職場で全く仕事をしない人がいて、イライラするよ、、
いるよね!全く仕事をしない人って、、僕の職場にもいるよ!
そうなんだ!なんで、あんなにも仕事をしないんだろう??
今回は、仕事をしない・動かない人の心理は?対処法と末路〜しわ寄せでイライラする!について紹介するね!
あなたの職場にも、「なぜあの人は仕事をしないのだろう?」「何も動こうとしない、理由が分からない…」と感じる人はいないでしょうか?
僕の職場にも仕事をしない上司がいますが、なぜ仕事をしないのか?そんな疑問を抱くことがあります。
シワ寄せがきて、イライラしてしまうこともあります。
仕事をしない・動かない人の心理は気になりますよね?
今回は、仕事をしない人の心理についても紹介していきます。
仕事をしない、動かない人々の心の奥底には何が隠されているのでしょうか?
そして、これらの状況が放置されることで生じる末路や、仕事をしない人への適切な対処法についても考えていきましょう!
⚫︎『仕事ができない人』と『仕事をしない人』の違い
まずは『仕事ができない人』と『仕事をしない人』の違いを知っておこう!
大前提として、『仕事ができない人』と『仕事をしない人』は似ているようで、中身が全く違います。
『仕事ができない人』とは、その環境で求められるパフォーマンスのレベルにまだ達していない人のことです。
例えば、
- その現場で求められる仕事のスピード感に比べて、仕事が遅い人
- 丁寧な仕事が求められているのに、仕事が雑な人
- 何度も同じ説明をされているのに、なかなか仕事が覚えられない人
- 一つの業務をやれば、いくつも抜けがあるようなミスが多い人
このように、特定の条件や環境の中で、現時点では求められる能力に達していない未熟な状態を『仕事ができない』と表現するわけです。
ある環境では『仕事ができない』と評価されていた人が別の環境では、水を得た魚のように能力を発揮して、『仕事ができる』側に回ったというのはよくある話です。
要するに、仕事ができない状態とは、あくまで現時点での話であって、
しかしながら、その一方で『仕事をしない人』とは、
業務を進める能力には概ね問題がないにも関わらず、あえて動かない、積極的に働かない人のことをいいます。
- この現場で求められるパフォーマンスは、頭で理解しているのに、手を抜いてみたり
- 周囲がバタバタ忙しそうにしているのが見えているのに、手伝おうとしなかったり
- 手がいっぱいになっている同僚を見ても声をかけなかったり
このように『仕事をしない人』とは知識・技術・経験が不足しているというよりは、
当然、伸びしろや、可能性はあまり期待できません。
『仕事をしない人』には、2種類にわけることができます。
特に目的もなく外回りに出かけたり、パソコンをカタカタ打ち続けているのに、作業が進んでいなかったりするような、仕事をしているふりをするパターンと、
一度椅子に座ると二度と立ち上がらない、永遠と無駄話をして戻って来ない、というような正々堂々とサボるパターンが存在します。
いずれにせよ、『仕事をしない人』は周りやチームのために働く感覚がごっそり抜け落ちています。
なので周囲の従業員からすると、イラっとするのです。
⚫︎仕事をしない人の心理
仕事をしない人の心理について紹介するね!
なぜそんなに働きたくないのか?周囲にしわ寄せがいっていることに気付いているのか?気になりますよね。
仕事をしない人の心理とは何なのでしょうか?解説していきます!
仕事が楽しくない、職場が好きではない
そもそも仕事をしない人にとっては、今の仕事が楽しいか?という質問自体が愚問です。
元々自分の仕事が対して好きでもないし、自分が働いている職場や周りの人への愛着もありません。
当然チームに貢献したい、成長したい、仕事を通じて自分を表現したいという気持ちも持ち合わせていません、
では『仕事をしない人』は何の為に働くのか?というと、もちろん生活の為です。
最低限の仕事量で給料が欲しい
生活の為に、仕事をしているので、職場=給料をもらう場所です。
バリバリ仕事をしている自分は正直想像できないし、キャリアアップも新たな資格も、ましてや昇進なんて全く興味がないのです。
充実させるべきはプライベートのみであって、職場は最低限の働きでコスパ良く給料がもらえれば、それでよし!と考えているのです。
やる気を出すだけ損
仕事をしない人の心理として、この心理は、ベテランや管理職に多く見られる心理かもしれません。
元々やる気があった人も、会社や業界に対して希望を失い、あらゆることに消極的になってしまった状態です。
この頑張っても無駄というマインドは、ある程度長い時間をかけて、形成されたものなので、なかなか上書きが難しいです。
仕事をしない人に共通している心理として、言えることは
『一生懸命に働くことのメリットよりも、デメリットの方が大きいと』考えて、省エネを貫くという点です。
合理性と協調性は時に、相反するものとなります。
⚫︎仕事をしない人の末路は完全に孤立して【邪魔者扱い】
仕事をしない人の悲しい末路とは…
同僚、部下に見下される
仕事をしないと、もちろん仕事についていけない、何していいかわからない状態におちいります。
同僚や部下から見下される状況は、仕事のスピードや内容についていけないことから発生します。
このような状況では、同僚や部下から、尊重されないような言動をされることがあるかもしれません。
具体的に、後輩や部下からの態度は尊重されないものとなります。
例えば、タメ口で話されたり、「なんでその仕事がわからないの?」といった侮辱的な言葉や態度を向けられることがあります。
部署移動させられる
仕事を怠ることで、他のメンバーや部署全体に迷惑をかけることになります。
その結果、信頼を失い、孤立し、邪魔者として扱われます。
組織内での信頼関係は極めて重要であり、仕事を怠ることでそれらが崩れることがあるからです。
孤立や部署移動は、仕事を怠った結果として発生する可能性が十分にあります。
仕事しない人のせいで、職場の雰囲気が悪くなり、度重なる上司からの指導にも耳を傾けないのなら、部署移動させられます。
その部署にいても、周りには悪影響を与えて、お荷物なだけです。
会社側から見切りをつけらる
『仕事を積極的にこなす社員』と『仕事をしない社員』を比較すると、前者の方が会社にとっては有益です。
『仕事を積極的にこなす社員』は当然、スキルアップして、将来性があり、会社の発展に貢献する可能性が高いです。
一方、仕事を怠る社員は、その行動がチームや組織全体に悪影響を及ぼします。
『仕事をしない社員』は、他の社員に迷惑をかけたり、仕事の進行を妨げることがあります。
誰も助けてくれない
仕事をしない人が困っていても誰も助けてくれません。上司ぐらいは助けてくれるかもしれませんが、、
仕事をしないので、皆んなに厄介者扱いされています。
仕事しないで、皆んなに迷惑ばかりかけてる人を、助ける気にならないのも当然です。
普段、仕事をしないでその人の行動が他に迷惑をかけているのですから、周囲からは厄介者として扱われ、信頼を失っています。
⚫︎仕事をしない・動かない人への対処法
仕事をしない・動かない人への対処法について紹介するね!
巷では、仕事をしない・動かない人への対処法として、
・仕事をしない人がいても、自分の業務に支障がない場合は無視しておきましょう!
・何かプライベートで事情があるかもしれないので、話を聞いてみましょう!
などの、仕事をしない人にとって、優しい対処法が目立ちますが、
仕事をしない人を放置・黙認・擁護するのは得策ではありません。
皆んなの不満が溜まり続けて、それを解決してくれない上司や会社にも不信感が募っていき、ギスギスした職場になってしまいます。
あなたもそんな職場で働き続けたくないですよね?
優秀な社員は辞めていき、離職率はどんどん上がっていきます。
そこで、『仕事をしない人』の対処法として、名指しで業務をパスしていくことです。
シンプルかつ当然の対策ですが、自ら進んで仕事を見つけに行かない人には、その仕事が見えている側が名指しで、具体的に依頼をし続けるしかありません。
例えば、
- 誰がやってもいい仕事
- いつやってもいい仕事
- でもやっておいたら、皆んなが助かる仕事
など、どの職場にもあると思います。
こういう仕事は普段から、気が付く人が進んでやっている光景ですが、よく気が付く人が進んでやっている仕事こそ、仕事をしない人にパスをしてみましょう!
頼み方としては、『お願いできるのは⚪︎⚪︎さんしかいない』『助けて下さい!⚪︎⚪︎さん』このくらいのテンションでお願いします。
ですが、仕事をしない上の人には言いにくいですよね、、
その場合は、〇〇さんの〇〇なところ頼りにしています!と相手が気持ちよくなりそうなツボを一緒に押してみるのがオススメです。
職場はどこかに負担がかかった、アンバランスな状態だと機能しません。
放置・黙認・擁護ではなく、名指しで仕事をパスしていきましょう!
⚫︎まとめ
仕事をしない、動かない人の心理はさまざまですが、その背後に共通しているのは『一生懸命に働くことのメリットよりも、デメリットの方が大きいと』考えて、省エネを貫くという点であることが理解できたかと思います。
まず、その心理を理解することが大切です。
仕事をしない人を放置・黙認・擁護するのは得策ではありません。
今回、ご紹介した対処法を実践してみて下さい!
そして、仕事をしない人には悲しい末路が待っています。あなたも仕事をしない人にならないように、気をつけておきましょう!
今回の記事が、職場で『仕事をしない』人がいて困った時の参考になれば幸いです。