やりたい事があるのに後回しになってしまう、、
後回しにしていてもいい事がないよ!結局何もできないよ!
そうだよね、、、そうすればすぐにやる人になれるんだろう??
今回は後回しでは何もできない!大損する悪習慣!すぐやる人になる考え方とコツについて紹介するね!
日々の仕事やプロジェクトには数多くの課題が立ちはだかります。
しかし、その中でも特に悪影響を及ぼすものの一つが、やりたい事・やならければならない事、があるのに後回しにすることです。
タスクを先延ばしにし、その結果、仕事の山が積み重なり、ストレスや焦りを生むこととなります。
この悪習慣を脱却し、すぐに行動できるようになることは、個人の成長や組織の成功に直結します。
この記事では、後回しの習慣から解放されるための具体的なアプローチや実践的な考え方とコツについて紹介します。
後回しの悪循環から抜け出し、積極的な行動力を身につけることで、より充実した生活を手に入れることができます。
あなたも『すぐにやる人』に必ずなれます。
それでは、一緒に後回しの悪習慣を克服し、成功への道を切り拓いていきましょう!
⚫︎『すぐやる人』と『やらない人』ではどのように差がつくのか
この両者では、こんなにも差が生まれてしまうんだよ!
成功体験の数に差がついてしまう
例えば皆さんが、新規プロジェクトの担当者になったとします。
その際、リサーチはそこそこで仮説を持ってすぐに実行してみるか、入念にデータを集めてリサーチに時間をかけて考え抜いた上で実行するのか、
どちらがいいと思うでしょうか?
すぐにやれば失敗しても失われる時間のコストは少ないので、その失敗を元に再チャレンジすることや見切りをつけて別のことに手を出す、ということがやりやすくなります。
一方で後回しにしたり、入念に準備した後で挑戦するということをやっていると失敗した後のリカバリーをするのが難しくなります。
なぜならリソースには制約があるので、どうしても力を込めた一発勝負になりがちで、
PDCA(Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の4つのプロセスを繰り返し行うことで、業務効率を改善するためのフレームワーク)を回している余裕がなくなることが多いからです。
どんなタスクやプロジェクトであっても、必ず締切というものはあります。
会社として許容できるリソースはある程度決まっており何度でも、いつまでも待ってくれるのではありません。
ですので、『すぐやる』ことは限られた時間内で試行回数を増やすことに繋がり、
もちろんプロジェクトに内容によっては何度も挑戦できるわけではなく、少ない回数で勝負をしないといけない場合もあります。
そのような状況であっても、早い段階で小さく実験するスモールスタートによるテストを行うことをオススメします。
たとえ上手くいかなかったとしても、何も情報がない中で挑戦するのと、小さな失敗をもとに挑戦するのではかなり違ってきます。
一発勝負しかできないような大きなプロジェクトこそ、このスモールスタートによるテスト発想は皆さんの役に立つはずです。
すぐやることで時間の猶予やチャレンジできる回数が増えるので、すぐやならい人に対してアドバンテージを取ることができます。
頭でっかちになり行動できなくなる
どうすれば上手くいくのか?「あーでもない」「こーでもない」と考えても結局のところ実際にやってみないと成功するかはわかりません。
何も考えずにやるなんて脳筋みたいで、かっこ悪い!と思っている人もいるかもしれませんが、実は脳筋的な行動は、馬鹿にできないくらい有効です。
例えば皆さんが私と同じように、ブログを始めようとしたとします。
この時スマートなすぐやらない人は、コンセプトはどうしようか、どんな道具を揃えれば良いのか、どうすればアクセスが良い記事を書くことができるのか、など色んなことを考えると思います。
ですが、完全な初心者で全てのことを分かるというのは難しいですし、
そして結局は考えても分からないことを考え続けて諦めてしまうというのがよくある流れです。
一方で、脳筋的な人だと、とりあえずブログを立ち上げて記事を書いてみます。
最初は上手くいかなかったり、クオリティが低い記事しか書けないですが、続けているうちに改善されて、さらに自分の強みや参入しやすいジャンルが分かってきます。
これらの情報はとりあえず始めてみないと分からないことでもあります。
『考えれば考えるほど行動できなくなる』『何も考えずに始めたものが意外と上手くいく』というのは皆さんの仕事や生活にも当てはまることだと思います。
⚫︎すぐやらない人のダメな習慣
こんな習慣が身についている人はすぐに改善していこう!
自分のやりたいことに人を巻き込まない
あなたは1人で、全てのことをやろと思っていませんか?
自分のやっていることは他人を巻き込んでいきましょう!
怠け者の自分が、朝活を継続できているのは、一緒に朝活をする仲間がいるからです。
人とやることで、早起きが得意ではないはずの私でも継続することができました。
1人では何も続きません。
ジムを続けることができたのも、仲間がいたからです。
これは長く続ける方法なのでは?と感じる方もいるかもしれませんが、
ずっと後回しにして、最初から手をつけないのも、ちょっだけ始めてすぐに辞めてしまうのも、結局はギリギリで慌てることになるという意味では結末は同じです。
そもそも人をどんどん巻き込んでいかないと、やってみたいことはスタートしません。
黙って1人でやろうとはしないで下さい。やり始めることさえ諦めてしまうのです。
周りを巻き込むと責任も生まれます。なので実行に移す可能性が格段に上がりまし、行動の質も高まります。
他人の目は人の行動を強制する力があります。
人がいるだけで自分の生産性を何倍にも拡大することができます。
やり始まることを報告しない
『すぐやらない人』のダメな習慣として、やり始めることを報告しないことです。
友達と朝5時半から集合して朝活をしようと約束しています。
でもあなたの友達は朝が弱いです。ではどうすれば遅刻する可能性を減らせるでしょか?
それは朝5時に起きて顔を洗ったことを報告してもらうことです。
音の大きな目覚ましを買ってもらうよりもはるかに効果的です。
さらに言えば寝る準備を始める時間から報告すればより確率が上がります。
本当に全く日程・期日を決めなかったら人生で何もできません。
締切があるのは大事なことですが、それだけでは『すぐやる人』にはなれません。
重要なのは、ダブルデッドラインです。
これからあなたは人生で2つの締め切りを作って下さい。デッドラインは2つ作って初めて効果を発揮します。
①終わりのデッドライン
②始まりのデッドライン
その作業、タスクをいつ始めるのか、始めることの期日・期限を具体的に決めて下さい。
終わりのデッドラインだけではいけないのです。期限が過ぎてからその仕事があったことに気づくことになるでしょう。
いつやり始めるのかを可視化しながら進めれば、後回しにしてしまうことは劇的に減ります。
家からすぐに出ない
『すぐやる人』になりたいのであれば、自宅にいるのは駄目です。
自宅には誘惑が多すぎるのです。
ついついテレビをつけてしまったり、ゲームをしたり、漫画を読んだり、Netflixを見てしまったり、メリハリをつけるのが難しいのです。
例えば、金曜日の夜に仕事がまだ終わっていなかった。
一応出せるレベルではあるんだけど、自分が満足するレベルではないくて、もっと良くできる。
でもこの後に飲み会やデートの予定があり、もう会社を出ないといけない。
土曜日の朝に早く起きて午前中に終わらせるかと思っても、金曜日夜にハメを外して飲み過ぎ、案の定朝に起きれず
お昼に起きる。そしてその後もゴロゴロして、どうでもいいことに時間を使ってしまい土曜日が終わり、日曜日も終わってしまう。
皆さんも経験がありますよね。自宅ではできないのです。
『すぐにできない人』は家にはいない方がいいです。
図書館やカフェで勉強したことってありますよね。なぜかとても捗ります。
それは周りの目があるからなんです。
カフェでは、いきなり横になってゴロゴロなんてできないですよね、、
周りにも真剣に作業している人がいます。それだけでも適切なプレッシャーがかかります。
いかにダラダラしにくい環境を自ら作るかが重要になってきます。
『すぐにできない人』はとにかく家から出て下さい。
⚫︎すぐやる人になる考え方とコツ
すぐやる人になる考え方とコツについて紹介するね!
完璧主義を辞めて失敗を受け入れる
すぐできない人の特徴として、失敗するのが怖いと考える人が多いです。
失敗を避けるために、たくさん準備してからにしようと考えて後回しにしてしまっている印象があります。
必要以上に失敗することにビビらないようにしましょう。
皆さんが思っている以上に、周りは皆さんの行動に注意を払っていません。
完璧主義はアーティストやスポーツ選手に向いている考え方で、色んな制約がある中で働く、ビジネスマンには相性が悪い考え方だと思っています。
ビジネスマンには着手主義が合う考え方であり、つまり『すぐやる→すぐに終わらせる』ではなくて『すぐやる→すぐに取り掛かってみる』ということです。
とりあえず着手すればO Kと考えれば気持ち的にも取り掛かりやすくなるでしょう!
やる事に対する解像度をあげる
重たいタスクや複雑な内容を依頼をされたときこそ後回しにしたくなります。
正直手をつけたくないですよね。
ですが、この手の種類の仕事こそすぐやることのメリットは大きくなります。
まずはやるべき事を整理したり、ボトルネックになりそうな箇所は何か、をまずは洗い出すことです。
具体的にすぐにタスクを進める必要はありません。
この整理、洗い出しをすることで、『実は自分が思っていたより大変そうではなかった』『今すぐ取り掛かったり周りにサポートを求めないとヤバイ』などが判別できます。
事前に根回しした方がいいことや準備に時間がかかることがあればすぐに対策が打てるので、難しい仕事もスムーズに行えます。
相手にボールを渡すとこまですぐやる
こちらは着手してからどこまで終わらせるか、あらかじめ決めて取り組むやり方です。
仕事をする上で自分がコントロールできず、一番時間がかかる事は、何かを依頼して待っている時間です。
タスクが発生した早い段階で相手に依頼しておけば、自分の待ち時間をかなり短くすることができます。
ギリギリまで後回しにして、相手に依頼したら、相手の対応が遅くて締め切りに間に合わなかった、みたいな最悪の事態になりかねません。
またすぐに取り掛かった際に、誰かに依頼するこはないかを探して、あれば依頼すると決めておくと何をどこまでやればいいかを迷わずに取り組むことができます。
⚫︎まとめ
この記事では、後回しの習慣から解放され、すぐに行動できるようになるための具体的な考え方とコツについて紹介しました。
後回しの習慣を克服し、すぐに行動できる人になるためには、これらのコツを日常的に実践し、自己成長の一環として取り入れていくことが重要です。
是非、これらのアプローチを取り入れ、より充実した日常を築いていってください。
自分も『すぐやる人』に変わることができました。
成功への道は、今日から始まります。
本記事の内容を参考に実践し、少しずつでも改善していきましょう!