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飽き性の原因や特徴!仕事や趣味など何をやっても長く続かない性格の治し方!

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たかし

仕事や趣味、何をやっても長く続くことができないや、、

ねお

習慣化しようとしても、失敗する人も多いよね。。

たかし

どうすれば、続けることができるようになるんだろう??

ねお

今回は、飽き性の原因や特徴!仕事や趣味など何をやっても長く続かない性格の治し方について紹介します!

いざ何かをしようと決意しても、上手く続けられずに途中で諦めてしまった経験を持つ方は多いのではないでしょうか。

中には何をやっても長続きせず、すぐに興味を失ってしまうと感じる人もいることでしょう。

これが飽き性と呼ばれる性格の特徴であり、仕事や趣味、人間関係などに影響を及ぼすことがあります。

本記事では、飽き性の原因や特徴、何をやっても長く続かない性格を改善し、克服するための具体的な方法を解説します。

なぜ長続きしないのか、その理由を理解すことが重要です。

物事を途中で諦めずに続けられるようになると、目標が達成できるようになり、自分の自信にもなります。

何をやっても長く続かないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい!

目次

⚫︎飽き性の原因や特徴と長く続かない性格の治し方!

ねお

物事を長く続けることができない、6つの特徴と原因を解説していくね!

目標が大きすぎる

何をやっても長く続かない人の原因として、目標が大きすぎることが挙げられます。

当然ですが、大きい目標設定すると『やる気が起きない』『どこから手をつけたらいいかわからない』となってしまいます。

どこから手をつけたらいいのか分からないレベルの目標というのは、大きすぎるのです。

例えば、年収を10万円上げることを目標とました。

これくらいの目標なら、努力すればできそうな感じがしますが、その方法が具体的にイメージできない、どこから手をつけたらいいのかが分からなければ、それはもう大きすぎる目標なのです。

つまり何も続かない人の特徴というのは、

どうすれば自分の目標が成し遂げられるのか、やりたいことが続けられるのかをしっかりイメージできていないのです。

それがイメージできていないと、何事も続くことはありません。

例えば、もっと具体的に言うと腹筋を毎日30回やろう!と決めても、続かない人がいます。

でもこれは、やることが決まっているじゃないか?と思いますが、実は分かっていません。

自分が『いつ腹筋をすれば一番ちゃんとできるのか』『どうすれば、よしやるぞ!と気合いを入れずに自然にできるか』まで続きやすくする方法を分かっていないといけないのです。

タスクフォーカス

この大きすぎる目標を設定してしまう対策として、タスクフォーカスがおすすめです。

大きすぎる目標を設定しても良いです。大きい目標を目指すことをゴールフォーカスと言います。

ですが、大きいゴールだけを目指していると、人は次第に、『こんなこと意味あるのか?』とやる気を無くしてしまいます。

そうなってくれば、大きい目標を一旦置いといて下さい。

ゴールフォーカス⇨タスクフォーカスへ切り替えることが重要です。

タスクフォーカスとが、大きい目標は一旦置いといて、『今この瞬間に何をすべきなのか、何に手をつければいいのか』を常に考えることです。

実はモチベーションが湧かない時や何をやっても長く続かない人はタスクフォーカスで物事に取り組んだ方が、続きやすくなるし、目標達成率も上がることが研究で分かってします。

始めるまでに時間がかかる

何をやっても長く続かない人の特徴として、始めるまでに時間がかかることが挙げられます。

皆さんも、これをやならいといけない!という時に、余計なことをやり始めた経験はありませんか?

ちょっとコーヒーを一杯飲み始めたり、関係のない掃除を始めたり、スマホでSNSを見始めたりすることがあると思います。

人は、やらないといけないことがあるのに余計なことを始めてしまうのです。

そして、人は大事なこと・重要なことを先延ばしにするとストレスがかかってしまいます。

このストレスによって、余計にやる気が無くなったりします。

20秒ルール

始めるまでに時間が掛かるのであれば、始めるまでの時間を短縮することがおすすめです。

ここで、おすすめなのが20秒ルールという考え方です。

20秒ルールとは、ハーバード大学の人気講師で、ポジティブ心理学の第一人者であるショーン・エイカー博士が提唱したものです。

エイカー博士の研究によると、

人間は取り掛かるまでに、20秒以上かかることを先延ばしにする傾向があるのです。

なので、ジムに行く、筋トレをする、勉強をする、本を読む、などの何かやりたい行動に対して、それを今までよりも20秒早くできるようにするのです。

例えば、本を読むのであれば、本棚にしまっておくのではなくて、読み始めるページを開いて机の上に置いておく、ジムに行くのであれば、着替えを選ぶのではなくて、最初からジムのセットを玄関に置いておくようにする。

このようにするだけでも、物事が続くようになります。

なので、何かをする前に余計な作業を入れたり、手間を入れると、人間はどんどんやらなくなるので、すぐに始めれる準備をしておきましょう!

20秒ルールで良い習慣を身につけることができます。

小さな失敗を許せない

何をやっても長く続かない人の特徴として、小さな失敗が許せないことが挙げられます。

何も続かない人や、飽きっぽい人は完璧主義の人が多いです。

ちゃんとやらないと、完璧にやらないと意味がないから絶対に続けないと!と思ってしまいます。

1回でもサボってしまうと、もう自分はダメな人間だ!と考えてしまうのです。

しかし、この完璧主義を持っていると、物事は長く続きません。

習慣というのは、1日、2日やらなかったぐらいで無くなりません。

習慣が無くなるのは、どんな時かというと

習慣がたまたま続けることができなかった時に、無駄に自分を責めた時です。

人は自分を責めれば責めるほど、活動から距離を置こうとします。

つまり、やらなくなってしまうのです。

大事なのは、小さな失敗をした時(習慣が達成できなかった)にそれを許した上で、『どうすれば、そのやらなかった分のマイナスを取り戻せるか』『どうすれば習慣が実現できないことを防げるのか』を考えることです。

例えば、会社から帰ってきて疲れている時は習慣が達成できない、お酒を飲んでしまうと勉強ができなくなる、などのサボりやすくなる条件が見えてきます。

あなたの性格が飽きっぽいから続かないのではなくて、何か原因や条件があって習慣が続かなくなっているのです。

なんで、自分を責めるのではなくて、小さな失敗は許してその失敗が起きてしまった原因、あるいは起きやすくなるような条件を特定して、潰していくことをすると、物事が続けれるようになります。

もうどうにでもなれ効果(The What The Hell Effect)

この小さな失敗許せない人は、もうどうにでもなれ効果が出やすいです。

もうどうにでもなれ効果(The What The Hell Effect)とは何か目標を立てているとき、ちょっとした誘惑に負けたことで自分の自制心の抑制が効かなくなる心理状態のことです。

例えば、ダイエットをしている人が朝に甘いお菓子を食べてしまいました。

ダイエット中なのに、お菓子食べちゃったらダメだ!もうどうにでもなれ!とお昼にラーメンを食べて、夜は焼肉を食べてしまう、なんてことになってしまうのです。

そして、一つのところで「もうどうにでもなれ効果」が起こると、他の全ての生活の側面でも発動します。

ですが、自分のことを許して対策ができていれば、朝食べてしまったお菓子なんて、トレーニングをする回数を普段よりも少し増やしてみるだけで取り戻せることに気付くはずです。

完璧主義の治し方については、こちらの記事を参考にしてみて下さい!

好奇心が強くて次に移ってしまう

何をやっても長く続かない人の特徴として、好奇心が強くて次に移ってしまうことが挙げられます。

性格として刺激追求の部分を持っているということです。

脳科学的に言えば、ドーパミンを常に求めています。

例えば、見たことのないものを見れば『うわぁ凄いな〜っ』て思いますよね?

もっとすごいものを見てみたい、というふうに思うことになります。

同じものを見ても、好奇心が強くて次に移ってしまう人は『またこれか。』と思い興味が無くなってしまうのです。

変化を入れる

好奇心が強くて次に移ってしまう性格の方は、日々同じことの繰り返しにストレスを感じがちです。

逆に、変化し続けるものは飽きにくいと言えます。

小さな変化を取り入れながら飽きにくいように工夫することで、無理なく改善していけるでしょう。

もし取り組んでいることに飽きてしまったら、少し視点を変えてその物事を見直してみると新しい発見があって刺激になるかもしれません。

例えば楽器の練習であれば、練習曲に飽きてきたら別の曲を弾いてみたり、自分で作曲をしてみるのも面白いのではないでしょうか。

自分の性格を理解していない

何をやっても長く続かない人の原因として、自分の性格を理解していないことが挙げられます。

実は、自分のモチベーションを上げる、あるいは自分が何かを頑張って続けよう、とする為には2つの性格を理解しておきましょう。

性格には、防御型と攻撃型の2つのタイプがあります。

『この力が欲しい』『この成果が欲しい』と、何かを手に入れたいと思って頑張る人を攻撃型の性格といえます。

この攻撃型のタイプの人は、手に入ることを意識するとモチベーションが上がってきます。

逆に『何かを失わないように』頑張る人のことを防御型の性格といいます。

この防御型のタイプの人は、責任を果たしたり、何かを続けるべきことを続けなかった時に、どんなマイナスの被害を被るのか、損をするのかを意識すると、続けられるようになります。

例えば、ダイエットをするのであれば、攻撃型のタイプの人は、割れた腹筋をつくることを目標にすればいいのです。

防御型のタイプの人は、海に行った時に周りのみんなから『かっこ悪い』と思われたくない!という失うものに目を向けるのです。

もしかすると、物事が続かない人は、この2つのタイプを間違って認識している可能性があります。

皆さんも一度、どちらのタイプに当てはまるのかを、一度考えてみて下さい。

嫌なことを後回しにする

何をやっても長く続かない人の特徴として、嫌なことを後回しにすることが挙げられます。

皆さんは、夏休みの宿題などを最終日にやるタイプではありませんか?

嫌なことを後回しにする癖がある人は、「また今度やれば大丈夫だろう」と今やることを軽視してしまい、習慣化できないまま、挫折してしまうことが多いのです。

どうすれば上手くいくのか?「あーでもない」「こーでもない」と考えても結局のところ実際にやってみないと成功するかはわかりません。

何も考えずにやるなんて脳筋みたいで、かっこ悪い!と思っている人もいるかもしれませんが、

実は脳筋的な行動は、馬鹿にできないくらい有効です。

すぐやる人になる考え方とコツについては、こちらの記事を参考にしてみて下さい!

あなたも『すぐにやる人』に必ずなれます。

⚫︎まとめ

飽き性、何事も長く続かない性格は克服が難しいと感じるかもしれませんが、適切なアプローチと努力を通じて、変わることは可能です。

まずは、なぜ長続きしないのか、その理由を理解すことが重要です。

そして、今回ご紹介した治し方を実践することで、飽き性を克服し、目標を達成することができます。

あなたも必ず変わることができます。

飽き性は個々の人によって異なる要因が影響していますが、柔軟性を持ち、自らに対する理解を深めることで、より満足度の高い人生を構築できるでしょう。

挑戦と向き合いながら、自分の可能性を引き出し、成長の道を歩んでいきましょう!

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