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他人と比べてしまう心理!嫉妬して辛い!劣等感に落ち込む!比較をやめた結果!

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たかし

いつも他の人と自分を比べてしまって、劣等感を感じて、落ち込んでしまうよ、、

ねお

他人と自分を比べても何も良いことがないよ!人を比べることをやめると、人生が生きやすくなるし、パフォーマンスも向上するんだ!

たかし

そうなんだ!でも、どうすれば他人と比べてしまうことを辞めれるんだろう、、

ねお

今回は他人と比べてしまう心理!嫉妬して辛い!劣等感に落ち込む!他人との比較をやめた結果について解説していくね!

『人と人、自分は自分…』そう思いたくても、どうしても人と比べてしまうのには原因があります。

SNSや日常の対人関係において、他人の成功や幸福を目にすることはよくあります。

しかし、この比較の心理がもたらす影響は決して軽視できません。

他人の成功を見て嫉妬し、自己肯定感を失ったり、自己価値を見失ったりすることは少なくありません。

他人と自分を比べて、劣等感を感じてしまう人は意外に多いのではないでしょうか?

私も、他人との比較が習慣化して、劣等感を感じて、辛いくて、苦しい経験をしたことがあります。

ですが、自分の軸を持つことができて変わることができました。

このブログ記事では、他人との比較から脱却し、より健康的な心理状態を築くための方法について解説していきます。

このまま他人と比べ続けると、絶対に人生が不幸になります。

自己成長を妨げる比較の心理から解放され、より充実した人生を歩むための手助けとなるでしょう。

目次

⚫︎他人と比べ続けると必ず不幸になる

ねお

他人と比べてしまうのはあなただけではないんだ!

まず押さえておいて欲しいのは、人間というのは他人と比べてしまう生き物であるということです。

他人と比べてしまうのは、あなただけではありません。

なので、他人と比較する自分を責めたり、落ち込んんだりする必要はないのです。

私たちは、他人と比較してしまう生き物ですが、この思考のクセをできるだけ止めなければいけません。

他人と自分を比べ続けていると100%あなは不幸になってしまうからです。

なぜなら、あなたよりも優秀な人は世の中には絶対にいるからです。

例えば、今いる会社で自分が一番優秀だと思っていても、他の会社にはもっと凄い人がたくさんいたり、自分は年収1億円あるといって調子に乗っていても、年収10億円とか100億円の人からすると、全く凄いことではありません。

このように、世の中のあらゆる分野において、圧倒的なトップがいます。

絶対に上には上がいます。

仮に、日本でトップになっても次は世界のトップが見えてくるんです。

つまり、常日頃から他人と比べる癖を持っている人は、ずっと死ぬまで落ち込み続けることになります。

他人と自分を比べるほど、あなたはどんどん不幸になっていきます。

自分より上の人と比較して、よし頑張ろうといったモチベーションが出てくるならばいいのですが、ほとんどの人というのは他人と比較して自分の欠点を探してしまいます。

そして、自分はダメなんだと言って落ち込むことになります。

比べ続ける人は、ずっと嫉妬や自己嫌悪の渦の中で苦しみ続ける人生になってしまうのです。

⚫︎他人と比べてしまう心理

ねお

他人と比べてしまう心理について知っておこう!

自己肯定感が低く、自分に自信がない

自己肯定感が低い人は、自分のことをフラットな目で見れないので、周りと比べることで自分の評価を決めてしまいます。

他者との比較から生じる負の感情は、自己嫌悪を引き起こし、自信喪失の一途をたどることに繋がります。

自分の性格や見た目、能力などに自信が持てないことが、『人と比べてしまう』原因の一つにもなります。

自分に自信がないと、どうしても他人の優れている点が羨ましくなってしまいます。

『あの人は、スタイルがいいのに私は…』『友達の方が勉強もスポーツもできてずるい』などと、思うことが癖になっているのです。

また、下方比較といって、人の劣ったところと自分の比較的マシな所を比べて安心するという心理もあります。

こういった自信のなさを何とかするために、人と比べ安心しようとする心理が働いていることも多くあります。

この負の連鎖に陥らないよう、自分の価値を客観的に見つめ直すことが重要です。

『認められたい』という気持ちが強い

人にはそれぞれ、『気にしてもらいたい』『褒められたい』といった欲求があります。

いわゆる承認欲求です。

これは社会的生物としての本能的な部分が影響しています。

人間は集団の中で生きており、他者との関係を築きながら社会的スキルを発展させていくため、自分が他者から認められたいという願望を持つのは自然なことです。

他者と自分を比較することは、自己評価や目標設定に役立つこともあります。

それは否定すべきではなく、成長や向上を促す励みとなることもあります。

しかし、過度に他者との比較に固執し、自己価値を他者の評価に依存することは、自己肯定感を傷つける原因となります。

家庭環境などによる影響

幼少期から、両親や親戚などの周囲から、比較される言葉を浴びて育つと、自己認識が『私は◯◯ちゃんと比べられる存在』という形で刷り込まれて形成されてしまいます。

例えば、幼少期の時に、

『いとこの◯◯ちゃんは英会話を勉強して留学に行ったのよ、凄いね』

『〇〇ちゃんは、この前のテストで上位だったみたいね』

このように、常に誰かとの比較によって、自己評価が決まる環境で育つと、自分自身を常に他者と比較して評価する傾向が生まれます。

このような幼少期からの刷り込みは、他者との比較によって落ち込むだけでなく、心理的にもマイナスな影響を与える可能性があります。

この幼少期の家庭環境などによる影響で、大人になっても他の人と比べてしまうのです。

⚫︎他人と自分を比べて落ち込む【比較癖の直し方】

ねお

他人と比べる比較癖の直し方を解説していくね!実践してみよう!

このように、他人と比べると嫉妬や自己嫌悪の渦の中で苦しみ続けることになるので、直していきましょう!

上と比べても、下と比べてもいけません。

比べていいのは唯一、過去の自分だけです。

過去の自分と比べて『昨日よりも明日、自分が良くなっていく』、これが本来の成長する考え方です。

大事なのは、『より自分らしい自分になるためには、どうすればいいのか』ということを考えるために、まずは自分を受け入れるところからスタートしましょう!

それをするためのテクニックが心理学的に、セルフ・コンパッションといわれています。

セルフ・コンパッション

セルフ・コンパッション(Self-compassion)は日本語に直訳すると『自分への思いやり』という意味で、『自分へのやさしさ』、『共通の人間性』、『マインドフルネス』という3つのポジティブな要素から構成されています。

『あるがままの自分』を肯定的に受け入れることができる心理状態を指します。

セルフ・コンパッションが高い人は、幸福度や人生の満足度が高くなることがわかっており、人生を豊かに過ごしていく上で重要な概念です。

この3つのポジティブな要素を具体的に解説していきます。

自分への優しさ

自分への優しさとは、他人を思いやるように、自分にも優しくできる態度のことです。

自分に厳しい人も、親友や家族が落ち込んでいる時には、優しい言葉をかけますよね。

それと同じように、自分にも優しい言葉をかけてあげましょう!

自分にも相手にも優しい言葉をかけた方が、やる気が上がります。

ですが、もちろん自分を甘やかすワケではありません。

失敗した時に、『いいじゃん、気にしなくて』とあまい言葉をかけるのではなく、『誰にでも失敗はあるよ、その失敗を乗り越えて、成功していくんだから!そんなに落ち込まなくてもいいよ』と優しい言葉を、自分自身にかけてあげるのです。

厳しい言葉を自分にかける意味はありません。次に前を向けるかが大事になってきます。

自分への優しさを発揮した人の方が、前に進めるようになるわけです。

共通の人間性

この共通の人間性とは、人間は周囲との関わりの中で生きているということを自覚することです。

例えば、自分が仕事で失敗した時も、それは自分だけの失敗ではありません。

みんなも同じような失敗をすることもあるし、同じように失敗を乗り越えて生きています。

自分だけ失敗して、どうしようと思っている時にも、同じような悩みを抱えてる人が他にもたくさんいるのです。

なので、自分悩みというのは、自分だけのものではなくて、他の人が関わっている場合もあるし、他の人も同じ悩みを抱える場合があることを理解しましょう!

マインドフルネス

マインドフルネスとは、自分の思考や頭の中からを湧き上がってくるネガティブな考えに囚われずに、目の前の現実を客観的に見ることです。

セルフコンパッションを高める方法

セルフコンパッションを高める方法について、解説していきます。

フレンドトレーニング

それは、フレンドトレーニングです。

これは、自分に無駄に厳しくしている事に気づくトレーニングとなります。

ほとんどの人が、自分に自覚がなくて無駄に自分を厳しくしています。

『自分への優しさ』を鍛えるトレーニングとなります。

STEP
親友が落ち込んでいる場面を想像する

リラックスできる場所に座って、目を閉じてください。

そして、あなたにとっての最高の親友が、何かしらの原因で非常に苦しんでいる場面を想像してみてください。

その親友に向かって、あなたが落ち着いた気持ちで慰めようとしているのです。

その時に、あなたはその親友に対して、どんな言葉をかけますか?どんな口調で?どんな態度で?どんなふうに相手を慰めますか?

これを想像してみてください!

STEP
その親友に対してどんな言葉をかけたのかを書き出す

そして、2つ目のステップは、その想像した親友に対して『どんな言葉をかけたか』最低10個を、紙に書きだしてみてください。

STEP
自分自身のことを駄目な人間だと責めているところを想像する

続いて、3つ目のステップでは、再び目を閉じます。

一度思考を切り替えてもらって、自分に対して不幸な出来事が起きたり、何かに失敗したせいで、あなたが自分自身のことを駄目な人間だと責めているところを想像してみてください。

こういう時に、あなたは自分自身に『どのような言葉』をかけていますか?

これを想像してみてください!

STEP
自分が問題を起こした時に自分にかける言葉を紙に書き出す

4つ目のステップでは、先ほどのステップで自分が問題を起こした時に、自分にかける言葉を最低10個書いてみてください。

STEP
親友にかける言葉と自分にかける言葉を比べて違いを紙に書き出す

最後のステップでは、『苦しんでいる親友に対してかける言葉』『苦しんでいる自分に対してかける言葉』を比べて、どんな違いがあるのかを比較してもらって、それを紙に書き出します。

これをすると、結構面白くて、親友にかける言葉と自分にかける言葉があまりにも違いすぎることが分かります。

このギャップを認識することによって、自分に厳しすぎることに気づくことができます。

これにより、自分に対して優しさを発揮できるようになります。

私も、自分自身に対して厳しくなりすぎてしまうことがあります。

ブログなどでも、アナリティクスを見て、ストイックになりすぎて『もっと頑張らないと』『もっと改善していかないと』と思ってしまいます。

そんな時には、他人や自分の会社の社員、自分の友達が同じデータを持ってきて、なんて声をかけるかを考えるようにします。

これと同時に、自分事だと考えれば、どのように厳しく見るのかを考えて、この両方の間を取るようにしています。

この2つの視点の間を取るやり方は、とてもおすすめです。

自分だけの価値基準を持つ

そして、大事な事は自分だけの価値基準を持つことです。

世界と同じ価値基準で生きていると、周りと同じような人間にならなければいけないという固定概念が生まれます。

例えば、受験勉強の世界では勉強ができる人が偉いという価値観があります。

受験勉強の世界にどっぷりと浸かっていると、『人に優しい』『コミュニケーション能力が高い』よりも、勉強ができる方が偉いなんていう観念になってしまいます。

つまり、周りの価値基準に従って生きていると絶対に自分より上の人が出てくるので、常に比較してしまって苦しくなります。

なので、自分だけの価値基準で生きましょう!

自分は自分らしく生きていると、周りと比べる必要が無くなります。

人は自分の価値観によって行動します。

ということは、周りの人と同じ価値観を持っていれば、皆が同じ行動して⇨競争が生まれて⇨比較して、苦しくなるのです。

ところが、自分だけの価値観を持っていると、周りとは違う行動をするので、他人と比較することも無くなります。

自分の価値観が分からない人は、まず自分の得意なことや、好きなこと、大切なことを紙に書き出してみましょう!

ついつい夢中になってやってしまこと、ついつい没頭してしまうことがあると思います。

それをしっかりと自分の中で把握するわけです。

そして、その好きなことを中心にして自分の価値観を組み立てていきましょう!

そして、ここで注意しなければならないポイントは、常識を捨てることです。

常識を完全に無視して、人に何と言われようが自分はこれが好きなんだ!とはっきりさせることです。

アニメが好きだと、オタクだと言われるかも知れない、、なんてそんな事はどうでもいいので考えないでください。

これは自分の大切な価値観であると認識するのです。

そうやって自分の中で確固たる信念を築いていけば、自分の行動が変わり競争に巻き込まれなくなり、人と比べることも無くなっていくでしょう。

価値観というものは大抵、外からの世界の植え付けです。

自分は本当に何が好きなんだろう?ということを考えることが必要になってくるわけです。

⚫︎他人との比較をやめた結果

ねお

他人と比べることをやめると人生が良い方向に動き出すよ!

他人との比較をやめた結果、自分の人生を生きられるようになりました。

具体的には下記のようなメリットがあります。

  • ストレスが減る
  • 自己肯定感が上がる
  • 周りからの評価が気にならなくなった
  • 人間関係が改善される
  • 前向きになれるようになった
  • 自分の時間が増える

これだけ多くのメリットがありました。

あなたも、この記事を参考に他人との比較をやめてみてください!

人生が良い方向に動き出します。

⚫︎まとめ

他人との比較から解放されることは、心の健康と豊かな人生を築くための重要なステップです。

比較の心理に囚われることなく、自分自身と向き合い、自分の道を歩むことで、より充実した人生を送ることができます。

他人との比較から解放された時、私たちは自分自身の力を信じ、自分の可能性に目を向けることができるようになります。

他人と比べ続けていると、人生は必ず不幸になります。

私も変われたように、あなたも絶対に変われます。気持ちが安定すると、毎日が楽しくなります。

今回ご紹介した、比較癖の直し方を実践してみてください!

自分のペースで歩みを進め、他人と比べることなく、自分自身の価値を確かめながら、自己成長を楽しみましょう。

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