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予定の当日に行きたくなくなる・先の予定があると憂鬱!面倒臭くなる心理と対処

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たかし

予定の当日に行きたくなくなったり、先の予定があると憂鬱になってくるんだよ、、

ねお

とても気持ちがわかるよ、、僕も前までは予定を入れると、とてもしんどくなっていたよ!

たかし

そうなんだ、、どうしてそんな憂鬱になってしまうんだろう??

ねお

予定の当日に行きたくなくなる・先の予定があると憂鬱!面倒臭くなる心理と対処法について解説するね!

日常生活において予定を立て、それに従って行動することは、効果的な時間管理や人間関係の構築に一役買います。

しかし、予定されたイベントや予定の当日になると、不思議な心理現象に襲われることがあります。

それは、予定が近づくと行きたくなくなり、面倒くさく感じる。

あなたもそんな経験はありませんか?

この感覚は、憂鬱や不安を引き起こし、予定を実行する意欲を減退させることがあります。

この記事では、予定の当日に行きたくなくなる・先の予定があると憂鬱になる心理的な要因と、その対処法について解説していきます。

なぜそのような心理になってしまうのか、そして、克服するための具体的な方法を提案します。

予定に対するストレスを軽減して、より充実した日常生活を築く手助けになるでしょう。

目次

⚫︎行きたくなかったのに当日は楽しいのはなぜ?

ねお

あんなに行きたくなかったのに、実際に遊んでいる間には感じなくなるよね!

行きたくなかったのはずなのに、実際に当日に行けば、それなりに楽しいですのね?

この不思議なところは、あまり気が乗らなかった予定が、いざ遊びに行くとなると結局は楽しいと感じるところです。

これは、人間はやるべきことを先送りにしている(=予定がある)という状態がストレスを引き起こすからです。

約束の当日まで、「準備して、家を出て、遊びに行かなければならない」という義務感があるため、憂鬱な気分になってしまいます。

自分一人で出かける予定なら、行きたくなければ行かなくてもいいと気楽に考えられますが、人との約束は簡単に変更できません。

しかし、当日までかかっていたストレスは、実際に遊んでいる間には感じなくなります。

友達と会った瞬間には面倒な身支度も終わり、行かなければという気持ちも忘れられるでしょう。

その結果、楽しい時間を過ごせるのです。

この不思議な心理は、予定に対する義務感やストレスと、実際に行動して楽しい時間を過ごすこととの対比から生まれているのです。

たかし

なるほど、、だから行けば楽しいのか、、

ねお

さらに深掘りして、予定が憂鬱になる心理について解説していくね!

⚫︎先の予定が憂鬱になる心理

ねお

先の予定が憂鬱になる心理について理解しておこう!

予定がタスクに感じる

予定を入れて、その約束の近づくと次第に、楽しみから ⇨ 消化しなければいけないタスク へと変換されていきます。

これは決して仕事の予定に限らず、友達と遊ぶ予定であっても同じです。

『この日は友達とゴルフに行かないといけない』『この日は友達と飲みに行かないといけない』というように、タスク化してしまいます。

予定を入れた時は、楽しそう!と思うのですが、時間が経つにつれて、その予定が自分の興味や価値観に合わないと感じてくることがあります。

それが原因で『実はそんなにやりたくないこと』と感じて、タスクへとなり、憂鬱感を引き起こすことがあります。

未来が拘束されて縛られている気分になる

先に予定を組んでしまうと、未来がある種の束縛に感じられることがあります。

例えば、2週間後の日曜日に友達と飲みに行く約束をするとします。

ですが次第に、『その日は他の自由な時間が取れなくなるんだな〜』という意識が生まれ、その予定によって、自由が制限されるような気分に陥ってしまいます。

予定があることで、時間や自由が制約される感覚はストレスを引き起こすことがあります。

やりたいことあるのに、予定が入っているとその日は何もできないと感じてしまうのです。

予定を入れてしまうと、他の予定を入れられずにもどかしくなることはありませんか?

『本当は新しい予定を入れたいのに…』「『明日やっぱり〜がしたいな…』と、以前に立てた予定が嫌になることも、多くあります。

 実は心と身体が休息を求めている

仕事が忙しくて、睡眠や適切な休息が十分でない場合、ストレスへの耐性が低下し、憂鬱感が増すことがあります。

本当は身体と心の回復を求めているので、予定があると憂鬱に感じるのです。

『明日、友達と飲みに行くのがめんどくさいな…』と思うのは、心が休息を求めているサインかもしれません。

特に日本ではどこか「忙しい事」が美徳とされるところがあります。

また、仕事をしていると、ほとんどの場合効率的に多くのことをこなす事が求められます。

こういった事を繰り返していると、心と身体が「休みたい・何もしたくない」と感じるのも、自然なことです。

休息を取ることは、自己成長や生きる意味を見出すための大切なステップです。

予定に対してネガティブな想像をしてしまう

すでに入れてしまった予定を想像し、上手くその予定を消化できるか不安になることがあります。

『ちゃんとできるのか?』『上手く話すことができるのか?』『気まずい雰囲気になったらどうしよう…』など

未知の出来事や状況に対する不安が、ネガティブな想像を引き起こすことがあります。

また、過去に失敗や困難な経験があると、それが今後の予定に対する不安を引き起こすことがあります。

予定が上手く消化できるかどうかに対する不安は、自己肯定感の低下と関連していることがあります。

自己肯定感が低いと、どうしてもネガティブな想像ばかりしてしまうのです。

完了できないストレス

予定というのは、今、即座に行動できない状況にあります。

そのために気になることが頭から離れず、なかなか心地よくなく感じてしまうのです。

あなたは、物事を早めに片付けてしまいたいという性格なのかもしれません。

私も、嫌な予定がいくつかありますが、その中で特に苦手なのは、「気になることがあっても、その場で完了できない」という点です。

予定を遂行するためには、その瞬間に、その場所で、具体的な行動を取る必要があります。

場所や行動は何とかなりますが、時間だけはどうにもなりません。

待つしかありません。例えば、明日の駅前で待ち合わせる約束がある場合、今日駅前にいっても何も完了しません。

これが、先の予定が憂鬱になる心理なのです。

⚫︎予定の当日に行きたくなくなる心理

ねお

予定の当日に行きたくなくなる心理、それは、やることが明確になってしまうからなんだ!

やることが明確になってしまうから

約束がめんどくさく感じる理由は、初めは楽しみとして受け止めた約束が、実際に行動に移す段階で具体的な準備や計画を立てなければならなくなるためです。

例えば友達との遊びの約束を考えてみましょう。

最初は「楽しそう」という期待感で満たされているものの、約束の日が近づくにつれて、具体的な計画や準備が必要になります。

何時に集合するか、どんな服を着るか、髪型やメガネの有無、移動手段や乗り換える電車の調査など、細かい部分にまで考えが及びます。

これによって、約束を果たすためには様々な要素を考慮し、実践的な計画をたてる必要が生じます。

このプロセスが増えれば増えるほど、「めんどくさい」という感情が芽生えることがあります。

最初の期待感とは異なり、実際の行動においては労力や注意が必要となり、それに伴って約束が束縛的であると感じることがあります。

結果として、初めの楽しさが「めんどくさい」というネガティブな感情に変わってしまうのです。

行かないといけないと思いすぎてしまう

行かなければならないと感じることは、とても真面目なことです。

真面目な姿勢は一般的には賞賛されるものですが、その反面、柔軟性が不足していると感じられることもあります。

このような場合、行かなければならないという責任感が増すにつれ、その重圧は一層増してしまいます。

義務感に縛られることで、心の自由が奪われ、行動も鈍重になってしまいます。

予定に対して強いプレッシャーや過度な期待を抱くことは、ストレスや不安を引き起こすことがあります。

デートですら憂鬱になる時がある

友達との約束だけでなく、デートですら憂鬱に感じる理由は、それがあなたの元々の性格や体調、その瞬間の気分に影響されている可能性があります。

特に恋愛関係では、相手に対する期待や不安、自分自身の見せたい側面へのプレッシャーが加わり、緊張感が高まります。

例えば、お付き合い前のデートでは、相手とのやり取りで不満や不安を感じることがあるかもしれません。

また、肌荒れや服装の悩みなど、外見に関するプレッシャーも存在します。

これらは普段よりも気になりやすい状況であるため、楽しいはずのデートが期待以上にストレスとなり、憂鬱な気分に陥ることがあります。

しかし、これらの感情は一般的であり、あまり気負いしすぎずに気楽に受け入れることが大切です。

⚫︎予定があると落ち着かない人の対処法

ねお

遠い予定は、なるべく立てないようにしよう!!

遠い予定は立てないようにする

予定があると落ち着かない人の対処法として、遠い予定は立てないようにすることがおすすめです。

遠い予定とは、1ヶ月以上先の予定は立てない方が良いです。

どうしても予定を立てると拘束感を抱くのは仕方のないことです。

そしてこれを解消するためには、予定を消化す、もしくはキャンセルしなければなりません。

キャンセルできるのであれば良いですが、難しいのであればあまり遠い予定は立てない方が良いです。

私の場合は、美容院などでも、あるべく明日空いているところを探して、予約したりしています。

このように、なるべく前日、または当日に予定を入れましょう。

直近の予定であれば悪いシミュレーションをすることも少なくなりますし、未来を拘束されている感覚もありません。

可能であれば、直近だけで予定を立てることがおすすめです。

嫌な予定は入れないで断る

予定があると落ち着かない人の対処法として、嫌な予定は入れないで断るようにしましょう!

少しでも嫌な気持ちがあれば、断ることをおすすめします。

私も以前はまでは、「断れないから…」と無理をして予定を入れていました。

ずっとその嫌な予定のことで頭がいっぱいになって、とてもしんどくなっていました。

断ることもしんどいかもしれませんが、自分の気持ちに嘘をついている方が、辛くなってきます。

他人の期待に応えようとしすぎないことも大切です。

自分の限界を理解し、必要であれば断ることで、精神的な安定を保つことができます。

予定が合わないと感じる場合、無理をして引き受けることは避けましょう。

その場で決めずに、時間を置いてからどうするのかを決めるのも、一つの解決策かもしれません。

最悪リスケしても良いと考える

予定は柔軟であるべきと捉えて、最悪リスケしても良いと考えることも重要です。

予定はあくまで予定であり、リスケジュールが許されることを受け入れることで、メンタルや他の重要な事項を優先させる柔軟性を持つことができます。

予定に固執せず、予定の変更が必要な時には遠慮なく調整することで、よりバランスの取れた生活を実現できるでしょう。

自分のニーズに合わせながら、ポジティブで柔軟なマインドセットを育むことが大切です。

そして、予定のことをあまり考えないようにしましょう。

そういえば、そんな予定があったな〜暗いの感覚で過ごしていると、先の予定もしんどくなくなります。

そのためには、自分が夢中になれる趣味を持つことです。

私は、ジムに行くことや読書、音楽やブログなど夢中になれる趣味を見つけました。

そのおかげで、先の予定について考えることも少なくなり、しんどさが軽減されていきました。

⚫︎まとめ

予定の当日になると感じる行きたくない気持ちや面倒くささは、私たちの心理的な側面に深く関わっています。

この記事では、その原因と対処法に焦点を当て、より健康的で充実した生活を築くためのヒントを解説しました。

まずは、なぜ?予定の当日に行きたくなくなる・先の予定があると憂鬱になるのかを理解することがとても重要です。

自分の感情を理解し、自分に寄り添いながら前向きな行動を心がけることで、予定がストレスではなくなっていきます。

そして、なんとなく予定を入れる事をストレスに感じるとき、自分自身の心の深いところのメッセージかもしれません。

是非一度、「なぜストレスに感じるのか」振り返ってみて下さい。

約束する時は逃げ道を用意しておくと気持ちも軽くなることがあります。

また、約束当日、具合が悪いなら途中で帰っていいことを再認識すると気持ちも軽くなります。

この記事が、予定が憂鬱になってしまう人への参考になれば幸いです。

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