どうしても他人に対して、見返りを求めてしまうよ、、
見返りを求めていてもて生きづらいだけだよ!
そうだよね、、仕事でもプライベートでも、
見返りを求めてしまうよ、、
今回は、感謝や見返りを求める恩着せがましい人の心理と特徴!見返りを求めない方法について紹介するね!
人間関係において、私たちは行動したりする際に、相手からの見返りや反応を期待することがあります。
感謝や報酬、または肯定的な反応が、私たちの行動や善意の原動力となることはよくあることです。
しかし、この見返りを求める心理は、時に人間関係や自己評価に影響を及ぼすことがあります。
この記事では、見返りを求める心理やその特徴、そして見返りを求めないようになる方法について紹介していきます!
人はなぜ見返りを求めるのか、その背景にはどのような心理的要因が関与しているのか。
見返りを求めることから自由になり、より豊かな人間関係を築いていきましょう!
見返りを求める心理からの解放されつことは、より充実した人間関係と人生を豊かにする第一歩かもしれません。
⚫︎感謝や見返りを求める人の心理と特徴!
感謝や見返りを求めてしまう人の心理と特徴について紹介するね!
恩着せがましい自分の価値観がある
何かをやってあげたら、相手が感謝してくれると思いますよね!
それを予測することが、親切にしてあげるモチベーションになったりもします。
ですが期待通りの感謝がないと、裏切られたように感じてしまいます。
先日ですが、部下にご飯をご馳走したのに、お礼の返事がない!とぼやいている上司がいました。
本人からの感謝の言葉が無かったのが気に入らなかったようです。
これをしてあげたら普通はお返しがあるだろう、と思ってしまいますが、そもそも自分と相手との基準が違っていることがあります。
例えば、本人がお礼の電話をかけてくるべきと考えていると、連絡がない時にモヤモヤします。
また、LINEでお礼のメッセージが届いたりしてもLINEで済ますなんて礼儀知らずだ!と腹が立つかもしれないです。
くだらないことに一世代前は直接、お礼を伝えるのが当たり前とされていました。
ですが、世の中の当たり前は時代と共に変化するので、
『普通はこうするもの』の『普通』が変わっている可能性があります。
すべての人が思ったように行動してくれるとは限らないので、期待してやってあげるとガッカリすることもあります。
損得勘定で動く
見返りを求めてしまう背景には、損得勘定が隠れています。
「してあげたんだからして欲しい」と考えるのです。
一方、その人のためにやってあげたいからという動機からの行動なら、見返りがなかったとしても気になりません。
例えば、親子の関係ですと、親が子供のために何でもやってあげるのは『子供のためになっている』ということだけで満たされるからです。
ありがちなのは、離れて住んでいる子供に荷物を送ったら『必要ないもの送ってこないで!』とクレームをつけられるパターンがあります。
そんなふうに、迷惑がられても親が荷物を送り続けるのは見返りが欲しい訳ではなく、子供のためになると思うからです。
それでも子供からすると、親がやってくれるのが当たり前になっているので、改めて『ありがたい』とは思はないものです。
小さい頃は『ありがとうと言いなさい!』と親に言われたら、仕方なく言います。
強要されたありがとう!には感謝の気持ちなんてないかもしれません。
お礼することが義務になったら、そこには本当の感謝なんてありません。
『この間奢ってあげたんだから、今日はあなたが奢って!』なんて言われた時は、言われたから仕方なく奢ることになります。
これは、感謝の気持ちを示すお礼とは違います。
喜んでもらおうとしてやってあげたとしても、感謝や見返りがないからと強要してしまうと、やってあげた喜びは消えてしまいます。
あるのは相手に催促して得られた、見返りによる満足だけです。
こちらから頼んだわけではないのに、親切を押し付けられて感謝を要求された方は戸惑うことになります。
感謝や見返りを求めてくる相手には注意をしましょう!
承認欲求が強い
人間が見返りを求める欲求は、認められたいという根本的な欲求に由来します。
赤ちゃんでさえ、生後間もなく泣いて母親を求める行動や、目が見えるようになると目が合った時に微笑むような反応を示します。
ほめられることや認められることを求めるのは、私たち人間の根源的な欲求です。
成長するにつれ、この欲求は変わることなく、大人になっても存在します。
他人から「認められたい」という欲求は、私たちの行動や選択に影響を与える大きな要因となります。
この衝動が、私たちの振る舞いや人間関係、行動に影響を与えることはよくあります。
⚫︎見返りを求めなくなれば幸せに生きれる
見返りを求めなくなれば人生幸せになるよ!
以前まで、私も他人に対して見返りを求めていました。
ですが、このまま生きていてもしんどいだけ、ということを理解して見返りを求めることをやめました。
見返りを求めないで関わることが、人間関係をより豊かにすることができます。
自分自身の気持ちに素直に行動することが、ストレスや苦しみを軽減することにつながるとも言えます。
自己満足や内なる充足感を得ることが、幸せな生き方の一つの鍵となることもあります。
相手に求め過ぎることもなくなるので、幸せな毎日が送れるのです。
⚫︎見返りを求めないようになる方法!
この2つの考えを実践しよう!
見返りを求めるような親切ならやるな!
やってあげたのにお礼の言葉すら無くて、モヤモヤするような付き合いなんてイヤになりますよね?
どうせなら見返りを求めず、相手の喜びだけを考えてやってあげたいです。
ではどうしたらいいのか?
見返りを求めるような親切ならやらない方がいい、ということです。
日本では財布を落とした時に、誰かが拾ってくれてれもとに戻ってくることが多いです。
これは見返りが欲しいというよりは、誰かの役に立つことをすると達成感や幸福感が得られるからです。
ボランティア活動をする人はエンドルフィンという物質が分泌されやすく、やらない人に比べて幸福感を感じやすいといわれています。
しかし見返りが無かったとしても、やってあげたことによって心が満たされ、幸福感を感じやすいんです。
義務感でやっている人は『見返り』というわかりやすい報酬が必要となります。
感謝や見返りは必ず返ってくるものではないので、それを期待する親切ならむしろやらない方がいいです。
また、他人を変えようとしない方がいいです。
『せっかくやってあげたのに感謝しなさい!』と相手に伝えることによって、『自分に感謝する人』に相手を変えたいからですよね?
他人と過去を変えることはできません。人を変えようとするとむしろ反発します。
人に命令された途端に抵抗が生まれるものです。
あなたの方が力関係で上にあるなら、相手は渋々やるかもしれませんが、その時だけです。
自分の行動自体に満足することがやってあげる動機であれば、相手の反応がストレスになることはありません。
トップのギバーの考え方
人間には3種類のタイプに分けることができます。
- 自分が与えた分よりも、多くを奪い取ろうとする『テイカー』というタイプ
- 自分があげた分と、相手から貰う分を同じにしようとする『マッチャー』というタイプ
- 自分が貰う分よりも、たくさんを与えようとする『ギバー』というタイプ
この3種類の中で、どのタイプが一番人生を楽しく且つ成功させることができるのかというと、
実は一番成功するのは、③の自分が貰う分よりも、たくさんを与えようとする『ギバー』タイプです。
ですが、一番失敗するのもギバータイプなのです。
自分の身銭を切るまくって相手にひたすら与えてしまうような、自己犠牲をしてしまうギバーは社会の底辺に落ちてしまいます。
なぜかというと、自分を犠牲にして『テイカー』タイプの人に全てを吸い取られてしまうからです。
出典 https://askalabo.com/job-14
あすかラボより
自己犠牲をしないで、他人に与えるギバーになれ!
一番成功するトップのギバータイプは、自分も譲るのですが、全体の取り分を大きくします。
例えば、私とあなたとの二人で仕事をしていて、100万円稼いだとします。
マッチャーの場合は半々の50万ずつで分けます。
底辺のギバーは、『私の取り分は10万でいいよ!あなたは90万持っていって!』とあげてしまいます。
テイカーの場合は、相手から多くを取りたいので、『お前は20万で十分だ!』『俺の方が頑張ったんだから!』と80万を持っていきます。
トップのギバーはどうするのか?というと、今二人で100万円稼いだけど、これをそのまま使って、次の新しいビジネスを提案します。『これを300万円に増やしてみようよ!』と聞くわけです。
そして、一緒に頑張って300万円分の利益を出して、私は100万でいいから、あなたは200万持っていって!と言います。
100万円を元手にして、二人が取ろうとするパイを大きくして、相手に少し多めにあげるのがトップのギバーなのです。
こうすると相手は、もう一度この人と組みたいとなって、色んな人と人脈が広がっていきます。
自己犠牲をしないで、お互いが取るパイを大きくして、他人に多くのものを与えている人たちが成功するギバーです。
重要なのは、Give and Takeの考え方をするより、自己犠牲をしないで与えられることを考えればいいのです。
これをすると、見返りを求める必要もありません。
なぜなら、コストがかかっていないからです。
コストをゼロにして、相手を喜ばすことを実行していきましょう!
⚫︎まとめ
「感謝や見返りを求める恩着せがましい人」の心理や特徴について紹介しました。
自分の行いや善意を示す際に、損得勘定で動いたり、恩着せがましい自分の価値観を持っていたり、承認欲求が高いのです。
他者に対して過度に期待し、恩恵を受けることを当然のように考えることが挙げられます。
そして、自分の行為や善意を過剰に強調し、それに対する感謝や見返りを期待することが多いです。
ですが、見返りを求めなくなれば幸せに生きれます。
見返りを求めるがあまり、人生が生きづらくなってしまうのです。
あなたもこの記事を参考に、見返りを求めない人になりましょう。
見返りを求めるような親切ならやるな!自己犠牲をしないで、他人に与えるギバーを目指しましょう!
相手に求め過ぎることもなくなるので、幸せな毎日が待っています。