別な「音」であり、その音が自分を指すことを理解しています。
名前の呼びかけは、飼い主さんが、自分に構ってくれるタイミングで呼ばれることが多く、その期待感から喜んでいるのだと考えられます。
そのため、喜びや興奮の表現として、振り向いたり、尻尾を振って飼い主さんに近づくのです。
飼い主さんとの絆を深める一環として、名前の呼びかけは犬にとって心地よい瞬間となっているのです。
『大好きだよ!』『可愛い!』
『大好きだよ!』『可愛い!』という言葉は、多くの犬にとって喜ばしい言葉の一つです。
皆さんは、愛犬とスキンシプを取っている時などに、意識せずに『大好きだよ!』『可愛い!』といった言葉を発していることはありませんか?
犬はこの言葉の意味自体は理解できなくても、しゃべってい飼い主さんがニコニコと笑っていたり、優しいく撫でてくれたりするため、嬉しい気持ちになります。
犬は大好きな飼い主さんがニコニコと機嫌よくいてくれることや、スキンシップを取ることに喜びを感じます。
犬は飼い主さんからの愛情や肯定的な言葉に敏感であり、声のトーンや表情とともに、その言葉が伝わることで喜びを感じることがあります。
犬とのコミュニケーションは非常に重要であり、愛情表現が絆を深めます!
『ごはん』『おやつ』『食べる』
犬は一般的に食べ物が大好きで、中には食いしん坊なコも多くいます。
犬たちは、『ごはん』『おやつ』『食べる』といった言葉に敏感に反応し、これらの言葉は犬にとって特に魅力的なものとなっています。
犬がこれらの言葉に喜ぶ理由は、それらの言葉を理解しており、ごはんやおやつを期待しているからでしょう。
これらの言葉が食事やおやつの時間を意味し、それが待ちきれないほど嬉しい瞬間だと理解しているのです。
また、犬は生存に必要な食物を求める生物です。
犬たちは飼い主さんとのコミュニケーションを通じてこれらの言葉を学び、期待感や喜びを表現しています。
『お散歩!』
犬が室内で過ごしている中で、散歩という言葉が出ると、それは犬にとって外の世界を楽しむことができる時間への期待を呼び起こします。
犬は優れた嗅覚を持っています。お散歩中には、新しい匂いを嗅ぐことができ、それが、非常に興味深い体験となります。
匂いを嗅ぐことは、感覚を刺激し、精神的な豊かさをもたらします。
外で走り回り、歩くことによって蓄積されたエネルギーを解放できます。
犬たちは私たちの言葉を理解し、その言葉が「お散歩」である場合、興奮し喜びます。
『ただいまー』『帰ってきたよ!』
犬は日常的な行動や出来事と、それに伴う言葉を結びつけることができます。
例えば、「ただいまー」や「帰ってきたよ!」は、家族や主人が帰ってくるという特定の状況に結びついているため、その言葉が出ると一緒に喜ぶことができます。
大好きな飼い主さんが帰ってきて、『ただいまー!』という言葉が聞こえると、とても嬉しくなります。
また、犬は主人や家族が帰ってくることに対して期待感を抱くことがあります。
『おいで!』
犬は声のトーンや表情などから感情を読み取ります。
飼い主さんが「おいで!」と言うときには、通常、ポジティブで愛情に満ちた態度が伴います。
大好きな飼い主さんから『おいで!』と言われたら、犬はとても嬉しくなります。
この言葉は、犬にとって良いことが待っているサインとなり、喜びや興奮を引き起こすでしょう。
期待感や楽しみが、犬の興奮を引き起こす一因となります。
愛犬と仲良くなれる褒め言葉!
褒める時にはどんな言葉をかけてあげればいいんだろう??
『すごい!』『じょうず!』
犬のしつけやトレーニングをしている時などに、『すごい!』『じょうず!』といった言葉で褒めることがあると思います。
犬はこうした言葉を言われている時、とても誇らしい気持ちになります。
それは、自分がした行動に対して、飼い主さんがポジティブな反応を示してくれているからです。
つまり、愛犬は『自分がしたことで飼い主さんが喜んでいる!』と感じることができるのです。
それは、人間と長年パートナーとなって仕事を行なってきた犬だからこそ、感じられる感情なのかもしれません。
犬は、飼い主さんに『すごい!』といった言葉で褒められると、自分の行動が認められたと感じます。
元々猟犬や作業犬として活動してきた犬種にとって、飼い主さんに認めてもらうことは、漠然と可愛がられること以上に嬉しいことだと考えられます。
日本人は、犬のしつけの場において、欧米人に比べて感情を込めて褒めることが苦手とされています。
『えらい!』『いい子だね!』
『えらい!』『いい子だね!』という言葉は、『すごい!』という褒め言葉と使うシーンが似ているかもしれません。
しかし、この言葉は犬が苦手なものを頑張って克服した時や、おりこうでいられたときなどに、かけられることが多いと思います。
苦手な動物病院で注射が終わった後に『えらい!』と褒めてもらったり、いつもは吠えてしまうシーンで静かにしていたら『いい子だね!』と褒めてもらえたり、
こうしたことを繰り返すと犬は自分の行動を飼い主さんがしっかりと見てくれているということを理解できます。
さらに、頑張ることへのモチベーションを持つことができるのです。
『ありがとう!』『うれしいよ!』
犬は感情やコミュニケーションを非常に重要視しており、飼い主さんからの愛情表現や褒め言葉を受けることで、安心感や幸福感を得ることができます。
例えば、犬が良い行動を示したり、命令に従ったりした場合に、「ありがとう!」や「うれしいよ!」といった言葉で褒めることで、犬はその行動が望ましいものであると理解し、飼い主さんの喜びに共感します。
これにより、犬と飼い主との絆が深まり、犬はより良い行動を続ける可能性が高まります。
⚫︎よく伝わる!正しい犬の褒め方
さらに、よく伝わるための褒め方のコツを解説するね!
愛犬を褒める時は、高くメリハリのある声で褒めてみましょう!
無言で頭を撫でる飼い主さんも多いですが、声もかけながらメリハリをつけて褒めるのが大切です。
犬が撫でられて喜ぶ場所は次の5つあります。
- 首やあご
- 耳の付け根
- 眉間
- 後ろ足の付け根
- 肩
これ以外の『口先』や『尻尾』を触られるのは好きではありません。
ぜひ、犬が気持ちいと感じられる場所を撫でてあげましょう!
褒めるのはあくまでも飼い主さんの指示に従えた時に行います。
犬が自ら寄ってきただけで『いい子!』と褒めるのではなく、『おいで!』と呼んで来たら褒めるようにしつけましょう!
また、その場で褒めることも大切にしてください。
叱ることも同じですが、その時に伝えなければ『なぜ?』と犬は思ってしまいます。
⚫︎まとめ
犬との日常は、褒め言葉や愛情表現を通じて彩り豊かになります。
言葉の力は驚くほど大きく、簡単な褒め言葉が犬との絆を一層深め、幸せな時間をもたらしてくれるのです。
皆さんも、今回ご紹介した、飼い主さんから言われて喜ぶ嬉しい言葉!愛犬と仲良くなれる褒め言葉をたくさん話しかけてあげて下さい!
日常生活の中で、感謝の気持ちや愛情を素直に表現することで、愛犬もまたそれに応えてくれます。
一緒にいる時間が楽しいと感じるように、積極的に褒め言葉を使い、犬との信頼関係を築いていきましょう。
ですが、気をるけるポイントとして、言ってはいけない言葉もあります。
こちらの記事に、愛犬の心を傷つける言ってはいけない言葉を紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
愛犬との絆を深めるために、日々の積み重ねが重要です。
あなたの愛情表現が、犬の幸福感や喜びにつながり、共に歩む喜びを一層感じられることでしょう。