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愛犬が見せる感謝の気持ち!飼い主さんにありがとうを伝えている仕草やサイン!

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たかし

愛犬がたまに、『ありがとう』を伝えてくれているような気がするだ!

ねお

それは飼い主として、とっても嬉しいよね!しっかりと気持ちを受け取ってあげたいね!

たかし

そうだよね!感謝の仕草について知っておきたいな〜!犬にも感謝の気持ちってあるのかな??

ねお

今回は、愛犬が見せる感謝の気持ち!飼い主さんにありがとうを伝えている仕草やサインについて紹介するね!

普段一緒に過ごしている愛犬の感謝の仕草について、どんなものがあるのか知らない人が意外と多いです。

ついつい仕草を見逃してしまい、せっかく愛犬からスキンシップを図ってくれているのに結果として無視してしまうことになりがちです。

しっかりと愛犬のありがとう!を受け取ってあげたいですよね。

そこで今回は、愛犬が見せる感謝の気持ち!飼い主さんにありがとうを伝えている仕草やサイン!について紹介していきます。

犬に感謝の感情はあるのかについても解説していきます!

愛犬との絆は、言葉ではなく、仕草やサインを通じて感じることが多いものです。

日々の生活の中で愛犬が感謝の気持ちを表現する瞬間は、飼い主さんにとって心温まるものです。

それでは、愛犬の愛情深い仕草やサインを見つけて、その絆を深めていきましょう!

目次

⚫︎犬に感謝の感情はあるのか?

ねお

愛犬からの愛情こそが、感謝の気持ちなんだ!

犬は『感謝』という限定的な概念は持っていないと考えられています。

現段階では、犬が人間に対して感謝することがあるのか否かを明確に検証することができていないそうです。

ですが、犬は確実に『愛情』を示しています。飼い主さんに対して『愛情』があることは判明してるのです。

この愛情表現は、犬にとって感謝を表現していると言っても良いのではないでしょうか。

たとえ人間の思い違いであったとしても、犬達の『嬉しい!』『大好き!』という表現は、人間の感情に置き換えてみると『感謝』の気持ちに近い気持ちがあると思います。

そんな、愛犬からの『ありがとう』に似た表現を見逃さず、愛情を受け止めましょう!

一生懸命に示そうとしているその気持ちに感謝し、同じく愛情を返してあげることが大切です。

⚫︎飼い主さんにありがとうを伝えている仕草やサイン!

ねお

飼い主さんにありがとうを伝えている仕草やサイン!について紹介するね!愛犬からの感謝に気づいてあげよう!!

深いため息吐く

実は犬も深いため息を吐くことがあります。

しかし、犬の場合はため息の仕方で意味が全く異なります。

一般的にため息と聞くと、不満や呆れた気持ちを表すものと考えられがちですが、犬の場合は違います。

犬の場合は、短く『ふぅ』とため息を吐いた場合、それは不満を表しているサインかもしれません。

一方で、『ふぅ』と長いため息を吐いた場合、それは満足しているサインと捉えられます。

例えば、愛犬がご飯を食べ終わった後に、飼主さんの近くにやってきて『ふぅ』と深いため息を吐くことがあります。

これは、『お腹がいっぱいになったよ!』『ありがとう!』『美味しかったよ!』と伝えてくれている合図なのです。

この瞬間、愛犬は食事を通じて、あなたに感謝の気持ちを伝えているのです。

犬の感謝の仕草やサインは様々で、私たちが気づかないことも多くあるかもしれません。

しかし、愛犬とのコミュニケーションを深めるために犬がするため息を理解して受け入れることは非常に重要です。

また、愛犬が撫でられたり、添い寝している時など、穏やかでリラックスした状態になると、ため息をつくことがあります。

こちらの記事も参考にしてみて下さい!

飼い主さんの物で遊ぶ

愛犬が飼い主さんの洗濯物やスリッパを運んでいるのを見たことはありませんか?

実はこれは、愛犬の愛情表現のサインなのです。

犬は優れた嗅覚を持っており、飼主さんの匂いを通して、様々な情報を認識しています。

その為、一度、飼主さんのことを好きなると、その匂いも大好きになるのです。

そして、その匂いに引かれて服を盗んでしまうことがあります。

もちろん洋服を盗まれるのは少し困ることかもしれませんが、その前に一歩立ち止まって、なぜ愛犬がそうするのかを考えてみてください。

愛犬は、飼い主さんの持ち物を手に入れたいと思っているだけではなく、それらで遊んでいる最中も『いつもありがとう!』と飼主さんのことを考えているのです。

目を合わせようとする

柔らかいアイコンタクトは、犬の信頼感の大きな現れです。

ソファーで一緒にくつろいでいる時に見せる愛苦しい視線は、心が温まりますよね。

その時の犬の表情は、目尻が少し垂れ下がり、口元も緩んでいるような柔らかい表情が特徴です。

この表情は、犬が愛情を伝えようとしている証拠なのです。

犬はその時、『大好きだよ!』『ありがとう!』といった気持ちを伝えてくれているのです。

ただしアイコンタクトが必ずしも良い意味を持っているわけではありません。

犬が飼い主さん以外の知らない人を、じっと見つめている場合、これは警戒の意味が強いサインとなります。

この時は、犬が周りの状況を警戒している可能性があるため、愛犬が飛びかかることもあるので、しっかりと見守っておく必要があります。

犬がアイコンタクトを通じて感謝や愛情を伝えてくれる瞬間を大切にしていきましょう!

笑顔のような表情

犬は感情を表現するのに、非常に豊かな表情を持っています。

特に嬉しさや喜びの感情が高まると、その表情は明るく、まるで笑顔のように見えることがあります。

口元が緩み、歯が見えない程度に唇が上がり、頬が緩んでいるといった特徴があります。

犬の目も、喜びに満ちた輝きを放っており、あるいは目尻が上がってキュートな表情を見せるかもしれません。

この笑顔のような表情は、犬が感謝や愛情を伝えようとしている証拠とされています。

私たちが、誰かにありがとうと感謝の気持ちを伝える時に自然と笑顔になることが多いですよね。

犬も同じく、飼い主さんに対して感謝の気持ちを表現する際に、笑顔のような表情を浮かべることがあります。

私たちは愛犬の笑顔を見ると、心も温かくなり感謝の気持ちが湧いてきます。

このような瞬間は、愛犬との特別なコミュニケーションでであり、飼い主さんとしての喜びを感じることができる貴重な瞬間です。

尻尾を大きく振る

愛犬が嬉しそうに尻尾をブンブン振っている姿を見た時、それはまるで『ありがとう!』と言っているように感じることもあるでしょう。

例えばおやつをもらったり、一緒に遊んでいる時に犬が尻尾を振っている姿は、感謝と喜びの気持ちを表現しているサインなのです。

ただし、尻尾の振り方だけで感情を判断するのは注意が必要です。

犬が尻尾を振っている時には、必ずしも喜んでいることを意味するわけではありません。

不安や警戒心が高まっている場合にも、尻尾を振ることがあります。

尻尾を振っていても、振り方や犬の全体の様子をよく観察しましょう!

ゆっくり振ったり、小刻みに振っている場合は警戒モードに入っている可能性があります。

したがって、他の犬に近づく際や、他の犬を触る際には尻尾だけではなく、犬の全体の行動や様子を注意深く観察しましょう!

手や顔をなめてくる

犬が飼い主さんの手や顔をなめる行為は、些細なことのように思われるかもしれませんが、実際には犬が自分の気持ちを表現している重要な行動です。

なめることも、犬の感情表現の一環なのです。

犬が人の顔や手をなめる時、それは時に『かまってほしい』『落ち着いてほしい』という気持ちを伝えることもありますが、より多くの場合、愛情や喜びを表現しています。

特に、嬉しそうになめてくる時は、その人への愛情や喜びを率直に表現しているのです。

例えば、ピンチを救われた犬が、その恩人の顔をなめる場面は、喜びとともに感謝の気持ちを伝えているように思えます。

愛犬からなめられることは、愛情や喜びの素敵な表現ですが、一方で犬の口腔内には様々な菌が存在しており、人間にもズーノーシス(人獣共通感染症、動物由来感染症)などの、感染症を引き起こす可能性があるため、口元をなめさせることは注意が必要です。

しかし、愛犬の愛情表現を拒むことは可哀想です。

代わりに、愛犬が口元をなめようとしたら、手をなめるように誘導する方法があります。

わざと甘噛みをする

子犬の頃に、よく見られる甘噛み行動ですが、これは愛犬が『もっとかまってほしい!』『一緒に遊ぼうよ!』という気持ちを表しているのです。

子犬は、母犬や兄弟犬と一緒にじゃれつき、甘噛みをして遊びますが、それと同じ行動を飼い主さんの手や足にしているのです。

甘噛みは可愛らしい愛情表現ですが、注意が必要です。

エスカレートすると、噛み癖に発展してしまうことがあります。

甘えて噛めば、飼い主さんが遊んでくれると犬に学習させてしまうと、噛み癖が定着してしまう可能性があります。

子犬の場合、生え変わりで歯が痒いから噛む、というケースもありますが、いずれにせよそのままにしておくの良くありません。

愛犬が甘噛みをすることを防ぐためには、適切なしちけや手足の代わりにおもちゃを使って遊ばせることが重要です。

頭や鼻をぶつけてくる

愛犬が飼い主さんの顔や体に、頭や鼻をコツンとぶつけてくることはありませんか?

これは、愛犬からの信頼や感謝の証しとも言えます。

優しい頭突きや、グリグリと頭をこすりつけてくることもあります。

その後、じっと飼い主さんを見つめてくることもあるでしょう。

この行動は、飼い主さんのそばにいることが、愛犬にとって『嬉しい』『撫でてほしい』『かまって欲しい』という気持ちが込められているのです。

愛犬がこれらの行動を示す時、私たちは愛犬の気持ちに答えることで、より絆を深めることができます。

ただし、時には犬が強い要求を含む場合もあります。

例えば、飼い主さんが手を離せない時に、愛犬が遊んでくれるまでしつこく押し付けてくることがあります。

こうした場合は、犬を甘やかしすぎないように注意しましょう!

飼い主さんの都合や状況を優先し、犬に要求が通るわけではないとを教えることが大切です。

そして、手が空いた時に遊んであげるようにしましょう!

すると犬たちは、しつこくアピールすれば要求が通るわけではないことを学んでくれます。

飼い主さんのそばで寝る

犬がわざわざ寄ってきて、飼い主さんに体をくっつけて眠ろうとすることがあります。

これは何か特別なことをして欲しいわけではなく、ただ大好きな飼い主さんのそばにいれば安心、いつもありがとう!という気持ちの現れなのです。

犬は飼い主さんに対する深い愛情と信頼を持っており、その証拠として飼い主さんのそばで寝る、という行動で感謝と愛情を伝えているのです。

控えめに少し離れた位置から飼い主さんを見守る子もいれば、飼い主さんの足や体の上に乗ってきたり、邪魔な場所にじんどったりする子もいます。

特に、犬が飼い主さんの足元で眠る行為は、信頼と忠実さを示しています。

犬は飼い主さんを大切に思い、そばで安心感を感じるのです。

自分の足元で丸くなって眠る愛犬を見る瞬間は愛情と絆を深める特別な瞬間と言えるでしょう。

場合によっては犬が飼い主さんを守ろうとしているのかもしれません。

このような瞬間は愛犬家にとって非常に愛しいものです。

⚫︎まとめ

今回は、愛犬が見せる感謝の気持ち!飼い主さんにありがとうを伝えている仕草やサイン!について紹介していきました!

犬は確実に『愛情』を示しています。飼い主さんに対して『愛情』があることは判明してるのです。

この愛情表現こそ、犬にとって感謝を表現しているのです。

愛犬との絆を深めるためには、仕草やサインを見逃さずに、日々の生活の中でその愛情を感じ取ることが大切です。

日常の中で愛犬とのコミュニケーションを大切にし、感謝の気持ちを表現する瞬間を見逃さないよう心がけましょう。

感謝の仕草を見逃さないように気を付けてください。

しっかり愛犬からの愛情を受け取って、お互い愛情表現を見せてあげましょう。

愛犬との絆がより深まり、お互いの幸せを感じられる特別な関係を築いていきましょう。

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